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スペイン・ポルトガル旅 #8|行ってわかった、白い村フリヒリアナの魅力

前日は、グラナダでアルハンブラ宮殿を満喫したあと、バスでマラガへ。



朝から4時間近く歩いたこともあって、夜にはもうクタクタだったのに、セットしていたアラームでさっと起床。

やっぱり楽しいことが待っていると、疲れていても起きられる◎

この日は、友人が今回の旅で楽しみにしていた場所のひとつ、白い村・フリヒリアナへ向かいます🇪🇸🇪🇸


大きな荷物を預けて、身軽に出発


まずは大きなリュックをマラガ駅のコインロッカーへ。

わりとしっかりとしたロッカー発見!

フリヒリアナを散策したあと、マラガに戻って来て空港へ向かう予定だったので、身の回りのものだけ持って出かけることにしました。

利用したロッカーは5€。
大きめのサイズで、2人分のリュックもすっぽり◎


ただ、普通に5€を入れれば使えるわけではなく、まず5€でロッカー専用のコインを購入し、そのコインを使って鍵をかける仕組み。

英語の説明があったので使い方は理解できたものの、肝心の専用コインを購入する機械が見つからない……。

ここでも窓口の方に聞いて場所を教えてもらい、無事購入。

コイン販売機で、専用コインGET


もうこのあたりになってくると、悩むよりも先に聞けそうな人を探すようになってきている◎
大人も旅の中で成長しますね😆


バスを乗り継いで、フリヒリアナへ


マラガから、まずはバスでネルハへ。
所要時間は1時間〜1時間半ほどで、料金は7.42€。

ここでフリヒリアナ行きのバスに乗り換えます。

……が、ネルハのバス停には分かりやすい案内表示がなく、どこから乗ればいいのかが全然分からない😅

立派な屋根は付いてるけど、
どこに何のバスが停まるのか分からない…


近くにいたお客さんに「フリヒリアナに行きますか?」と聞きながら、探り探りで乗り場を特定。
その方もチケット売り場で確認してくれたものの、どうやら確証はない様子。

まぁ、とりあえずここで待ってみよう。

ところが、予定していた10:30発のバスが来ない……。
時間を過ぎても一向に現れず、周りで待っていた人たちもだんだんソワソワし始める。

そこでまた英語を話せるお客さんを見つけて状況を聞いてみると、なんとフリヒリアナ行きのバスを運行している会社が、その日の朝からストに入ったらしい…と😅
(またスト!!😂)

代わりに別の会社がバスを出してくれるかもしれないけれど、それも分からないとのこと。

まさか、ここまで来てフリヒリアナに行けない!?

周りのお客さんたちと相談して、「あと30分待っても来なかったら、タクシーに相乗りしよう」ということになり、とりあえず待ってみることにしました。

すると……

バス、来たーーー!😭✨

予定より遅れたものの、無事にバスに乗ることができました。

来てくれてありがとう🥲
ネルハからフリヒリアナまでは約15分、料金は1.45€。


海外旅行では予定どおりにいかないこともあるけれど、分からなければ周りの人に聞いて、情報を集めて、その場で次の方法を考える。

この旅で何度も経験したことだけど、今回も周りの人たちに助けられました◎


白い村・フリヒリアナ散策


ようやくフリヒリアナに到着!

バスを降りて目に飛び込んできたのは、茶色い山肌の中に広がる真っ白な家々。白がとにかく映えていて、一気に景色が明るくなったように感じました。

とにかく白がきれいに映える✨


実はフリヒリアナは、もともと友人が行きたかった場所。

私はというと、「白い家が並んでいる村なんだよね?」くらいで、正直、何がそんなに人を惹きつけるんだろう?とあまりピンと来ていませんでした。

でも実際に歩いてみると、その気持ちに変化が。

山の中腹にある町なので、坂道や階段は多め。
それでも、両側を真っ白な家に囲まれた長い階段道を歩いたり、路地を曲がるたびに違う景色が現れたり。

ネームプレートや窓枠のデザインまでかわいい
可愛らしいスーパーの軒先
スペイン国旗とW杯トロフィー🏆にサッカー愛を感じた
ブーゲンビレアと白のコントラスト

ゴツゴツした岩山をそのまま残し、自然と街が一体になっているような場所もあって、どこを歩いても絵になる。

馬に乗って階段を降りてくる地元のおじちゃんにも遭遇。

こんな光景に出会えるのも、街歩きの面白さ。
そして何より空気が心地いい。
たくさんのかわいい風景に出会えて、大満足の散策でした。


白い村で、最高に贅沢な昼時間


歩き疲れたところで、バス停近くで見つけていた眺めのいいバルへ。

みんな本当テラス席が好き🤭

テラス席もあったけど、私たちは迷わず店内を選択。
エアコンはついていなかったけれど、窓から吹き抜ける風が気持ちよく、暑さをほとんど感じませんでした。

きれいな景色を眺めながら、
美味しいチーズと生ハムをつまんで、昼からサングリア🍷


もう、完全に身も心も解放されまくってサイコー!!!

観光地を次々と巡るのも楽しいけれど、こうやって何もしないで景色を眺めながら美味しいものを楽しむ時間って、最高に贅沢だなぁと。

2010年W杯優勝の
スペイン代表チームの写真が壁に😳来たのか⁉︎

フリヒリアナは観光地を巡るというより、景色や街の空気感そのものを楽しむ場所という感じ。2時間弱の滞在だったけど、私たちにはちょうどいい時間でした◎

最初はそこまで興味を持っていなかった場所が、実際に訪れてみたら思いのほか好きになる。

こういう予定外の出会いも、旅の楽しさですね。



次の目的地・ポルトガル🇵🇹へ


ネルハからマラガへ戻り、預けていた荷物をピックアップ。
ここから電車でマラガ空港へ向かい、いよいよスペインを離れます。

あっという間の6日間。
でも、ワクワクがぎゅーっと凝縮された6日間でした♩

次の目的地は、ポルトガル・リスボン🇵🇹

マラガからはヨーロッパのLCC、RYANAIRを利用しました。
約1時間半のフライトを経てリスボンへ。

もちろん徒歩で搭乗のLCC

RYANAIRは手荷物やチェックインなど、実際に利用してみて「これは事前に知っておいた方がいい!」と思ったことがいくつかあったので、そのあたりはまた別の記事にまとめました。


22時ごろ、リスボンに到着。

飛行機を降りてまず感じたのが、「涼しい……!」
気温は22℃ほど。
グラナダでは37℃の暑さを経験していたので、リスボンの風がとにかく心地いい。

そして、もうひとつ印象的だったのが外の暗さ。
スペインでは22時ごろまで明るいことに慣れ始めていたので、リスボンに着いたときにはすでに真っ暗なのが、なんだか不思議な感じ。
飛行機で約1時間半移動しただけなのに、気候も日の暮れ方もこんなに違う。

「国が変わったんだなぁ」と、到着早々実感しました。

飛行機を降りたあとは、バスでターミナルまで移動。
その間に私たちは、ホテルまで公共交通機関でどうやって行くのかを全力検索😂

場所が変われば、交通手段の乗り方やルールも変わる。
これはもう、この旅で何度も経験済み。
到着したらまず移動方法を調べるのが、いつの間にか私たちの暗黙の了解に(笑)

調べてみると、リスボンでは「Navegante」という交通カードが便利そうだったので、まずはカードを購入できる地下鉄駅の券売機へ向かいました。

日本のSuicaやPASMOのようなイメージで、カード代は0.50€。私たちはひとまずCARRIS/Metroの1時間券(1.90€)を2回分入れておくことに。(※2026年8月時点)

この1時間券は、最初に使ってから60分間、バスやトラム、地下鉄などを乗り継げるのでなかなか便利◎
ほかにもいくつか使い方があるので、滞在日数や移動回数に合わせて選ぶのがよさそうです。

Naveganteの購入を完了したところで、乗りたいバスの時間まで残り10分弱。

バス停を探して迷っている時間はないから、近くにいた優しそうな警察官に声をかけて、すぐにバス停の場所を聞いてみる。

とても丁寧に教えてくれて、無事に目的のバス停を発見◎

リスボン到着早々、バスの乗り換えが必要なことも発覚し、なかなかレベル高めだったけれど、あとはGoogle Mapsで現在地を確認しながら、無事ホテルにたどり着くことができました。



想像以上の出会いがあった1日


朝はマラガを出発して、バスを乗り継いでフリヒリアナへ。

まさかのストに遭遇しながらも無事にたどり着き、白い街を歩いて、美味しい生ハムとチーズにサングリア。

そして夜には飛行機に乗って、次の国へ。
1日の中で景色がどんどん変わっていく、なんとも旅らしい1日。

フリヒリアナは、友人が行きたいと言ってくれなければ、私はきっと今回の旅程に入れていなかった場所。

でも実際に訪れてみたら、想像していた以上に素敵で、すっかりお気に入りに。

自分だけで旅先を決めていたら出会わなかった景色に出会えるのも、誰かと旅をする楽しさなのかもしれません。

スペインとはここでお別れ。
翌日からは、旅の終盤・ポルトガル編です🇵🇹✨


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