スカウト・逆求人のQ&A15問|登録前と登録後の疑問にまとめて答えます

逆求人サイトは「登録すれば企業から声がかかるサービス」だと思われがちですが、実際の数字を見ると印象が変わります。企業側も、送る相手をかなり絞っています。つまり待っていれば届くものではなく、届く状態を作った人にだけ届くもの。ここを取り違えたまま登録して、2週間後にアプリを開かなくなる方がとても多いです。

この記事では、スカウト型・逆求人型の就活サービスについて、就活生からよく届く質問を15問にまとめて答えます。登録前の「そもそも」から、届いたスカウトの見分け方まで並べました。

スカウト以外の就活サービスもまとめて見比べたい方は、こちらもあわせてご覧ください。

登録先で迷っているなら、実績のある2つから触ってみるのが早いです。どちらも学生の利用は無料で、プロフィールを埋めるところから始められます。

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そもそも、の部分から

Q1. 逆求人(スカウト型)は、普通の就活サイトと何が違いますか?

探す方向が逆になります。就活ナビは学生が求人を探して応募する形ですが、逆求人はプロフィールを登録しておくと企業側から声がかかる形です。学生が自分では見つけられなかった企業と出会えるのが大きい違いになります。オファーボックスには21,914社以上が登録していて、東証プライム上場企業の68%が利用しています。名前を知らないだけで、良い会社はいくらでもあります。

知らない企業から声がかかる体験は、一度味わうと就活の見え方が変わります。

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Q2. スカウトサイトは何社くらい登録すればいいですか?

2〜3社が現実的なところです。登録先を増やすほどスカウトの母数は増えますが、プロフィールを埋める手間もそのぶん増えます。中途半端なプロフィールが5つ並ぶより、しっかり書いたものが2つあるほうが結果につながりやすいようです。

選ぶときは、性格の違うものを組み合わせるのがおすすめです。掲載企業の多いサービスと、スカウトの本気度が分かるサービス。役割が重なっていなければ、2社でも十分に幅は出ます。

Q3. 登録は就活のどのタイミングが良いですか?

早いほど有利です。プロフィールを見て企業が動く仕組みなので、登録が遅れるとその期間はまるごと機会損失になります。まだ自己分析が終わっていない段階でも問題ありません。むしろ書きながら整理されていく面があります。

「やりたいことが決まってから登録しよう」と考えている方は多いのですが、順番が逆です。決まっていない状態で企業から声がかかるからこそ、自分では選ばなかった業界に目が向きます。決めてから登録すると、その業界しか見なくなってしまいます。

プロフィールで、ほぼ決まります

企業から見れば、プロフィールはあなたの求人票です。ここに何も書いていない状態は、条件欄が空白の求人票を出しているのと同じことになります。

Q4. プロフィールには何を書けばいいですか?

用意されている項目を、まず全部埋めてください。オファーボックスはプロフィール欄が34項目あり、経験・志向・スキルを多面的に登録できるようになっています。項目が細かいぶん、埋めれば埋めるほど企業側の検索に引っかかりやすくなります。埋まっていない項目は、企業から見ると「情報が無い」ではなく「書く気が無い」に見えてしまうこともあります。

Q5. ガクチカが弱くて、書くことがありません。

珍しい経験を書く必要はありません。企業が見ているのは実績の大きさより、何を考えて動いたかのほうです。

たとえばアルバイトの話でも、「3年間続けました」で止めるのと、「新人が3か月で辞めるのが続いたので、初日の手順書を作りました」まで書くのとでは、届く量がまったく変わります。書くことが無いのではなく、書き方でつぶしてしまっているケースがほとんどです。

Q6. 写真は登録したほうがいいですか?

登録してください。顔写真があるだけで、企業が受け取る情報量が変わります。スーツである必要はなく、明るい場所で撮った自然な表情のもので構いません。

Q7. プロフィールは完璧にしてから公開すべきですか?

8割で出してしまうほうが良いです。完成させてから公開しようとすると、たいてい公開されないまま数か月経ちます。

公開して、スカウトの反応を見ながら直すほうが早く仕上がります。プロフィールは提出物ではなく、途中で書き換えられるものです。

届いたスカウト、どう見分けるか

Q8. スカウトが1通も来ません。何が原因ですか?

ほとんどの場合、プロフィールの記入量です。登録だけしてほとんど何も書いていない状態だと、企業の検索条件に引っかかりません。「登録したのに全然来ない」と言ってアプリを閉じてしまう方がよくいますが、開いてみると自己PRが2行だった、という話は珍しくないんです。

写真・自己PR・志望する業界。この3つを埋めるだけでも動き始めます。

Q9. 一斉送信のスカウトと、本気のスカウトは見分けられますか?

見分けられる仕組みを持っているサービスがあります。キミスカはスカウトをゴールド・シルバー・ノーマルの3種類に分けていて、企業の本気度が段階で分かるようになっています。ゴールドスカウトは全体の4%と希少なので、届いたら優先して検討する価値があります。

どの企業が自分を高く評価したのかが目に見える形になるのは、就活のなかでは貴重な情報です。

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キミスカの仕組みは、こちらの記事で詳しく解説しています。

Q10. 知らない企業からのスカウトは無視していいですか?

もったいないです。就活生が名前を知っている企業は、世の中のごく一部でしかありません。BtoBの優良企業は学生向けの広告を出さないので、そもそも認知されないまま採用しています。まず調べてから判断してください。

調べ方は、事業内容と取引先を見るだけで十分です。誰に何を売っている会社なのかが分かると、知名度と働きやすさが別物だと実感できます。逆求人のいちばんの価値は、この「知らなかった会社に出会う」ところにあります。

Q11. スカウトを受けたら、必ず選考を受けないといけませんか?

その義務はありません。話を聞いてから辞退しても問題ありません。むしろ面談を受けること自体が練習になるので、志望度が高くない企業でも一度話してみると、面接の場慣れという意味で効いてきます。

本命の面接が初めての面接、という状態はできれば避けたいところです。緊張して用意した答えが飛ぶのは、慣れていないから起きます。スカウト経由の面談は、その練習をしながら企業も見られる場だと考えてください。

適性検査の結果は、誰のためのものか

Q12. 適性検査は正直に答えたほうがいいですか?

正直に答えてください。企業に良く見せようと回答を作ると、入社後に合わない環境へ配属されるだけです。キミスカの適性検査「TPI」は80問で価値観・強み・適職を測るもので、累計400万件を超えるデータをもとに作られています。この結果は企業に見られるだけでなく、自己分析の材料としても使えます。

Q13. 適性検査の結果が、自分のイメージと違っていました。

それは失敗ではなく、収穫です。自分では気づいていない傾向が出るからこそ、受ける意味があります。Lognaviは企業との相性を見る適性テストと、自分の学力の位置が分かる知的テストの2種類を用意していて、スカウト受信率は99.6%となっています。アプリで完結するので、通学中に受けられるのも助かるところです。

結果が意外だったときこそ、その理由を考えてみてください。

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Lognaviの詳しい使い方は、こちらでも紹介しています。


スカウトだけで、就活を終わらせないために

Q14. スカウトサイトだけで内定まで行けますか?

行ける方もいますが、おすすめはしません。スカウトは企業との出会いを作る仕組みであって、ESの添削や面接の練習まではしてくれないためです。ここを埋めるなら、伴走型の就活エージェントを足すのが早いです。エノサポ就活は自己分析からES添削、面接対策、内定後のフォローまで一貫して支援する形で、平均21日で内定、累計3,200名以上をサポートしています。入社後3か月のフォローまでついてきます。

スカウトを待つ時間を、選考対策にあてられるかどうかで差がつきます。

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エノサポ就活のサポート内容は、こちらの記事にまとめています。

Q15. スカウトが来ない期間は、何をすればいいですか?

プロフィールを直してください。来ないということは、今の書き方では届いていないという結果が出ているわけです。自己PRの言い回しを変える、志望業界を追加する、写真を撮り直す。手を入れると数日で反応が変わることがあります。

待っている時間は、就活のなかでいちばんもったいない時間です。

スカウトサービス全般の使い方は、こちらの記事でも整理しています。

ほかの就活サービスと比べてから決めたい方は、こちらもどうぞ。


最後に、いちばん大事なところだけ

逆求人は待つサービスではありません。プロフィールという材料を置いた人のところにだけ、企業が来ます。

登録して終わりにしている方と、写真と自己PRを埋めた方とでは、届く量がまるで違います。差がつくのは能力ではなく、埋めたかどうか。

就活サービスの選び方をひととおり見ておきたい方は、こちらにまとめてあります。

スカウトの本気度が段階で見えるのは、就活生にとって想像以上に心強い情報です。まずは適性検査を受けるところから始めてみてください。

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