🏫#28 「やりたい」を叶える前に、大切にしたい“信頼と相談”の話
こんにちは。
元教員“なお”の「ちょっと夢に近づくノート」に来てくれて、ありがとうございます。
本日(8/7)は、いよいよ手術当日です。
これから、幼い頃から悩まされてきた「慢性鼻炎」を改善するための手術を受けてきます。
具体的には、
・下甲介切除術(鼻の通りをよくするための処置)
・後鼻神経切除術(鼻水や鼻づまりを引き起こす神経をブロックする処置)
この2つの手術を受けることで、少しでも呼吸がしやすくなれば…と願っています。
これからしばらくは安静に過ごしながら、術後の様子もnoteで少しずつ綴っていく予定です。
🌱「今日が一番若い日」
快適な人生を選ぶために、自分の身体と向き合う一歩を踏み出します。
さて、今回の記事のタイトルは、
「研究授業、本番でまさかの展開。支える側の葛藤と伝えたいこと」
教育実習生がついに、研究授業本番に挑みます。
授業までにどんな準備を重ねてきたのか、そして当日の様子とは──
そんな実習生の成長の一場面を、現場目線でお届けします!
🔁前回の記事はこちらから
1.ギリギリまで寄り添った、あの夜
研究授業に向けて、授業実践を重ねながら経験を積んでいきました。
初めての授業と比べると、少しずつ「授業らしさ」が出てきて、子どもたちとのやりとり(リスポンス)も増えてきました。
しかし、研究授業が近づく頃、
実習生は体調を崩して数日間欠勤。
慣れない環境での疲れか、研究授業という重圧からのストレスか…。
あるいは別の理由かもしれません。
(私のせいではないことを、正直祈ってしまいました)
その影響もあり、研究授業に必要な指導案の作成が大きく遅れてしまいました。
研究授業では、「細案」と呼ばれる授業計画書を作成します。
「指導案の細案」とは、授業の予定を細かく書いた計画書です。授業の目的、進め方、先生の質問、生徒の反応の予想、評価の仕方などを詳しくまとめます。研究授業や教育実習でよく使われ、授業の意図や工夫を他の先生に伝えるために作られます。
実習生の体調を見ながら、放課後の時間で急ピッチで指導案を仕上げました。
完成したのは、研究授業の前日の夜。
ギリギリにはなったけれど、なんとか間に合いました。
さて、迎えた研究授業本番。
彼女はどんな授業を見せてくれるのか──
2.思いつきで大混乱?研究授業、本番スタート!
彼女が選んだ研究授業の単元は
「長さ ー巻き尺の使い方ー」
指導案では、
教室にマットを持ってきて、クラスの代表者何名かでマットを実際に測る活動を行い、
その後、班ごとに教室内を巻き尺で測るという流れでした。
ところが実際は、
全班が順番にマットを測る活動になり、マットだけで授業時間が終了してしまいました。
──遡ること1時間前。
2時間目が研究授業で、1時間目は実習生に選択してもらいました。
授業実践、授業見学、授業準備のうち、彼女は「授業準備」を選択。
おそらく、前夜急ピッチで仕上げた指導案を再確認して、少しでも授業のイメージを明確にしたかったのだと思います。
その時間の中で、
彼女は「全班にマットを測らせたら面白いかも!」とアイデアを思いついたようです。
その結果、
当初の流れとは違う形で研究授業が進行することになりました。
ただ……私は事前の相談を受けていなかったので、突然の変更にあたふた。
さらに、授業を見に来てくださっていた先生方も、頭の中に「?」が並んでいたようでした。
正直、こちらも驚きと戸惑いがありましたが、
そんな中で救いだったのは──
子どもたちがとても楽しそうに活動してくれたこと。
実習生の想いが伝わったのか、
子どもたちがその空気をしっかりと受け取って、授業を支えてくれました。
まるで実習生を後押しするように、あたたかな空気を教室につくってくれていたのです。
予定とは違った研究授業──
でも、子どもたちの姿に、私は少しホッとしたのでした。
3.読者のあなた
どんなに素晴らしい案も、独りよがりにならないように
立場が変わると、見える景色や感じる想いも変わるものです。
実習生の「やってみたい」を応援したい。
それが彼女にとっての大切な経験となり、財産になる。
そんな想いも、私の中には確かにありました。
けれど、正直今回の出来事には、納得のいかない部分がありました。
前日の夜遅くまで授業の検討を重ね、
来てくださる先生方に指導案を配布し、目を通していただき、改善点のフィードバックも受けて──
そのすべてが、授業当日に何の相談もなく変更されてしまった。
私自身、彼女の気持ちにもっと寄り添っていればと、反省もあります。
でも、「一言でいいから相談してほしかった」
その気持ちは、どうしても残ります。
この経験から、読者の皆さんにお伝えしたいことがあります。
どんなに良いアイデアでも、直前に独断で変更することは、信頼を失うリスクがあるということ。
学校も会社も、どんな組織も「チーム」で動いています。
だからこそ、自分の判断だけで動くのではなく、上司や仲間に一度相談をしてから進めてほしい。
信頼は、一朝一夕で築けるものではありません。
小さな確認や相談が、チームを守り、あなた自身の信用を育ててくれます。
どうか、このことを、心の片隅に留めていてくれたら嬉しいです。
少しでも、誰しもが“人生を楽しく生きられる”社会になりますように。
そんな願いを込めて、今日もこうして言葉を綴っています。
この文章が、あなたの心にそっと届いていたら、とてもうれしいです。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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あなたの一歩が、今日も少し軽やかになりますように。
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感謝の気持ちをこめて、これからも綴っていきますね。