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自己紹介321〜自分自身でいられる時間〜

きょう、
とうとつにAI音楽を始めてしまった。

具体的には、
お気に入りの曲がふたつできて、
それを作ってくれたAIアプリに課金した。

しかしね?
こんだけあたしはあたしの歌声が好きと
言いつづけてきたくせに、
作った曲はインスト曲でした。

理由はカンタン、
先週火曜日に、パソコンゲーム“ザナドゥ”のことを思い出してからというもの、

そぅぃぇばあたしは、
ゲーム音楽が死ぬほど好きで、
しかも異常な高精度で曲を記憶しておける能力の持ち主で、

なんと四半世紀前(=25年前)に聴いた
“ザナドゥ”のBGMを、
ほぼ正確に脳内再生できる、
というか、
『25年間もひとりで語り継いできた』
ことに気づいてしまって。

そぅだった!
こんなにも大好きなものが
あたしのなかにもあったなんて。

それで思い出したんだけど。
あたしは物心ついた時には、
性別違和をはっきり自覚していた。
しかしながら、
いわゆるカミングアウトをしたことは
生涯で一度もなく。

それというのも、
性別に違和感を持っていることに、違和感を感じない、という奇抜な境遇にいたからなのですね。

これは、
20世紀の共産主義の独裁国家なんかを
参考にするのが分かりやすいと思う。

つまりね?
自分の性別に酷い違和感を抱えていても、
そんなものは瑣末に思えてくるほどに、
なにもかもが違和感ありまくりの世界で、
なにもかもを偽って生きてきたので。

ことさらに、
『性別にまつわる自己感覚』だけを、
特別な違和感として感知することが、
そもそも不可能だったのですね。

カルト宗教に洗脳され、
信者として暮らすって、
だいたいそんな世界ですよ??
共産主義の独裁国家みたいな。

ほんとうは、
『なにもかもが偽り』なのに、
『そのことを絶対に指摘してはいけない』。

なので、
『なにもかもが偽り』なのに、
あたかもそれが
『真実であるかのように』
振る舞うことが常に求められる。

カルト宗教の教団生活って、
だいたいそんな感じです。

あたしは生まれながらにそんな境遇にいて。
物心ついたときには、
なにもかもを偽るのが
当たり前になっていたので。

自分で自分のことを、
男の子であるとはすこしも思えなくても、
なにもいわずに
『男の子であることを偽装する』くらいは
なんの疑問もなくできたのですね。

かえすがえすも、
そんな境遇のなかで、
『だれにも邪魔されることなく』
パソコンゲーム“ザナドゥ”に
ひとり没頭できた時間は、
ほんとうに貴重なものだった。

自分の性別でいえば女→男、
それ以外にも無数に設定されている
【偽装変換コード】を通さずに、
単なるひとりの人間、
すなわち、
単なるひとりの女の子として、
ただただゲームに没頭することができた、
あの時間は、
ほんとうに貴重なものだったのでした。

ただし、
そんなことを思い出すのは、
それから25年も経ってからのこと。

ちなみに、あたしが──というかあたしの意図に基づいてAIが制作したインスト曲は、板谷ミミィアカウントのこちらのページから聴くことができます💖💖💖


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