Chrome拡張機能、今回は一発合格! プロンプトのお助け拡張機能『Why / What / How Prompt Builder』
Chrome拡張機能を作った人なら、一度は聞いたことがあると思う。
「Chrome Web Store の審査、めちゃくちゃ厳しいよ」。
実際、不承認の理由は曖昧なことも多く、
機能は変えていないのに、文言だけで落ちることもある。
そんな中、今回リリースした
Why / What / How Prompt Builder は、
初回申請・一発合格だった。
運が良かった?
いや、たぶん違う。
※初めての拡張機能『Gemini Prompt & Note』は、3回も不承認だった笑
作ったのは「AIツール」じゃない
この拡張機能がやっていることは、かなり地味だ。
Persona を選ぶ
Why / What / How を入力する
それをテキストとして整形する
コピー・保存する
以上。
AIに投げない。
最適化しない。
判断もしない。
外部にもつながらない。
ただの入力支援ツール。
ここが、最初から一貫していた。
審査で一番見られるのは「何をしないか」
Chrome Web Store の審査で本当に見られているのは、
何ができるか
よりも何をしないか
だと思っている。
今回、特に意識したのはこの3点。
AIによる実行・判断・最適化をしない
外部サービス(YouTube等)と接続しない
ユーザーデータを外部送信しない
機能を説明するたびに、
「やらないこと」も必ず明示した。
結果、審査用の文章は
ほぼ否定文でできている。
権限は storage のみ
要求した権限は storage だけ。
理由もシンプル。
入力内容を保存するため
次回起動時に復元するため
それ以上でも、それ以下でもない。
結果として、
「このアイテムに必要な権限はありません」
という、かなり強い表示になった。
プライバシーポリシーは“二階層”
もう一つ大きかったのは、
プライバシーポリシーを
共通ポリシー(親)
拡張機能ごとの個別ポリシー(子)
に分けたこと。
Chrome Web Store 申請時には
必ず「子」を指定する。
これで、
今後ツールが増えても流用できる
審査側にも「管理されている感」が伝わる
という状態を作れた。
結果:一発合格
2026年1月25日申請
翌日に表示されたのは
「公開済み – 一般公開」。
拍子抜けするくらい、あっさりだった。
でも今振り返ると、
「通る構造」にはなっていたと思う。
まとめ:通したいなら、欲張らない
今回の学びはこれ。
AIっぽいことをしない
できることを増やさない
文章を盛らない
「入力支援」に徹する
Chrome拡張機能は、
小さく、静かで、正直な方が通りやすい。
派手さは、通ってから足せばいい。
次は、この申請一式を
完全テンプレ化して、
次の拡張をもっと楽に出す予定。
Chrome Web Store、
ちゃんと向き合えば、ちゃんと通る。
そんな話でした。
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