自分がキモいことを忘れずにいたい
高校の頃、自転車通学していたときだった。
歩道を歩いている女子高生から、すれ違いざまに、
「キモっ」
と言われた。
もちろんとても傷ついた。だから、今だに覚えているわけだし。でも、なぜそう言われたのか正直、よく分からなかった。
しかし、それから数年後、大学に入学したときの自分の写真をさきほど見た僕は、思わずつぶやいた。
「こいつ、キモっ」
しかし、この写真の彼は、どうしてこれほどキモく見えるのだろう。
それは、きっと彼が自意識過剰で、常に他人の視線に怯えている人間だったからかもしれない。
そして、その本質的な部分は、一見、人畜無害なおっさんと化した今もたいして変わっていない。
そんな僕が、自分の思っていることを好き放題書いているわけだから、僕のnoteは、めちゃくちゃキモい仕上がりになっている可能性はある。いや、なっている。
だって、まるでデイトレーダーみたいに、毎日、スキ数のアップダウンに一喜一憂しているような人間だもの。
「数字とか気にしてないよ」なんて顔してるくせに。
でも、僕は、これからもキモさ全開で行くつもりだ。
ただし、そのキモさは、あくまで「僕」のものでなければいけない。
ネットニュースやSNSで見かける借り物のキモさじゃダメなのだ。
正直、それもやっているんだろうけど。
でも、どうせなら、熱く熱したお好み焼きの鉄板みたいな世界を、裸足でアチチと言いながらタコ踊りしているおっさんとしてのキモさを見せたい。
だから、今日も明日も僕は、懲りずにこのnoteに言葉を刻む。
あの棟方志功が、版木に触れそうなくらい顔を近づけ、彫刻刀を走らせていたように。
ちゃぷぼちさんの、素敵なスタイリングの写真と流れるように美しい文章が味わえるこちらの記事のご紹介で、
マイキーさんのこちらの企画に参加しました。
濁音可とのことなので、「はた迷惑なジレと、私(わたし)」→し→自分(じぶん)は…というタイトルにいたしました。
なお、バトンをお願いできそうなお友達がいないので、私のはここでおしまいとなります。
ちゃぷぼちさん、マイキーさん、誠にすみません!!
