即レスなのに、なぜか任せてもらえない
即レスしてくれる人は、本当にありがたい。
でも ──
おはようございます、nobuです。
富山で、平均年齢56歳のガソリンスタンドを、泥臭くDXしている元研究者です。毎朝ここで、現場で考えたことを書いています。
すぐに返してくれる相手には、いつも助けられている。
ただ最近、その速さに、少しだけ考えさせられることがあって。今日はそれを書いてみたいと思う。
1. 早いのに、なぜか何度もチェックしている
やり取りがとても速い相手がいる。
返事はすぐ来るし、こまめに動いてくれる。
でも気づくと、こちらが何度も確認している。最初に決めたはずの進め方が、数回後には抜けていて、同じ指摘をまたしている。
速いから、進んでいる感じはする。
でも実のところ、1ターンで終わりそうな話を細かく刻んで、その分だけ手戻りも増えていた、ということが多い気がする。
速さと、前に進むことは、どうやら別ものなのかもしれない。
2. 「お仕事風」は、少しずつ信頼を削る
社内でも、似たことをよく見かける。
「承知しました」だけは即レスなのに、肝心なところの返事はやたら遅い。
明らかにそうだと分かることを、わざわざ「これで正しかったでしょうか」と聞き返してくる。
たぶん本人に悪気はない。
むしろ真面目に、ちゃんとやっている感を出そうとしているのだと思う。
でも受け取る側からすると、それはどこか「お仕事風」に見えてしまう。
そしてそのお仕事風は、信頼を少しずつ削っていくように感じている。
ここまで書いて、僕自身もやっているかもしれない、と少し怖くなった。
良かれと思った即レスが、相手に「任せて大丈夫かな」を残していないだろうか。
以前[その「お願い」、丸投げ?それとも信頼?]でも書いたのだけど、信頼になるか丸投げになるかは、渡す側の言い方ではなく、受け取る側の感覚で決まるのだと思う。
速さも、たぶん同じなんじゃないかなぁ。
3. 速さより、「相手のチェックが減る一手」
じゃあ、どこに力を向けるといいのか。
僕なりに、3つ意識している。
ひとつ──
決めた進め方を、メモに残して次も守る。
記憶に頼らないだけで、同じ指摘は減っていく気がする。
[仕組み化は、メモ1枚から始まるのかもしれない]に書いた、あの1枚でいい。
ふたつ──
細切れにせず、1ターンぶんをまとめて返す。
みっつ──
確認は本当に必要なところだけにして、あとは「こうしました」と決めて出す。
相手のチェックが減ったとき、人はやっと「任せられる」と感じてくれるのだと思う。
まとめ
あなたの即レスは、間違っていない。
速く、丁寧に返そうとする気持ちは、そのまま宝物だと思う。
ただ、向ける先を少しだけ変えてみる。
「速さを見せること」から「相手の手間を減らすこと」へ。
それだけで、たぶん今より楽に、そして深く、信頼されていくんじゃないかなぁ。
あなたの丁寧さは、きっと、ちゃんと届く。
── 今日から実践
よくやり取りする相手との「決めごと」を、ひとつだけメモに残してみる。
次の返信を一度だけ、細切れをやめて1ターンにまとめてみる。
X・Instagram・Threadsでも、現場で考えたことを毎日発信しています。プロフィールから覗いて、よければフォローしてもらえたら嬉しいです。
毎朝投稿しているので、通知をオンにしてもらえると、朝いちばんに届きます。
#ガソリンスタンド #小さな会社の経営者 #毎日note #仕事について話そう #リモートワークの日常 #経営者 #個人事業主 #フリーランス
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!