速度と品質を両立させつつ、チームのモチベーションを高めてくれるひと
note社では、会社の中のようすを社外の方にも知ってもらうための取り組みとして「オープン社内報」という企画を行っています。
オープン社内報とは?
一般的には社員しか見ることのできない「社内報」をだれでも見られるように公開することで、会社の中の様子を感じとってもらう記事企画です。
バトン形式で進められていて、先月はマーケターのダーイケさんにステキな記事を書いていただきました。
ヒアリング上手ではない私ですが、利用者の目線に立ってデータや検索・推薦システムを作っていきたいという気持ちを褒めていただき感謝です。社内ツールを使ってみた感想を伝えてくれることも、毎回とてもありがたく感じております。直接フィードバックをくれる人は本当に貴重です。
さて、今回はエンジニア繋がりで、入社以来なにかと仕事をする機会が多く、広い視野で開発をリードいただいているkihayaさんを紹介させてください。
エンジニアリーダー kihaya さんのこと
今回バトンを渡したいのは、エンジニアリーダーの kihaya さん です。
現在進行中の「新しいレコメンドエンジンの仕組みづくり」では、開発面を強力にリードしてもらっています。私自身は検索・レコメンド周りのサーバサイド開発を担当しているのですが、設計相談や技術的な判断で、いつも頼りにさせてもらっている存在です。
(※「新しいレコメンドエンジン」については2025年11月現在、以下のインタビューにて言及されています)
速度と品質を両立させる設計リード
印象的だったのは、新しいレコメンドエンジンの基盤をつくる設計が本格的に動き始めた頃のことです。影響範囲がとても広く、既存機能への負荷やデータの整合性など、考えるべきポイントが多い難易度の高い開発でした。
そんな状況でも、kihayaさんはまず全体の技術的な影響範囲を丁寧に洗い出し、「ここは今の仕様を踏まえるとこういうリスクがある」「この部分は先に検証を進めておいた方がいい」と、ひとつひとつ筋道を立てて整理してくれました。
それでいて、設計に時間をかけすぎてプロジェクトが止まらないよう、常にスピード感を持って進めていたことが、特に印象に残っています。過去にレコメンドベースのホームタイムラインをリリースしたときも開発をリードしており、その経験が随所に生きているのを感じました。
私自身が相談したときも、質問の意図を素早くつかみ、必要な情報や判断軸を即座に返してくれるので、迷っている時間がすごく短くなります。知識の幅が広く、状況判断が速いという点で、本当に頼れる存在だと日々感じています。
速度と品質のどちらかを犠牲にするのではなく、「両立されている」と自然に思えるように進んでいく。これは簡単にできることではなく、リードする人の厚みがあって初めて実現できるものだと思います。
チームの改善を“前向きな空気”で引っ張る
もうひとつ印象的なのは、技術的なリードだけでなく、チーム全体の力を高めていくモチベーターとしての姿です。
kihayaさんは、気づいたことがあると自分から率先して改善案を出し、「こういうやり方にするともっとよくなりそう」と、前向きに提案してくれます。しかも、それを一方的に押しつけるのではなく、メンバーが気づきを共有し合えるような雰囲気づくりをしてくれます。
その結果、チームの中で 問題が起こる前のタネに気づける人が増え、自然と改善がまわるようになってきました。何か課題が出たときに「まぁ今回だけだし後回しでいいか」という空気にせず、でもネガティブにならず、日々の仕事が少しずつ前に進む方向に整っていく。その原動力の一つが、kihayaさんの姿勢だと思っています。
チームのアウトプットは、リーダーひとりの力ではなく、メンバー全員がどれだけ気持ちよく動けているかで決まるという考えを自然体で体現しているように見えて、頼れるエンジニアリーダーという言葉が本当にぴったりだなと思います。
一緒に働いて学んだこと
kihayaさんと仕事をしていて、改めて強く感じるようになったのは、「認識を揃えること」への意識です。
依頼者との認識合わせはもちろん、チームメンバー同士で細かい前提を揃えておくことが、プロジェクト全体の速度や品質に直結する──この当たり前のようで難しいことを、kihayaさんは毎回のコミュニケーションで示してくれています。
僕自身も最近、大きなシステムの設計に取り組むなかで、kihayaさんのやり方をそばで見て、「判断軸を共有する」「背景をセットで伝える」ということの大切さを身をもって学んでいます。チームにkihayaさんがいることで、安心して議論ができ、迷ったときに戻る基準点のような存在になっていると感じます。
▼kihayaさんのnote
今回のバリュー
つねにリーダーシップを / Leadership
note株式会社のメンバーは、あらゆることに当事者意識を持って、率先して行動します。傍観でも、感想でも、批評でもなく、まず自分が行動することを重視します。どんなときも問題を解決する意志を持ってことに臨みます。
クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。
おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。
