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「学校どうする?」になかなか答えられない息子と、「自分で決める」まで話した朝

今日も、息子は学校を休んでいる。

昨日は「明日は行くわ」と言っていた。
でも、次の日の朝になったら気持ちが変わる。

これは、もう、あるあるだ(笑)。


始業式の日、息子は学校へ行った。

でも、しんどさがピークまで来ていたんやと思う。
帰ってからは、イライラして、パニックになって、いつもの息子ではなかった。

昨日は、思いっきり休ませたので、ずいぶん穏やかになり。
「ああ、本来の息子に戻ったな」
そう思った。

昨日の夕方、電話で、支援級の先生に今の様子を伝えた。

「もしかしたら、明日も休むかもしれません。」

先生は、ほかの先生とも共有してくださるとのことだった。
ほんまに、めちゃめちゃええ先生に恵まれているのよ。

今朝も、普段どおりに息子を起こした。

そして、できるだけフラットに

「今日、学校どうする?」
と、聞いてみた。

息子は、無言(笑)。

行きたいのか。
行きたくないのか。
行くべきやと思っているけど、しんどくて難しいのか。

本人の中で、いろんな気持ちが戦っていたんだと思う。

うちの息子は、親にも気をつかうところがある。
だから本心がわからなくなる時もあるんやろうね。

「どうしたらええん。どうしたらええん」

なかなか決めきれないまま、時間だけが迫ってきた。


そうは言っても、
学校への連絡もあるから、いつまでも迷っているわけにはいかない。

私は、7時半をタイムリミットにした。

でも、「7時半までに決めてね」と言うだけでは、なかなか難しい。
1人では、やっぱり決めきれないんだよね。

そこで、息子が答えやすいように、一つずつ質問してみることにした。

「遅刻して、給食から行くのはどう?」

「それは嫌。途中から行くくらいなら休む」
よし。一つ決められた。

「じゃあ、朝から行って、お昼に迎えに行こうか?」

「それも嫌。朝から行くなら最後まで行く」
おお~っと、また一つ、決められた。

そこから、今日と明日をどうするか、いくつかの選択肢を出してみた。

  • 今日行って、明日は休む

  • 今日は休んで、明日行く

  • 今日も明日も行く

そして、最終的に息子が選んだのは、

「今日は休んで、明日行く」

だった。

選択肢を出したのは私やけど、最後に決めたのは息子だ。


決めたあとの息子は、すっきりしていた。
そして、明日学校へ行くために宿題を始めた。

私が「宿題せなあかんで」と言ったわけじゃないよ。
「宿題どうする?」と聞いただけ。

息子は「やるわ」と言って、一人で机に向かった。

やらされてする宿題と、自分でやると決めた宿題。
同じ宿題でも、動きが全然違う。


こうやって、私は、息子が迷っているときに、いくつかの選択肢を出す。

そうすると、
本人が自分で決めていけれるからだ。

「決められない子には、選択肢を小さくして渡す」

もちろん、これは放デイの子達にも、よく使うやり方だけどね。
放デイの子達も、自分で決めるのが得意じゃない子も多いから。

もちろん、明日息子が、学校へ行くかはわからない。

それでも今日は、自分で「休む」と決めた。
そして、自分で「宿題をする」と決めた。

登校できたかどうかが、気になるところかもしれないけど。
こういう小さな「自分で決められた」経験が、大事なんだ。

さぁさぁ、明日はどうなるんでしょうね(笑)。



息子の「決める力」は、
不登校3年間で、だいぶ鍛えられた気がします。

不登校の3年間で、息子にどんな力が育ったのか。
そして、境界知能・発達グレーゾーンの子が自立していくために、親として何ができるのか。

こちらの記事にまとめています


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