新クラス:ホワイトメイジ ― ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版用ハウスルール
こんにちにゃーん。セノにゃんです。
今回はTRPGダンジョンズ&ドラゴンズ第5版用のオリジナルデータを投稿するよ。
その名もホワイトメイジ! 名称から察してくれたかもしれないけれど、後衛ヒーラー系のクラスです。
サブクラスは「ハイヒーラー」「エンハンサー」「バトル・メディック」「サモナー」の4種類。
良かったら(GM許可の元で)皆さんも使ってみてね!にゃーん!
※2024.8.5更新:2024年版に対応しました。
ホワイトメイジの概要
ストーリー
多元宇宙の呪文の秘密を追う者の中には、信仰の為す奇跡の業の領域に踏み込んで研究する者もいる。
神に仕えているわけではなくとも、自分の学んだ呪文の力を人々を癒すために使う者もいる。
そうした者たちをここでは「ホワイトメイジ」と呼ぶこととする。
ホワイトメイジは性格的にはクレリックというよりもウィザードに近い。しかし彼らが得意とする呪文の分野はウィザードとは異なる。ホワイトメイジが主に学んでいるのは、敵を害する呪文ではなく、味方を癒したり力づけたりする呪文である。
ホワイトメイジと宗教勢力との関係は様々な物がありうる。寺院の中には神を理解する助けになる善き隣人としてホワイトメイジを歓迎するものもあれば、神の領分を侵犯することを試みる冒涜的な異端者として敵視するものもある。
どんな性能のクラス?
一言で:後衛型回復職(ヒーラー)です。
ホワイトメイジは電子ゲームのキャラクター類型によくある「後衛の華奢なヒーラー」を作るのに適したクラスとしてデザインされた。また、このクラスはゲームの舞台となる世界の信仰体系にそれほど詳しくないプレイヤーがヒーラーのキャラクターを作る際に有力な選択肢となる。さらに、重要となるクラスが少ない【知力】を呪文発動のために使用する追加のクラスでもある。
なお、サブクラスには、ヒーラー特化の他にも、バッファー(強化支援職)など別の役割をこなせるように多様なものを取り揃えている。しかし、いずれにしても範囲ダメージやデバフ(妨害)は他の魔法職と比べて苦手になるようにデザインされている。
このクラスをウィザードのサブクラスでなく完全な新クラスとしているのは、1レベル時点から回復呪文を使えるようにするためというのと、ウィザードと同格のダメージや妨害の呪文を使えてしまうとコンセプトを逸脱してしまうためである。
『ホワイトメイジ』表
※呪文スロットの数とレベル、および修得初級呪文の数はウィザードに準ずる。
1Lv : 呪文発動能力、護身結界、生命の魔力(1回/休憩)
2Lv :(サブクラス分岐)サブクラスの特徴1
3Lv :(2レベル呪文解禁)
4Lv : 能力値上昇
5Lv :(3レベル呪文解禁)
6Lv : サブクラスの特徴2
7Lv :(4レベル呪文解禁)
8Lv : 能力値上昇
9Lv :(5レベル呪文解禁)
10Lv : サブクラスの特徴3
11Lv :(6レベル呪文解禁)
12Lv : 能力値上昇
13Lv :(7レベル呪文解禁)
14Lv : サブクラスの特徴4
15Lv :(8レベル呪文解禁)
16Lv : 能力値上昇
17Lv :(9レベル呪文解禁)
18Lv : 秘跡研究
19Lv : 能力値上昇
20Lv : 詠唱破棄
2024年版対応ルール:「ダンジョンズ&ドラゴンズ2024」および「フィフスエディションアドバンス」で遊ぶ場合、以下の変更が加えられる。
・サブクラス分岐とサブクラスの特徴が3レベルになる。
・2レベル、5レベルにウィザードと同じサブクラス特徴が追加される。(その特徴においては「ウィザード」を「ホワイトメイジ」に読み換える。)
・19レベルの能力値上昇では偉業の証を取得することもできる。
クラス特徴
ヒット・ポイント
ヒット・ダイス:ホワイトメイジ・レベルごとに1d6
1レベル時のヒット・ポイント:6+【耐久力】修正値
以後のヒット・ポイント:1d6(または4)+【耐久力】修正値
習熟
防具習熟:軽装鎧、盾
武器習熟:単純武器
道具習熟:薬草師道具、錬金術用品、よろず修理屋道具から1つ。
セーヴィング・スロー:【耐久力】【知力】
技能習熟:以下から2つ選択;〈医術〉〈自然〉〈生存〉〈宗教〉〈捜査〉〈魔法学〉〈歴史〉
装備品
初期装備品は以下の通り。これに加えて背景によって得られる装備品もある。
・呪文書
・呪文構成要素ポーチ1つ、または秘術焦点具1つ
・習熟している道具1つ、または盾1つ、または自身が習熟している遠隔武器1つ
・任意の単純近接武器1つ、またはアロー20本と矢筒1つ、またはクロスボウボルト20本とクロスボウボルトケース1つ。
・学者パック、または探検家パック、または地下探検家パック
※初期装備を使わず所持金をダイスで決める場合:5d4×10gp
2024年版対応ルール:「ダンジョンズ&ドラゴンズ2024」および「フィフスエディションアドバンス」で遊ぶ場合、初期の持ち物は以下のA、Bのいずれかとする。
A:呪文書、秘術焦点具(スタッフ)、学者パック、レザー・アーマー、盾、ダガー
B:100gp
呪文発動
●初級呪文
1レベルの時点で、君はホワイトメイジ呪文リストから任意の3つの初級呪文を修得している。(→ホワイトメイジの初級呪文一覧)
君が4レベルになった時と10レベルになった時、追加で1つずつ任意のホワイトメイジの初級呪文を修得する。
●呪文書
ホワイトメイジはウィザードと同様に呪文書を使う。ウィザードの呪文書と同じルールがホワイトメイジに読み替えて適用される。ウィザード呪文とホワイトメイジ呪文のうち共通する呪文は相互に他方の呪文書に(所定の時間と費用をかけて)書き写す事ができ、書き写した先では完全に書き写した先のクラスの呪文となる。
1レベルの時点で、君は任意の6種類の1レベルのホワイトメイジ呪文を収めた呪文書を有している。(→ホワイトメイジの1レベル呪文一覧)
●呪文の準備と発動
ホワイトメイジの呪文スロットの数と種類はウィザードと同じだ。そして呪文の準備や発動もウィザードと同様に行う。
すなわち、君は“自分が発動可能なホワイトメイジ呪文”のリストを作成する。自分の呪文書の中から、最大で「君の【知力】修正値+君のホワイトメイジ・レベル」に等しい数(最低1つ)のホワイトメイジ呪文を選択すること。このとき、呪文スロットを持たないレベルの呪文は選択できない。
君は大休憩を終了するたびに、準備している呪文のリストを変更できる。この作業にはリストに含める呪文ひとつ毎にの呪文のレベル×1分の時間がかかる。
●呪文発動能力値
ホワイトメイジ呪文の呪文発動能力値は【知力】である。
君の呪文は君の信仰の賜物ではなく、君が(ウィザードのように)学んだ技術知であるからだ。
呪文セーヴ難易度=8+君の習熟ボーナス+君の【知力】修正値
呪文攻撃ボーナス=君の習熟ボーナス+君の【知力】修正値
●儀式発動
あるホワイトメイジ呪文に(儀式)のタグがついており、かつその呪文が君の呪文書にあるなら、君はその呪文を儀式として発動できる。その呪文を準備している必要はない。
●呪文発動の焦点具
君はホワイトメイジ呪文発動の焦点具として秘術焦点具、魔法の武器や盾、錬金術用品、薬草師道具を使える。ただし、君以外の誰かと同調しているアイテムは、焦点具として使用できない。
●1レベル以上の呪文の修得
君がホワイトメイジのレベルを得るたび、新たに2つの1レベル以上の呪文をホワイトメイジ呪文リストから選んで呪文書に加えることができる。(→ホワイトメイジ呪文リスト)
また、君の呪文書には、君が発見した1レベル以上のホワイトメイジ呪文を、ウィザードと同様のルールで(所定の時間と費用をかけて)君の呪文書に書き写す事ができる。
ウィザード呪文とホワイトメイジ呪文のうち両者に共通する呪文は、相互に他方の呪文書に書き写す事ができ、書き写した先では完全に書き写した先のクラスの呪文となる。
●巻物の作成(選択ルール)
もし君がウィザードの巻物の作成ルールを導入している場合、ホワイトメイジはウィザードと同様に(所定の時間と費用をかけて)巻物を作成できる。ただしウィザード呪文リストにない呪文の巻物について、DMは作成できる巻物の種類と量を制限してもよい。特に本来は信仰により発動するような呪文をみだりに巻物へ記すことは何らかの神格の怒りを招くおそれがある。
護身結界(1レベル)
1レベルの時点で、君は危険な状況でも自分の役割を果たすため、自分自身を守る魔法的な術を身につけている。
君は自分の習熟していないセーヴィング・スローを行う時、君の習熟ボーナスの半分をその達成値に加えることができる。
また、君がイニシアチブロールを行うたび、君は君の習熟ボーナスの2倍の一時的ヒット・ポイントを得る。この一時的ヒット・ポイントは戦闘が終わると消滅する。
生命の魔力(1レベル)
1レベルの時点で、生命と魔法の秘密を学んでいる君は、君自身の活力の一部を魔法に変換する術を身につけている。
君はボーナス・アクションとして君のヒット・ダイスを好きな数だけ消費し、消費した個数以下のレベルの呪文スロット1つを回復させる事ができる。一度に消費してよいダイスの数は、「1+(君のホワイトメイジレベル÷5)」個までである。(すなわち1-4レベルは1個まで、5-9レベルは2個まで、10-14レベルは3個まで、15-19レベルは4個まで、20レベルは5個まで。)
この特徴は、一度使用すると次に君が小休憩または大休憩を終えるまでは再度使用できない。
秘跡研究(18レベル)
18レベルになった時点で、君の呪文の研究と研鑽は奇跡の領域に踏み込む。
君のホワイトメイジ呪文リストには5レベル以下のクレリック呪文とパラディン呪文の全てが加わる。
(自動的に呪文書に書かれるわけではなく、呪文の取得の選択肢が増えるだけである事に注意。)
詠唱破棄(20レベル)
20レベルに達すると、今や君はあらゆる呪文を音声要素無しで発動でき、発動時間が1アクションの呪文をボーナス・アクションとして発動できるようになる。呪文が何らかの言葉や命令などを必要とする場合は、口に出さずとも心の中で念じるだけで効果が現れ、言葉が届く事が呪文の効果を発揮する上で必要な目標に対して魔法的に言葉が届く。
魔法のアイテムとの同調について
ウィザードが同調できるアイテムには、ホワイトメイジも同調できる。君と同調しているアイテムについては、ウィザードをホワイトメイジに読み替える。
ただし、呪文書に記録された呪文については、ウィザードはウィザード呪文リストにある呪文のみを、ホワイトメイジはホワイトメイジ呪文リストにある呪文のみを準備できる。
ホワイトメイジ呪文リスト
0レベル呪文(初級呪文)
ガイダンス
ショッキング・グラスプ
スペア・ザ・ダイイング
ブレード・ウォード
プレスティディジテイション
プロデュース・フレイム
マイナー・イリュージョン
メイジ・ハンド
メンディング
ライト
レジスタンス
ガスト(XGE)
コントロール・フレイムズ(XGE)
シェイプ・ウォーター(XGE)
マジック・ストーン(XGE)
モールド・アース(XGE)
ワード・オヴ・レイディアンス(XGE)
スターリィ・ウィスプ(※)
スターリィ・ウィスプ/Starry Wisp/一条の星塵
初級呪文 力術
発動時間:1アクション
射程:18m(60ft)
構成要素:音声、動作
持続時間:瞬間
君は射程内のクリーチャー1体か物体1つに対して一条の光の塵を投げかける。目標に遠隔呪文攻撃を行う。
ヒットしたなら、目標は1d8[光輝]ダメージを受け、さらに次の君のターンが終了するまで、
3m(10ft)の範囲に薄暗い光を放つようになり、その間は不可視状態の恩恵を受けることができない。
高レベル版:この呪文のダメージは君が特定のレベルに達するごとに1d8ずつ増加する。
すなわち5レベルで2d8、11レベルで3d8、17レベルで4d8である。※ GMは、ホワイトメイジの導入時にスターリィ・ウィスプをレギュレーションに採用しなくてもよい。その場合は、代わりにセイクリッド・フレイムを用いること。
1レベル呪文
アイデンティファイ
アラーム
イリューソリィ・スクリプト
エンタングル
ガイディング・ボルト
キュア・ウーンズ
コンプリヘンド・ランゲージズ
サイレント・イメージ
サンクチュアリ
シールド
ジャンプ
スリープ
ターシャズ・ヒディアス・ラフター
ディテクト・マジック
ディテクト・イーヴル・アンド・グッド
ディテクト・ポイズン・アンド・ディジーズ
テンサーズ・フローティング・ディスク
ヒーリング・ワード
ピュアリファイ・フード・アンド・ドリンク
ヒロイズム
ファインド・ファミリアー
フェアリー・ファイアー
フェザー・フォール
フォッグ・クラウド
ブレス
プロテクション・フロム・イーヴル・アンド・グッド
メイジ・アーマー
ロングストライダー
アブソーブ・エレメンツ(XGE)
セレモニー(XGE)
シルヴァリィ・バーブス(SCC)
2レベル呪文
アーケイン・ロック
インヴィジビリティ
ウェブ
エイド
エンハンス・アビリティ
エンラージ/リデュース
オーギュリィ
オルター・セルフ
カーム・エモーションズ
コンティニュアル・フレイム
ガスト・オヴ・ウィンド
サイレンス
シー・インヴィジビリティ
ジェントル・リポウズ
スパイク・グロウス
スパイダー・クライム
ゾーン・オヴ・トゥルース
ダークヴィジョン
ディテクト・ソウツ
ニストゥルズ・マジック・オーラ
ノック
ファインド・トラップス
ブラー
プロテクション・フロム・ポイズン
マジック・ウェポン
マジック・マウス
レヴィテート
レッサー・レストレーション
ミスティ・ステップ
ミラー・イメージ
ムーンビーム
ロープ・トリック
ロケート・オブジェクト
ウォーディング・ウィンド(XGE)
スカイライト(XGE)
ドラゴンズ・ブレス(XGE)
パイロテクニクス(XGE)
ヒーリング・スピリット(XGE)
サモン・ビースト(TCE)
ヴォーテックス・ワープ(SCC)
ボロウド・ナレッジ(SCC)
3レベル呪文
ウォーター・ウォーク
ウォーター・ブリージング
エレメンタル・ウェポン
オーラ・オヴ・ヴァイタリティ
クルセイダーズ・マントル
ガシアス・フォーム
カウンタースペル
クリエイト・フード・アンド・ウォーター
グリフ・オヴ・ウォーディング
クレアヴォイアンス
スピーク・ウィズ・デッド
スピリット・ガーディアンズ
センディング
タンズ
ディスペル・マジック
デイライト
ノンディテクション
ファントム・スティード
ビーコン・オヴ・ホープ
フライ
プラント・グロウス
ブリンク
ヘイスト
プロテクション・フロム・エナジー
マジック・サークル
マス・ヒーリング・ワード
メジャー・イメージ
メルド・イントゥ・ストーン
リヴィヴィファイ
リムーヴ・カース
レオムンズ・タイニィ・ハット
ウォール・オヴ・ウォーター(XGE)
ウォール・オヴ・サンド(XGE)
キャットナップ(XGE)
タイニー・サーヴァント(XGE)
フレイム・アローズ(XGE)
ライフ・トランスファレンス(XGE)
インテレクト・フォートレス(TCE)
スピリット・シュラウド(TCE)
アシャーダロンズ・ストライド(FTD)
4レベル呪文
アーケイン・アイ
オーラ・オヴ・ピュアリエィ
オーラ・オヴ・ライフ
オティルークス・リジリアント・スフィアー
カンジャー・マイナー・エレメンタルズ
グラスピング・ヴァイン
グレーター・インヴィジヴィリティ
コントロール・ウォーター
ジャイアント・インセクト
ストーン・シェイプ
ストーンスキン
ディメンジョン・ドア
デス・ウォード
バニッシュメント
ハリューサナトリ・テレイン
ファブリケイト
フリーダム・オヴ・ムーヴメント
ポリモーフ
モルデンカイネンズ・フェイスフル・ハウンド
モルデンカイネンズ・プライベート・サンクトゥム
レオムンズ・シークレット・チェスト
ロケート・クリーチャー
サモン・エレメンタル(TCE)
サモン・コンストラクト(TCE)
5レベル呪文
ウォール・オヴ・ストーン
ウォール・オヴ・フォース
カンジャー・エレメンタル
グレーター・レストレーション
コンタクト・アザー・プレイン
サークル・オヴ・パワー
シーミング
スクライング
ディスペル・イーヴル・アンド・グッド
テレポーテーション・サークル
ドリーム
パスウォール
ハロウ
ビグビーズ・ハンド
プレイナー・バインディング
ホールド・モンスター
マス・キュア・ウーンズ
ミスリード
レアリーズ・テレパシック・ボンド
レイズ・デッド
レジェンド・ローア
ウォール・オヴ・ライト(XGE)
コントロール・ウィンズ(XGE)
スキル・エンパワーメント(XGE)
ドーン(XGE)
ファー・ステップ(XGE)
ホーリィ・ウェポン(XGE)
サモン・セレスチャル(TCE)
6レベル呪文
アーケイン・ゲート
ガーズ・アンド・ウォーズ
カンジャー・フェイ
グローブ・オブ・インヴァルナラビリティ
コンティンジェンシィ
サンビーム
トゥルー・シーイング
ドローミジズ・インスタント・サモンズ
ヒール
ヒーローズ・フィースト
ファインド・ザ・パス
フォービダンス
プレイナー・アライ
プログラムド・イリュージョン
ムーヴ・アース
リインカーネーション
インヴェスティチャー・オヴ・アイス(XGE)
インヴェスティチャー・オヴ・ウィンド(XGE)
インヴェスティチャー・オヴ・ストーン(XGE)
インヴェスティチャー・オヴ・フレイム(XGE)
クリエイト・ホムンクルス(XGE)
スキャター(XGE)
テンサーズ・トランスフォーメーション(XGE)
プライモーディアル・ウォード(XGE)
ボーンズ・オヴ・ジ・アース(XGE)
フィズバンズ・プラチナム・シールド(FTD)
7レベル呪文
イセリアルネス
カンジャー・セレスチャル
シクウェスター
テレポート
フォース・ケイジ
プレイン・シフト
プロジェクト・イメージ
ミラージュ・アーケイン
モルデンカイネンズ・マグニフィセント・マンション
リヴァース・グラヴィティ
リザレクション
リジェネレイト
クラウン・オヴ・スターズ(XGE)
ドリーム・オヴ・ザ・ブルー・ヴェイル(TCE)
8レベル呪文
アンティマジック・フィールド
グリブネス
クローン
コントロール・ウェザー
サンバースト
テレパシー
デミプレイン
ホーリィ・オーラ
マインド・ブランク
メイズ
マイティ・フォートレス(XGE)
9レベル呪文
アストラル・プロジェクション
ウィッシュ
ゲート
コントロール・ウェザー
シェイプチェンジ
タイム・ストップ
トゥルー・ポリモーフ
トゥルー・リザレクション
フォアサイト
パワーワード・ヒール
プリズマティック・ウォール
フォアサイト
マス・ヒール
インヴァルネラビリティ(XGE)
マス・ポリモーフ(XGE)
ホワイトメイジのサブクラス
ホワイトメイジは2レベルの時点でサブクラスに分かれる。
○ハイヒーラー(高等癒術師)は癒しの呪文に特化したサブクラスである。
○エンハンサー(強化術師)は味方を強化する呪文を得意とする。
○バトル・メディック(衛生兵)は癒しの技と戦闘能力(特に射撃能力)を併せ持つ。
○サモナー(召喚師)は召喚した使い魔を強化して戦いに臨む。
ハイヒーラー
ハイヒーラー(高等癒術師)は癒しの術に特化したホワイトメイジのサブクラスである。
追加ヒット・ダイス(2レベル~)
2レベルでこのサブクラスを選択した時、君はレベルによるヒット・ダイスに加えてd4のヒット・ダイスを1個得る。このダイスは通常のヒット・ダイスと同じように機能するが、君の最大hpには影響しない。
6レベル、10レベル、14レベルに達した時点でも、さらに同様にd4のヒット・ダイスを1個ずつ得る。
白魔術の専門家(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時から、君がホワイトメイジ呪文を君の呪文書に書き写すための費用と時間は、その呪文が一般的なクレリック呪文リストにも載っているものである場合、半分になる。
高度治療(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時から、君の行う治療はより効果的になる。
君がクリーチャーを回復するとき、回復するヒット・ポイントの量を決めるためにダイスを振る際には、そのダイスの量を2倍にする。
庇護の決意(6レベル)
6Lv以降、君が発動する呪文が君自身や君の味方のみを目標にしているかぎり、その呪文発動に対して君の敵対者はリアクションを行う事ができない。また、君の呪文はヒット・ポイントの回復を妨害するようなあらゆる効果を無視する。
追加回復(10レベル)
10Lv以降、君が呪文を発動するたび、その呪文の影響範囲内にいるかその呪文の直接の目標となった君の味方のうち、君から60ft(18m)以内にいる者はそれぞれ、(その呪文の本来の効果に加えて)呪文レベルの2倍に等しい値のヒット・ポイントを回復する。君自身も、その呪文の目標になっているか影響範囲内にいれば、同様に回復する。
反射的治癒術(14レベル)
14Lv以降、君は回復の呪文を咄嗟に唱えることができるようになる。
君が見ることのできるクリーチャーまたは君自身がダメージを受けそうになったとき、君はリアクションを用いてそれらのクリーチャーのうち1体に対してキュア・ウーンズ、ヒーリング・ワード、ヒール、パワーワード・ヒールのうち準備しているものを呪文スロットを用いて発動することができる(発動時間以外の条件、例えば呪文の射程などは考慮すること)。
これによる呪文の発動は、ダメージ・ロールの後から行うことができ、実際にダメージを受ける前でもダメージを受けた直後でも回復を適用することができる(君がタイミングを選ぶ)。君はこの能力を君の習熟ボーナスに等しい回数だけ使用できる。使用回数は君が大休憩を終えるたびに回復する。
エンハンサー
エンハンサー(強化術師)は味方を強化する呪文を得意とするホワイトメイジのサブクラスである。
呪文リスト拡張(2レベル~)
このサブクラスを選択した場合、君のホワイトメイジ・レベルに応じて、君のホワイトメイジ呪文リストには以下の呪文が加わる。(自動的に呪文書に書かれるわけではなく、呪文の取得の選択肢が増えるだけである事に注意。)
2Lv エクスペディシャス・リトリート、エンスネアリング・ストライク、ディスガイズ・セルフ、サンダラス・スマイト、シアリング・スマイト、ゼファー・ストライク(XGE)
6Lv ブランディング・スマイト、フレイム・ブレード、シャドウ・ブレード(XGE)、ブラインディング・スマイト
10Lv スタガリング・スマイト、ツリー・ストライド、バニッシング・スマイト
集中術の専門家(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時から、君が精神集中を必要とする呪文を君の呪文書に書き写すための費用と時間は半分になる。
強化呪文譲与(2レベル)
2レベル以降、君は「射程:自身」の呪文を発動するに際し、君が接触しており、その呪文の効果を受けることに同意するクリーチャー1体を目標として、その呪文を「射程:9m(30ft)」に変更して発動できる。
その呪文では「君」を「その目標」に読み替えるが、呪文セーヴ難易度や呪文攻撃ボーナスは依然として君のものを用いる。終了する条件がある呪文の場合、目標1体についてのみ条件が満たされたなら、呪文はその目標に関してのみ終了する。
※注:射程が「自身(範囲)」の呪文(たとえばスピリット・ガーディアンズなど)をこの特徴で譲与することはできない。譲与できるのは厳密に射程が「自身」の呪文のみである。
並行精神集中(6レベル)
6レベル以降、君は2つの別々の事柄に対して同時に精神集中を行うことができる。
薬用の極意(10レベル)
10レベル以降、君は自分のターンに1回、アクションまたはボーナス・アクションとして、使用にアクションが必要なポーションや軟膏類を、1度に最大2個まで取り出して使用することができる。この特徴を使用したなら、そのターンに君がさらに他の物(ポーション類含む)を扱うには物体の操作アクションが必要となる。
また、“ポーションの混合”ルールを採用している場合でも、君が飲んだ、あるいは飲ませたポーションは、君が望まないかぎり“ポーションの混合”を起こしてしまうことはない。
双強化術(14レベル)
14レベル以降、君は君に友好的なクリーチャー1体のみを目標として精神集中を必要とする呪文を発動する場合、代わりに君は君に友好的なクリーチャー2体まで、もしくはそのクリーチャーと君の2体を目標として、その呪文を発動できる。
バトル・メディック
バトルメディック(衛生兵)は癒しの技と戦闘能力(特に射撃能力)を併せ持つサブクラスである。
呪文リスト拡張(2レベル~)
このサブクラスを選択した場合、君のホワイトメイジ・レベルに応じて、君のホワイトメイジ呪文リストには以下の呪文が加わる。(自動的に呪文書に書かれるわけではなく、呪文の取得の選択肢が増えるだけである事に注意。)
2Lv エンスネアリング・ストライク、ハンターズ・マーク、ヘイル・オヴ・ソーンズ、ゼファー・ストライク(XGE)
6Lv コードン・オヴ・アローズ、パス・ウィズアウト・トレイス、ヒート・メタル、カンジャー・バラージ、サンダー・ステップ(XGE)、ライトニング・アロー
10Lv アンティライフ・シェル、ファイアー・シールド、スチール・ウィンド・ストライク(XGE)
装備習熟(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時点で、君は中装鎧と軍用遠隔武器に習熟する。
戦闘スタイル(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時点で、君は以下の戦闘スタイルから1つを選んで修得する。
・弓術
・片手武器戦闘
・護衛
・防御
・戦技習得(TCE)
・被害軽減(TCE)
・無視界戦闘(TCE)
・祝福の戦士(TCE)
・ドルイド戦士(TCE)
・連携攻撃
・特殊作戦
・魔法戦
※連携攻撃:君の攻撃目標から1.5m(5ft)以内に君の味方がおり、かつその味方が無力状態でないなら、君はその目標への攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
※特殊作戦:君は自分のターンごとに1回のボーナス・アクションとして“物体の操作”アクションか“捜索”アクションを行える。また、本来であればアクションによる【知力】〈捜査〉判定で見破るような幻術を、ボーナス・アクションによる【知力】〈捜査〉判定でも見破ることができる。
※魔法戦:君の呪文攻撃ボーナスと呪文セーヴ難易度に+1する。
攻魔両立(6レベル)
6レベルになった時点で、君は任意の初級呪文1つを選んで修得する(ホワイトメイジ呪文以外を選んでもよい)。その呪文は君にとってはホワイトメイジ呪文である。
また、このレベル以降、君が自分のターンに攻撃アクションを取る際、君は発動時間が1アクションの呪文1つをボーナス・アクションとして発動できる。
このボーナス・アクションと攻撃アクションはどちらを先に行ってもよく、間に移動など別の事を挟んでもよい。
もし君がこの特徴を使ってボーナス・アクションで呪文を発動した後、そのターンの間に攻撃アクションをすることができなくなってしまった場合、君はそのターンは攻撃以外のアクションもすることができない。
秘術研究(10レベル、18レベル)
10レベルになった時点で、君のホワイトメイジ呪文リストには3レベル以下のウィザード呪文の全てが加わる。
また、君がホワイトメイジの18レベルの特徴である「秘跡研究」を習得した時点で、君のホワイトメイジ呪文リストにはさらに5レベル以下のウィザード呪文とレンジャー呪文の全てが加わる。
(自動的に呪文書に書かれるわけではなく、呪文の取得の選択肢が増えるだけである事に注意。)
追加攻撃(14レベル)
14レベル以降、君は1回の攻撃アクションで2回の武器攻撃を行える。
サモナー
サモナー(召喚師)は召喚した使い魔を強化して戦いに臨むホワイトメイジのサブクラスである。
注意:このサブクラスはプレイヤーが操作可能なキャラクターを増やす呪文の使用が前提になっているため、セッションの進行を遅らせる可能性がある。このため、GMは、レギュレーションでホワイトメイジを採用していても、サモナーの使用を制限してもよい。
呪文リスト拡張(2レベル~)
このサブクラスを選択した場合、君のホワイトメイジ・レベルに応じて、君のホワイトメイジ呪文リストには以下の呪文が加わる。(自動的に呪文書に書かれるわけではなく、呪文の取得の選択肢が増えるだけである事に注意。)
2Lv アンシーン・サーヴァント、スピーク・ウィズ・アニマルズ
6Lv ファインド・スティード、ロケート・アニマルズ・オア・プランツ、カンジャー・アニマルズ、スピーク・ウィズ・プランツ
10Lv アニメイト・オブジェクツ、アウェイクン、ファインド・グレーター・スティード(XGE)、サモン・ドラコニック・スピリット(FTD)
召喚対象防護(2レベル)
2レベルでこのサブクラスを選択した時から、君がhpを持つ存在を召喚したり作り出したりするような呪文を発動する際に、君は自分のヒット・ダイスを望む数だけ消費することにより、その呪文の効果を最初に受けたhpを持つ存在は、消費したヒット・ダイスの最大値の合計に等しい一時的hpを得る。
君が複数のhpを持つ存在を一度に召喚したり作り出した場合は、その数で一時的hpの合計を割った値の一時的hpを各々に与える。(たとえば、君が4体のクリーチャーを同時に召喚する際にd6のヒット・ダイスを2個消費した場合、一時的ヒット・ポイントの合計は6×2=12点であり、その4体のクリーチャーはそれぞれ3点の一時的ヒット・ポイントを得る。)
非凡な使い魔(2レベル)
2レベル以降、君がファインド・ファミリアー呪文を呪文スロットを使用して発動する場合、以下の3つから1つの利益を選んで得ることができる。君はこの特徴を1度使用したなら、君が大休憩を終えるまでは再びこの特徴を使用することができない。
その使い魔のヒット・ポイントは(使用した呪文スロットのレベル×5)点高く、ヒット・ダイスには使用した呪文スロットのレベルに等しい数のd8が追加される。その使い魔はACとセーヴィング・スローと攻撃ロールに、使用した呪文スロットのレベルに等しいボーナスを受ける。君の使い魔の武器攻撃のダメージ・ロールに、使用した呪文スロットのレベル1ごとに魔法的な1d6[力場]ダメージを加える。(ただし、通常の場合、君のホワイトメイジ・レベルが6になるまでは、その使い魔は攻撃できない。)
通常の使い魔の代わりに、脅威度が使用したスロットのレベルの半分よりも低い野獣クリーチャー1体を選ぶことができる。それのクリーチャー種別は、君が善属性ならセレスチャル、悪属性ならフィーンド、いずれでもないならフェイである。その使い魔が呪文を発動できるような特徴を備えていたとしても、(君のホワイトメイジ・レベルが6になるまでは)呪文を発動できない。
TCE掲載の「サモン」呪文1つを選んでファインド・ファミリアーの代わりに発動する(その呪文を準備している必要も君の呪文書に書かれている必要もない)。ただし、使用した呪文スロットのレベルが選んだ呪文よりも低い場合や、発動に必要な物質要素を持っていない場合は、発動できない。発動に必要な時間は選んだ呪文に準ずる。
戦う使い魔(6レベル)
6レベル以降、君がファインド・ファミリアーで呼び出した使い魔は攻撃や(もし発動する能力があるのなら)呪文の発動ができる。その攻撃ボーナスと対呪文セーヴ難易度に君の【知力】修正値を加える。
応用召喚術(10レベル)
10レベル以降、君は“非凡な使い魔”の特徴によって、野獣の代わりに(脅威度が使用したスロットのレベルの半分よりも低い)異形、セレスチャル、フェイ、フィーンド、エレメンタル、ドラゴン、怪物のクリーチャーも選ぶことができる。この際、クリーチャー種別と属性は元のデータと変わらない。
ただし、召喚するクリーチャーの属性は無属性であるか、もしくは君の属性(アラインメント)と完全に一致している必要があり、さもなくば召喚に失敗する。
属性の条件を満たしていても、その使い魔は自身の属性に明らかに反するような命令には従わない(たとえば、善属性の使い魔は悪の道に走るような命令には従わないし、悪属性の使い魔は相応の報酬を与えられなければ善行に加担しないかもしれない)。
使い魔が君から金銭的あるいは物的な報酬を受け取った場合、その物体は即座に次元を越えて使い魔の棲み処へと持ち去られる。
呪文共有(14レベル)
14レベル以降、君が自分自身を目標として呪文を発動し、かつ君の”非凡な使い魔“が君から9m(30ft)以内にいるなら、その呪文をその使い魔にも作用させることができる。
マルチクラス(選択ルール)
オプションルール『マルチクラス』を採用している場合、関連ルールは下記の通り。
能力値の最低値:ホワイトメイジの前提条件は【知力】13以上である。
得られる習熟:ホワイトメイジの習熟の項目にある道具のうち1つ。軽装鎧、盾、単純武器。
呪文スロット:利用可能な呪文スロットを決める際には、呪文を使える他のクラスのレベルに君のホワイトメイジ・レベルを加える。
ウィザード・クラスとホワイトメイジ・クラスを両方持っている場合、ウィザードのみ同調可能な1つのアイテムに対して両方のクラス分の役割を兼任させることができる。ただし、そのアイテムによってウィザード呪文をクレリック呪文として扱ったり(あるいはその逆をしたり)、2重に効果が発揮されたり、使用可能回数が2倍になったりするわけではない。具体的には、使用するたびに君がどちらのクラスとしてそのアイテムを使用するのかを決定すること。(この処理が難しければ、GMは、「どちらのクラスとしてそのアイテムを使用するかの切り替えは休憩の終了時にしか行うことができない」としてもよい。)
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