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🏫#25 「願いを信じて、子どもと向き合った日々」

こんにちは。
元教員“なお”の「ちょっと夢に近づくノート」に来てくれて、ありがとうございます。

今日は七夕ですね。
しかも、令和7年7月7日
──なんだか縁起が良い気がします。

皆さんは、どんな願いごとをしましたか?
私は教員時代、毎年子どもたちと一緒に七夕飾りを作っていました。

思い思いに書かれた願いごとは、どれも本当に素敵で…

  • ⚽️「日本代表になってW杯で活躍したい」

  • ⚾️「ホームランが打てるようになりたい」

  • 🎂「ケーキ屋さんになって、おいしいケーキを作りたい」

  • 💰「お金持ちになりたい」

  • 👭「姉妹と仲良く過ごしたい」

どの願いにも、まっすぐな思いが詰まっていました。

子どもたちの夢って、本当にピュアで、
その夢に向かって一直線に進んでいる感じがして、
見ていてこちらが元気をもらえるような気がします。

でも、大人になるにつれて、
理想と現実のギャップにぶつかって、
夢をあきらめてしまうこともあるかもしれません。

私も、小学生の頃に描いていた夢は、途中で手放してしまいました。
それでも、人生のさまざまなステージで出会いや経験を重ねていくなかで、
新しい夢や目標に出会い、また前に進むことができました。

だから、今すぐ夢がなくても、大丈夫。
きっと、自分の「やりたい」が見つかる時が来ます。

ちなみに、今の私の願いごとは──
「毎日を、最高の一日にしたい。」
それだけです。

そして、今回のタイトルは
🏫 #25「願いを信じて、子どもと向き合った日々」

教員5年目になった「なお」は、
学年でトラブルが続いていた子Mさんの担任に。
まずは彼との信頼関係を築くことから、1年が始まりました。
どのように向き合い、関係を深めていったのか──その記録を綴ります。


1.  自信と信頼を手にした、ひとつの成功体験


4月当初に行われる行事に「1年生を送る会」があります。  
私の担当する3年生の学年からも、代表者を1名出すことに。  
今回は、私のクラスから出すことになりました。

そこで、Mさんも立候補。
見事に代表の座を勝ち取りました。  

彼は、任された仕事にはしっかりと向き合える責任感のある子です。  
私と一緒に原稿を考え、当日も堂々と、立派に学年代表としての役目を果たしました。

「Mさん、すごくよかったよ!」「お疲れさま!」  
終わった後には、クラスメイトたちからたくさんの賞賛の言葉が送られ、  
Mさん自身も自信を深めたように見えました。

最初の行事でクラスの信頼を得られたことは、
彼にとって大きな成功体験だったと思います。

そんな出来事もあり、
1学期は比較的落ち着いて過ごすことができました。


2.再会がくれた、もう一度の希望される

新年度最初の懇談会がありました。
「お久しぶりです!今年もよろしくお願いします」
「なお先生が担任になって大喜びですよ」
「また担任してくれて嬉しいです」
――1年生のときに受け持った保護者の方々から、温かい言葉をたくさんいただきました。

3年目は、正直しんどい時期でした。
当時、子どもたちとうまく向き合えていたのか、不安な気持ちもありました。
でも、子どもも保護者の方々もあたたかく迎えてくれて、本当にうれしかったです。

「また頑張ろう!」
心の奥で、小さな火がもう一度灯った気がしました。

Mさんのお母さんからは、こんな言葉もありました。
「この2年間、前の担任の先生との関係が本当に苦しくて……。息子の人格を否定されたり、私の子育てを否定されたりして、毎日が辛かったんです。なお先生が担任になって、本当に良かったと思っています。今では、息子も楽しそうに学校へ行くようになりました」

私は、1年生を送る会でのMさんの活躍をお伝えしました。
お母さんは目を輝かせながら、とてもうれしそうに聞いてくれました。

このやり取りが、保護者との信頼関係のきっかけになったと思います。

教員という仕事は、すぐに結果が出るものではありません。
でも、だからこそ――
子どもや保護者の方と心が通じ合った瞬間、成長や変化を感じられた瞬間に、大きなやりがいを感じるのです。

懇談会を終えた私は、幸福感に包まれていました。


3.読者のあなたへ

悩みながら育てているあなたへ

人を育てることは、本当に難しいと実感しています。
私の体感では、子どもよりも大人を育てる方が、もっと難しい。

でも私の場合、子どもたちの“後ろ”で支えてくださっている保護者の方々が、私を認め、温かい言葉をたくさんかけてくださいました。

社会人のみなさんも、新入社員や部下を育てる中で、同じように悩んでいるのではないでしょうか。

それでも、その苦悩や努力はきっと、
いつか“育った側”から返ってくると信じています。
だから、どうか焦らず、
自分のペースで関わり続けてほしいと思います。

私もこの年、
初めて教育実習生を受け持つことになりました。
次回は「人を育てることの難しさ」を、実体験を通して綴ります。

もし今、人を育てることに悩んでいる方がいたら——
次回も、そっと読んでもらえたら嬉しいです。


少しでも、誰もが“生きやすい”社会になりますように。
そんな願いを込めて、今日もこうして言葉を綴っています。

この文章が、あなたの心にそっと届いていたら、とてもうれしいです。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。

「スキ」やフォロー、そしてお気持ちでのサポートも、いつも大きな励みになっています。

あなたの一歩が、今日も少し軽やかになりますように。

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