見出し画像

インターン日記・ここにあるをする vol.2 小川蒼樹

株式会社ここにあるのインターン生が、活動を通しての気づきや変化を綴る「インターン日記・ここにあるをする」。毎週土曜日に、インターン生が週替わりでお届けするリレーコンテンツです。

今回は、小川蒼樹(おがわ・そうき)が担当します。

みなさん、お久しぶりです。9月に入って少し涼しい日が増えてきましたね。雨が降った翌日の晴れた朝の空気が清々しい。それなのに、自分の心は全く晴れずに鈍い曇りのような気持ちなのはなぜでしょうか。

今回のnoteでは気持ちいい朝の空気を楽しみきれない今の自分について書いてみようと思います。

あの頃はできていたはずなのに

大学2年生が終わるまでの自分の自己評価は「何か明確な目標、目的を待っていて、そこに向けて一心不乱に努力を積み重ねられる人間」という肯定的なものでした。分かりやすく頭が回ったり、身体能力が高かったりしたわけではなかったため、いつだって努力を重ねることを大切にしてきたと思います。受験や部活、学生NPOの支部の代表としての活動。それぞれに目的、あるいは目標を持って、その達成のために取り組んできたと思ってきました。

ただ、最近、その自己評価が覆っており、心が疲労している感覚を覚えています。大学1年生の頃と比べてそれなりに成長し、工程表を作成したり、ここにあるのメンバーが書いた文章にコメントバックしたりなどのそれっぽいことはできるようになったと思います。それなのに、あるいは、そのせいか、自分の限界を越えるような努力をしなくなっているような気もします。

「あの頃はできていたはずなのに、、」

そんなことを考えてしまう自分も、過去と比較して不足している自分も嫌いで、一方で、どこかで自分への甘さが出てしまって現状を変えられていない自分も嫌いになってきています。

そんな状況を打開することができず、毎日を浅く浪費している感覚が少しずつ溜まり、どんどん心が重くなっています。

「ドパガキ」という言葉への嫌悪感

最近、「ドパガキ」という言葉がネットで流行っているらしいです。ドーパミン中毒のガキという意味らしく、SNSやゲームなどの強い刺激に慣れ、それに依存してしまい、集中力などが低下してしまっている若年層を揶揄・自虐するスラングです。

この言葉を見たとき、ふと、自分もそうなのではないかと思えて、この言葉への嫌悪感が湧いてきました。

「なんらか目的・目標を持って取り組んできた自分は結局のところ目の前の刺激に飛びついていただけのドパガキなのではないか」

それで努力を継続していれば良かったのかもしれません。ただ、少しずつ刺激に慣れてしまい、今の状態に飽きてきてしまっているのではないかと思ってしまいます。

また、何らかの目的をもって活動してきたと思っていたものが実はそうではなかったのかもしれないと思うと、今までの自分は「目的や目標を自分は持っている」と自己暗示をかけていただけではないのかと疑念を抱いてしまいます。

今現在、これをやりたい・変えたいと思うものはあるものの、どこか意思が乗り切った感覚がなく、それが行動にも表れている。自分が走り続けられるような目的、あるいは刺激を求めているのかもしれません。

「何か探しているようで何も探していない」

約2週間前に、ここにあるの事務所でランチ中に言われたこの言葉が、ずっと心に残っています。目的、刺激を求めているようで実際のところ、それを見つけ出すための努力をしていない。暫定解を明確に出し切ることも、課題感と正面から向き合って行動をやり抜くこともしていない。どこか力が湧いてこない。この現状を変えたいと思っているのに、何も行動を起こしていない。そのことを突きつけられたような気がしました。

ここにあるでもがいていた日々

振り返ってみると、ここにあるでインターンを始めたのは「人と人のつながりをつくり、深めたい」という目的があったからでした。また、ここにあるにジョインしてすぐは真新しく、新鮮なものが多く、ワクワクでいっぱいでした。

ただ、いつからかワクワクは薄れ始め、目的を見失いタスクと化していってしまっていました。「自分は何のためにこの活動をしているのか」「ここにあるをするを楽しめているのか」そんな疑念が頭に浮かんできます。

その閉塞感をなんとか打ち砕こうとして、ちょっとした試行錯誤を重ねていました。
7月には、自分の世界への課題意識とここにあるのつながりを考えるインターン日記を執筆しました。

8月には自分の関心領域に担当するオトナテラコヤを紐づけるために、ZERO日本語学校さんのイベントに足を運びました。10月1日のオトナテラコヤではゲストとして登壇していただきます。

最後に

意思を乗せるために試行錯誤しながら、少しは変わっている気はしているものの、大きな変化がないというのが正直なところです。とはいえ、決断をして変えることのできる環境とは違い、替えのきかない自分とは一生向き合っていかなきゃいけません。
ここにあるで紹介されたポッドキャストで話されていたものです。)

最後にこの現状を変えるために新しい仮説を考えてみます。

それは、「無目的な低刺激を楽しむこと」です。
この時間を夏休みの残り1ヶ月で取っていこうと思います。

強い刺激を避けながら、ぼんやりと流れる時間を楽しむような、そんな時間の使い方をする中で、小さな刺激を楽しむ術を学び、その中で自分の目的やそもそも目的が必要なのかを考えていきます。

次回のインターン日記は田中柚羽(たなか・ゆずは)さんです。次回もぜひご覧ください!


いいなと思ったら応援しよう!