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ChatGPTの新機能「Work」で記事は書ける?Chatと徹底比較【ChatGPT / Work / 生成AI / AIライティング / AI活用】


つい最近、ChatGPTに新しく登場した「Work」。もう使っていますか?

PCでは、画面の上で切り替えができます。



ちなみに、スマホではこちらから切り替えることができます。




前回の記事では、Workに企画や仕様書を作ってもらい、その内容をCodexに渡して、実際に使えるお手伝いツールを作りました。


そのときに感じたのが、

「相談したい」ときはChat、「まとまった成果物がほしい」ときはWork。

でも、ここで新たな疑問が湧いてきました🤔

noteの記事を作るなら、ChatとWorkのどちらが向いているの?


わたしは普段、AIに相談しながらnoteの記事を作ることがあります。

「このテーマで書きたいんだけど、どう思う?」
「もう少し具体的に分かりやすくできる?」
「この部分をもっと深掘りしたい」

そんなふうに会話を重ねながら、少しずつ記事を整えていくスタイルです。

でも、Workは「まとまった成果物を作る」のが得意。

ということは、最初からWorkに任せれば、構成や本文を一気にひとつの記事としてもっとうまくまとめてくれるのでは……?🤔

そこで今回は、

ChatとWorkで、同じテーマのnote記事を作ったら、どんな違いが出るのか?

実際に比べてみました!😆


結果からお伝えすると……


Chatは、理由や方法を一つずつ丁寧に掘り下げるのが得意。
Workは、情報を整理して「完成した記事」にまとめるのが得意。

提案された内容自体には、それほど大きな差はありませんでした。一番違ったのは、同じような情報を「どのように読ませる記事にしたか」です。

詳しい理由や、いろいろな選択肢を知りたいならChat。

最初からまとまった記事を作り、そこから自分なりにアレンジしたいなら、Workが使いやすいと感じました。

ここからは、実際にどのような違いがあったのかを詳しくご紹介します!



まずは、ChatとWorkの違いをおさらい

ChatGPTの公式説明を簡単にまとめると、それぞれの役割は次のようなイメージです。

  • Chat:質問、会話、アイデア出しなどをする

  • Work:調査や分析を行い、まとまった成果物を作る

  • Codex:コードを書いたり、アプリやツールを作ったりする

Workは記事専用の機能ではなく、調査や分析、資料作成など、まとまった作業を任せるための機能です。今回は、その中の「記事作成」で比べてみます。

前回の記事では、

Chatは相談相手、Workは企画・作業担当、Codexは開発担当。

というイメージで使い分けました。

ただ、ChatとWorkは「片方にしかできない」というほど、はっきり分かれているわけではありません。

Chatでも長い記事を一気に作ってもらえるし、Workでも途中で質問に答えたり、方向を変えたりできます。

違うのは、「できること」よりも「得意な進め方」なのかもしれません🤔


同じ条件で記事を作って比べてみました

今回は、できるだけ公平に比べるため、ChatとWorkに同じテーマと材料を渡しました。

記事のテーマは、

子どもが勉強に集中できず、すぐに「疲れた」と言ってやめてしまう。親子で無理なく試せる工夫とは?

はい、これは我が家のリアルな悩みです。笑💦


実際に使ったプロンプトはこちら(長いので、比較結果だけ知りたい方は読み飛ばしてOKです😊)

子どもが勉強に集中できず、すぐに「疲れた」と言ってやめてしまうことに悩んでいます。

対象は小学4年生です。学校から帰宅後に宿題を始めても、5分ほどで手が止まり、「疲れた」「もうやりたくない」と言います。

特に、次のような様子があります。

・5分以上集中できない
・特に算数が苦手で、やりたがらない
・得意な国語には取り組むが、苦手な算数は避けようとする

これまでに、次の方法を試しました。

・ドリルを数ページやったら、お小遣いがもらえる方法を試した
・決めた分には取り組むが、自分から進んでやろうとする様子はあまり見られない。分からない問題があっても、本人はあまり気にしていないように見える。

親としては、毎日「宿題やった?」と声をかけることに疲れています。強く言いたくないのに、なかなか進まないとイライラしてしまうこともあります。

この体験をもとに、noteに投稿する記事を作ってください。

記事では、子どもが集中できない理由として考えられることを分かりやすく整理し、家庭で無理なく試せる工夫を紹介してください。

子どもの性格や努力不足と決めつけず、親も子どもも責めない内容にしてください。医療的な診断はせず、強い疲れや困りごとが続く場合の相談先についても、必要に応じて触れてください。

読者は、同じように小学生の家庭学習に悩んでいる保護者です。難しい専門用語を避け、やわらかく親しみやすい文章にしてください。

タイトル、導入文、見出し、本文、まとめまで含めた記事にしてください。

よりよい記事を作るために不足している情報があれば、作成前に質問してください。


まずは、Chatで試してみた

まずは、先ほどのプロンプトをChatに渡しました!


この内容で「記事を作成して」と指示すると、Chatはドンッと記事を一発で作ってくれました。

完成した記事は、かなり詳しい内容でした。

子どもが「疲れた」と言う理由だけでなく、算数のどこでつまずいている可能性があるのか、親はどのように声をかければよいのかまで、丁寧に掘り下げていました。



次に、Workで試してみた

続いて、Workにも同じプロンプトを渡しました。
すると、記事を作り始める前に、こんな質問が!😳

お小遣い制度以外に、すでに試した工夫はありますか?
また「少し効果があった」「逆効果だった」など、お子さんの反応もあれば教えてください。

特になければ「特になし」で大丈夫です。その場合は、これから試せる工夫として紹介し、効果を体験談のように書かずに記事を作ります。

わが家で実際に試したことと、まだ試していないことが混ざらないよう、しっかり確認してくれました。
記事を作り始める前から、Chatとの違いが見えてきました💡

「特に試していない」と回答しました。

すると、約2分で記事を作ってくれました!😳

記事の完成後、Workは工夫した点も説明してくれました。

実体験と未実施の方法を混同しないよう、お小遣い制度=実際に試した体験
5つの対策=これから試したい工夫
「1週間だけルール」=無理なく始める提案

として書き分けました。

「疲れた」を怠けと決めつけず、親側のしんどさにも共感する内容です。相談先については、厚生労働省の睡眠情報文部科学省の24時間子供SOSダイヤルなど、公的情報を確認して掲載しています。


2つの記事の違いとは?

完成した記事を比べる前に、作り始めるまでの進み方にも違いがありました。


Chatは、渡した情報だけで、すぐに記事を作成。
Workは、実体験とこれから試す方法が混ざらないよう、先に質問してから作成
しました。


正直、Chat版とWork版で、提案された改善策にはそれほど大きな差がありませんでした😳

どちらの記事にも、

  • 帰宅後すぐに宿題をさせない

  • 5分をひと区切りにする

  • 算数は1問から始める

  • 子どもに取り組む順番を選んでもらう

  • 「疲れた」を否定しない

  • 困りごとが続く場合は、学校などへ相談する

といった内容が入っています。

Chatだからまったく違う答えになった、Workだから特別な改善策が出てきた、というわけではありません。

一番違ったのは、「内容の掘り下げ方」と「記事全体のまとめ方」でした。



Work版は、記事全体がすっきりまとまっていた

Workが作った記事は、全体の流れがすっきりしていました。

最初に「疲れた」と言う理由を5つに整理し、そのあとに「これから試したい5つの工夫」を紹介しています。

さらに、

まずは1週間だけ、この方法で試してみる

という実践プランまで入っていました。

記事全体が、

  1. 悩みを伝える

  2. 原因を考える

  3. 家庭で試せる方法を紹介する

  4. 1週間の行動にまとめる

  5. 相談した方がよい場合を伝える

  6. 最後に親子を励ます

という順番で整理されています。

読者が「結局、何から始めればいいの?」と迷いにくく、最初の一歩を選びやすい形になっていました😳

文章量もChat版より抑えられていて、最初からnoteの記事として読みやすくまとまっていました。


Chat版は、理由や方法をより詳しく説明していた

一方、Chatが作った記事は、Work版よりも詳しい内容でした。

たとえば、算数で手が止まる理由についても、

  • 九九がすぐに出てこない

  • 位取りがあいまい

  • 問題文の意味をつかみにくい

  • 答えの書き方が分からない

など、具体的なつまずきまで挙げています。

また、子どもに「どこが分からない?」と聞くだけではなく、

「最初の問題は一緒にやろうか」
「問題を読んで、何を聞かれているかだけ確認しよう」
「計算と文章題、どちらが嫌?」

といった、実際に使えそうな声かけも紹介されていました。

一つの提案に対して、「なぜそうするのか」「具体的にどうするのか」まで説明してくれた印象です。ただ、その分記事は長くなり、似た内容が別の見出しでも繰り返されていました。

読み応えはありますが、noteへ投稿するには、少し削る必要がありそうです🤔


記事作成には、結局どちらが向いている?

これは、「どちらが優れているか」ではなく、何を求めるかによって変わりそうです。

詳しい理由を知りたい、いろいろな方法を比べたい、声かけの具体例までほしい場合は、Chat版が向いています。

一方で、情報を整理し、最初から読みやすい記事として完成させてほしい場合は、Work版が向いていると感じました。

今回の比較では、

Chatは、内容を深めるのが得意。
Workは、内容をひとつの記事としてまとめるのが得意。

という結果になりました💡



自分の目的に合わせて、使い分けてみてくださいね!


まとめ|一緒に考えるならChat、まず形にするならWork

今回、同じテーマで記事を作ってみて感じたのは、ChatもWorkも、できること自体には大きな差がないということです。

違ったのは、記事が完成するまでの進み方でした。

AIと相談しながら、自分の考えを深めたいならChat。
材料を渡して、まずは完成した記事にまとめてほしいならWork。

わたしは、まだゴールが曖昧なときはChatに相談しながら土台を作ります。AIと会話する中で、自分では気づかなかった視点をもらえることもあるからです。

一方、ゴールや入れたい内容が決まっているときは、Workで記事を一気に作り、そこから自分らしい文章に直していく。この方法も使いやすいと感じました。

どちらが優れているかではなく、自分が今、

一緒に考えてほしいのか?
まずは完成した形がほしいのか?

で選ぶと分かりやすそうですね😊
ChatとWork、そのときの場面に合わせてうまく使い分けていきたいです。

気になった方は、ぜひ同じテーマをChatとWorkに渡して、違いを比べてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今回の記事が、ChatとWorkを使い分けるヒントになればうれしいです。
進化し続けるチャッピー(ChatGPT)、これからも目が離せないですね!


▶︎Codexに関する記事はこちらにまとめています。


▶︎「ChatGPT、気になってるけど使いこなせる?」「かわいい画像ってどうやって作るの?」 そんな方に向けて、実際に試したプロンプトや活用アイデアを紹介しています。


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