【エッセイ】未来への挑戦は、余白から始まった
今年のお正月も、ちゃんとした目標を立てれなかった。
毎年、新年になると「今年は、これをやります!」と宣言したくなる。
なんだか、新年の抱負って、カッコいいよね。
周りが宣言し始めると、なかなか目標を立てられない私は、焦り出す。
そして、今年もちゃんと立てられない自分に「はぁ~またか」と、ガッカリする。
そんなとき、実家の読売新聞で、所さんの記事が目に入った。
元旦だからって、無理に目標を作らなくてもいい。毎日、日の出はある。その日うまくいかなくても、またそこから元旦だと思って始めればいい。
ゆる~い内容。
この言葉に、ふっと力が抜けた。そして、とても励まされた。
「そうやんな。別に元旦だからって、無理に目標決めんでもええやんな」
やりたいことが出てきたときに、「これ、やります!」でええやんな。
私は、所さんに励まされ、勝手に開き直った。
それでも、なんとなく宣言めいたことはしたくてね。
Xでは呟いた。
今年は「余白」を意識して過ごそう。
予定を詰め込みすぎない。
暇な時間をあえて作る。
働きすぎない。
誰かのために時間を使いすぎない。
やりたいことができた時のために、「余白」を作ることを決めた。
すると、その「余白」が、思いがけない出会いを連れてくる。
たまたま、なほさんのXの投稿が目に入った。時間もある。もちろん、ZINEフェスへGO!
そこで、なほさんのエッセイ本を買った。
ふんわり優しい雰囲気なのに、内側には静かな熱がある人。
「ZINEが本当に好き」という気持ちが、まっすぐ伝わってくる。
どうやら私は、誰かの本気に触れるとすぐ火がつくタイプらしい(笑)
後日、「いつか何気ない日常を、本にしてみたい」と、noteに書いた。
思った以上にスキがつき、応援コメントまで届いた。
「やりたいこと、できたやん」
そして、もうひとつ。
2年ぶりに「書き上げたいもの」が降ってきた。
これは、「息子の卒業式までに仕上げたい」そう思えるテーマだった。
気がつけば「有料記事を書きたい!」という目標までできていた。
元旦には目標ゼロで「まあ、ゆるゆるいきましょか~」くらいだったのに、勝手に加速している自分がいる。
そういや、今年はnoteの応募企画にも挑戦している。
意識して書くのも、おもしろい。
書くって楽しい。
挑戦するって、ワクワクする。
来月で、noteを始めて3年になる。
もともとは、書くのが苦手で始めたことなのに。
まさか、書かずにはいられないものになるなんてね。
人生って、本当におもしろい。
きっと、
未来への挑戦や「やりたいこと」は、
無理やり、頑張って見つけなくてもいい。
余白をつくって、
人との出会いで、
心が動いた先に、見つかるものなのかもしれないね。
