🏫#24「教員5年目。再会がくれた、もう一度の覚悟」
こんにちは。
元教員“なお”の「ちょっと夢に近づくノート」に来てくれて、ありがとうございます。
昨日、初めてキックボクシングの体験に行ってきました。
30歳を迎え、新しいことに挑戦です。
昨年はヨガを始め、心と向き合う時間を持ちました。
そして今年は、キックボクシングを通して「体」と向き合う時間を作ろうと考えています。
初めてのキックボクシングの感想は、「楽しかった!」の一言。
簡単なステップから始まり、ジャブ・ストレート・フックといった動き、
キックの練習、そして最後はサンドバッグに打ち込む!
まったくの初心者だった私にも、わかりやすく丁寧に教えてくださいました。
新しいことにチャレンジするのって、やっぱり楽しいですね。
そして何より、汗をかくのが気持ちいいと感じました。
人生は一度きり
挑戦したいことには、チャレンジしていきたいです。
さて、今回のタイトルは
🏫#24「教員5年目。再会がくれた、もう一度の覚悟」 です。
鬱々とした心境で教員4年目を終えた「なお」。
5年目のスタートには、ある“再会”が待っていました。
さて、どんな一年が始まるのでしょうか。
💡前回の記事を読んでいただくと、今回の内容がより深く伝わるかもしれません。
1.任されても、私は断った─それが、今の私の精一杯。
5年目を迎えた4月。
例年であれば、春季休暇を通して鬱々とした気持ちも晴れ、
新たな気持ちで新年度を迎えていました。
けれど、この年は違いました。
校長室に呼ばれ、体育主任を任されることを告げられたとき、
私は「できません」と断ってしまいました。
4年目の中頃、まだ気持ちが安定していた頃には、
「来年は自分が体育主任になるだろう」と心の準備もしていたつもりでした。
でも、鬱の症状が続く中で仕事を任されても、いいパフォーマンスはできない。
それどころか、職場に迷惑をかけてしまう。
そう思った私は、初めて仕事の依頼を断るという選択をしました。
それが、自分にも、職場にとってもベストだと思ったからです。
その後、教務主任から「教育実習生の担当をしてもらえないか」と話がありました。
これも断ったら、もう自分に何も任されないだろう
——そう感じた私は、悩んだ末、引き受けることにしました。
教育実習生と過ごした1ヶ月間については、またあらためて綴りたいと思います。
そんな状態で迎えた新年度。
今年、私が担任を任されたのは3年生。
3年目のときと同じ学年でした。
2.「なお先生!」その声に、救われた
新年度のクラス分けを決める際、懐かしい名前がいくつも目に入りました。
その中には、かつて担任した子(Aさん)の名前もありました。
私はその子(Aさん)ではなく、
学年内で対応が難しいとされる男の子(Mさん)を受け持つことに。
1・2年生の頃から、注意を要する場面が多かったそうです。
厳しい指導が必要とされていた背景には、
ご家庭の事情や不安定な関係性があったと聞いています。
子どもは、自分の力だけで環境を選ぶことができません。
だからこそ、どうすれば彼の思いに寄り添いながら、日々の学校生活を安心して過ごせるようにできるか――
それが、今年一年の私のテーマとなりました。
そして迎えた新学期。
「なお先生!」
教室に入った瞬間、子どもたちが笑顔で迎えてくれました。
あたたかくて、まっすぐなその声。
それだけで、少しずつくすんでいた心が、ふっとほどける気がしました。
再会した懐かしい子の姿に、胸がじんわりとあたたかくなりました。
「この子たちとなら、また頑張れるかもしれない。」
そんな小さな希望が、そっと心に灯った春のはじまりでした。
3.読者のあなたへ
“NO”を言えるあなたは、もう強い
初めて「断る」という選択ができた、5年目の私。
校長先生は、きっと少し残念に思ったかもしれません。
でもその決断は、結果的に「自分を守るため」に必要な一歩でした。
「なんでもYESと答えることが、必ずしも正解じゃない」
今は、そう実感しています。
自分の気持ちやキャパシティを無視して無理をし続けるのではなく、
“ちょうどよく働く”ことが、人生を豊かにする鍵なのかもしれません。
…とはいえ、なおはまた、子どもたちのために頑張りすぎてしまうのですが。
次回も、そんな5年目の“なお”の物語を綴っていきます。
少しでも、誰もが“生きやすい”社会になりますように。
そんな願いを込めて、今日もこうして言葉を綴っています。
この文章が、あなたの心にそっと届いていたら、とてもうれしいです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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感謝の気持ちをこめて、これからも綴っていきますね。