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教育不安ビジネスに騙される家庭の共通点【子育てとネガティブケイパビリティ③】

教育の世界には、親の不安を商品にするビジネスがあります。英語は早いほどいい。サマースクールは多いほどいい。資格は多いほどいい。でもその教育投資、本当に子どものためでしょうか。それとも、親の安心のためでしょうか。

こんにちは。
教育移住4回、海外生活14年。リアル孟母ベティです。

今日は、少し嫌われるかもしれない話を書きます。

テーマは

教育不安ビジネス

です。

教育の世界には
とても強いビジネスモデルがあります。

それは

親の不安を商品にするビジネス

です。

英語
サマースクール
資格

インター
海外進学

もちろん、すべてが悪いわけではありません。

問題は

必要だからやるのか
不安だからやるのか

です。

この違いは、とても大きい。


教育不安ビジネスの仕組み

教育ビジネスは、とても上手です。

親にこう思わせます。

「今やらないと遅れるかもしれない」

例えば

・英語は早いほどいい
・インターは早く入れた方がいい
・サマースクールは多いほどいい
・資格は多いほどいい

こうして親は思います。

やらない理由がない

でもここに

ひとつのトリックがあります。

それは

「やらないと不利」
という恐怖を作ること

です。

騙されやすい家庭の共通点

教育移住を4回してきてある共通点に気づきました。

教育不安ビジネスにハマりやすい家庭には特徴があります。

① 比較が多い家庭

SNS
ママ友
学校

教育情報は

比較

で広がります。

「○○ちゃんはもう英検準1級」

「○○くんは海外サマー」

この瞬間教育は競争になります。

でも本来教育は設計です。

② 目的が曖昧

「将来のため」「グローバル人材」「AI時代」

この言葉はよく聞きます。

でも具体的な設計がないと教育投資は全部やることになります。

結果教育課金ゲームが始まります。

③ 親が不安に弱い

これは一番大きいです。教育不安ビジネスは

親の不安

で動きます。

「うちの子は遅れているかも」

この感情が出た瞬間

親は買う側になります。

英語教材
通信教育

資格

不安はすぐに課金に変わります。

私も完全に騙されていました

正直に書きます。

私はかなり騙された側です。

サマースクール
英検
家庭教師
語学

教育移住も4回。

総額は

約900万円

です。

もちろん
意味があった経験もあります。

でも設計がない投資はかなりありました。

教育サービス業者は親のネガティブケイパビリティを刺激する

もう一つ、教育不安ビジネスの特徴があります。

それは

親のネガティブケイパビリティを刺激すること

です。

ネガティブケイパビリティとは答えが出ない状態に耐える力のことでした。子育てには、この力がとても必要です。

なぜなら教育には

すぐに答えが出ない問題

が多いからです。

・この学校でいいのか
・この教育方針でいいのか
・このままで将来大丈夫なのか

どれもすぐに正解が分かる問題ではありません。

不安に耐えられない瞬間に「商品」が現れる

教育サービスは、その瞬間に現れます。

「この英語教材で安心」
「このサマースクールで差がつく」
「この資格で未来が広がる」

つまり

不安の答えとして商品を提示する

わけです。

すると親は思います。

「これをやれば安心かもしれない」

そして購入する。

商品が悪いわけではない

ここで誤解してほしくないのは

教育サービスそのものが悪い

という話ではありません。

良いサービスもたくさんあります。

問題は

不安のまま選ぶこと

です。

不安の状態で選ぶと選択基準は

「安心できるか」

になります。

でも教育に必要なのは「安心」ではなく設計です。

ネガティブケイパビリティが低いほど課金が増える

親が

答えが出ない状態に耐えられないと

どうなるでしょう。

迷う

不安になる

課金する

このサイクルが回ります。

これが

教育課金ゲーム

です。

親に必要なのは「待つ力」

だからこそ

親に必要なのはネガティブケイパビリティです。

すぐに結論を出さない。
すぐに買わない。

まず

観察する。
考える。
時間を置く。

このプロセスがあるだけで

教育の選択は大きく変わります。

教育不安ビジネスが売っているのは、教育ではありません。
「親の安心」です。

そして本当に必要なのは

子どもの未来の設計です。

教育不安ビジネスから身を守る方法

ではどうすればいいのでしょう。

答えはシンプルです。

設計する

ことです。

① 教育の目的を決める

まず決めるのは

何を目指すのか

です。

英語なのか
大学なのか
思考力なのか
キャリアなのか

目的がない教育投資は

ほぼ全部不安投資になります。

② 撤退条件を決める

教育投資は始めるよりやめる方が難しい。

だから最初に

撤退条件

を決めます。

・英語はここまで
・習い事は週○回まで
・サマーは○年まで

これを決めないと

教育は終わらない課金になります。

③ 子どもを見る

最後に一番大事なこと。

それは

子どもを見る

ことです。

SNSでも
ランキングでも
広告でもなく

目の前の子ども。

教育は一般論ではなく個体差だからです。

教育の本当の目的

私は最近よく思います。

教育は

偏差値でも
英語でも
資格でもない。

それは

人生を作る力

です。

そしてその力は

教材ではなく家庭で育ちます。
教育は商品ではありません。家庭の設計です。

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