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小学生のうちにネガティブケイパビリティを育てる方法「答えがない状況」に慣れる家庭教育

AIが正解を出す時代に、人間に残る力は「問いを持ち続ける力」。
その土台になるのが、ネガティブケイパビリティ(答えが出ない状態に耐える力)です。教育移住4回の母が、小学生のうちに家庭でできる「曖昧さに耐える力」の育て方を書きました。

こんにちは。
教育移住4回、海外生活14年。リアル孟母ベティです。

最近、教育の話をするときにネガティブケイパビリティという言葉をよく使います。

意味は

答えが出ない状態に耐える力

です。つまり

曖昧さ
不確実さ
迷い

の中で考え続ける力。AI時代には、とても重要な能力です。

でも実はこの力、学校ではあまり育ちません。
なぜなら学校は正解を出す場所だからです。
だからこそ家庭の環境がとても重要になります。

今日は

小学生のうちにできる
ネガティブケイパビリティの育て方を

いくつか紹介します。


① 答えをすぐ教えない

小学生の子どもが

「これどうやるの?」

と聞いてきたとき親はつい答えを教えてしまいます。

でもここがチャンスです。

例えば

「どう思う?」
「他の方法あるかな?」

こう聞くと

子どもは考え始めます。すぐ答えを教えると思考は止まります。

② 「迷う時間」を大事にする

小学生はよく迷います。

習い事
友達
遊び
興味

親は

「早く決めなさい」

と言いがちです。

でも迷う時間は思考している時間です。
この時間を奪わないことがとても大事です。

③ 小さな「不便」を経験させる

日本はとても便利な社会です。

でも

便利すぎると考えなくなります。

例えば

・地図を見て道を考える
・自分で買い物する
・自分でスケジュールを考える

こういう

小さな不便が思考を育てます。

④ 正解がない遊びをする

ネガティブケイパビリティを育てるには

答えが決まっていない活動

がとても良いです。

例えば

・工作
・物語作り
・ボードゲーム
・ディスカッション

こういう遊びでは

正解がありません。

だから子どもは試しながら考えます。

⑤ コンフォートゾーンを少し広げる

私は最近

子どもにとって大事なのは

少しの未知だと思っています。

例えば

知らない場所
知らない人
知らない文化

こういう体験です。

海外サマースクールも

その一つです。

英語が目的ではなくコンフォートゾーンを出る体験です。

小学生は「思考の黄金期」

小学生は思考の柔軟性がとても高い時期です。

この時期に正解を探す癖だけをつけると思考は固くなります。

逆に

迷う経験
試す経験
失敗する経験

をすると

思考の幅が広がります。

親のネガティブケイパビリティ

最後にとても大事なことがあります。
それは

親のネガティブケイパビリティ

です。

子どもが迷っているとき親は不安になります。

でもそこですぐ答えを出さない。
待つ。

この姿勢が子どもの思考力を守ります。

教育は正解を早く出す力を育てることではありません。
正解がない世界で生きる力を育てることです。

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