本作りの裏側にときめいた。本と活字館のすすめ
先日の昼休み、私はンドさんの記事に辿り着きました。
本好きな私には「本」「企画展」が引っかかり読んでみたのですが、30年近く東京に住んでいるのに全く知らない建物が出てきました。
「市ヶ谷の杜 本と活字館」
noteを読めば読むほどこれは早々に行かねば!!と思い週末に行ってきました。
結論からすると、「すっっっっっっごいよかった!活版印刷の歴史を知るのも、身近な紙の存在をあらためて分類して知れるのも、なんて面白いのだろう!」
と1人で興奮冷めやらぬ勢いで帰ってきたので、そのまま筆をとっている次第です。
外観
建物に近づいた時点でトキメキです。一際目立つクリーム色の外壁に、黒基調のドア、金色の手すり、看板の文字も重厚感があって最高によい。

日曜の12:30頃に訪問したのですが、この時間帯だと結構空いてました。
(14:00頃に帰ろうとしたら混んでてゆっくり見れなそうだったので、午前中がおすすめと思います。)
一階
活版印刷の歴史として、フォントの作りから印刷をするまでの順序を教えてくれます。

当時の機械も展示されていてロマンを感じる。この印刷機とともに活字の文明を広げた時期の朝ドラがあったら見たい。(過去にやっていそうだが)

私が面白かったのは活版機に入れる文字を選ぶ、"文選”という工程。
ひらがなはあいうえお順ではなくいろはにほへと順。漢字の法則性はわからなかったけど、部位(にんべんとかこざとへんとか)で棚に入れてあり、それを選んでいきます。
これを当時の職人さんと比較できるゲームがあるのですが、私が1文字選んでる間に、職人さんは3文字選んでました。圧倒的。このゲーム考えた人天才。

私は20文字しか選べなかった。
二階
企画展をやっており、61種類の複数の紙を束ねて書籍用紙の見本帳として持って帰ることができます。

手にとるときの触り心地、色の風合い、重ねた時の音や厚み、紙に触れるってなんだか心地よいな〜なんて思いながら、取り始めました。
途中からは無心でピックアップをしてました。

紙の種類のよって重さを感じられるコーナーもありました。漫画雑誌の重さにびっくり。

ピックアップが終わるとその場で職員さんに綴じてもらえます。簡単なノリで止めているので、後から1枚ずつペリペリと剥がせるのだそう。

ちなみに企画展は半年くらいのペースで変わっていそうです。
今の企画は2月16日までなので気になる方はお早めに。
そして、活版印刷体験もさせてもらいました。
結婚式の招待カード等に今でも使われていると聞いて驚きでした。

いちいちインクを変えなくても一日中すれるようにしているので、乾きにくいインクになっているそう。
しっかり乾くまで2日程度要すると伺いました。なんて威力…!

ショップもありまして、活版印刷で作ったというポストカードを購入しちゃいました。爽やかでいい。額縁に入れて、廊下とか玄関近くに飾りたいな。

イラストもあるんだなと
そんなこんなで1.5時間くらいを過ごしたのですが、これが無料なんてことありますか…!
普段から美術館や博物館、企画展などにいくので、無料なんて破格すぎて驚きでした。
帰り際に人が増えていた時には大学生らしきカップルやお友達できたらしいOLの方々から、お子様とおばあちゃんできている風景も見れました。
まさに老若男女に楽しんでもらえる場所のようです。
休日の行き先をお探しの方がいれば、ヒントになると嬉しいです。

また行きたい
