保活|0歳4月入園が有利だと感じた理由
前回の記事では、我が家が0歳4月入園を選んだ経緯を書きました。
本当は、満1歳になる9月まで育休を取る予定でしたが、園見学や情報収集をする中で考え方が変わり、結果として0歳7ヶ月での4月入園を申し込みました。
今回はその続きとして、
・なぜ0歳4月入園が有利だと感じたのか
・仙台市の保活の仕組みをどう読み取ったのか
を、整理して書いてみたいと思います。
あくまで我が家が調べて考えたことですが、同じように入園時期で迷っている方の判断材料のひとつになればうれしいです。
保育園は「年度」で動いている
保活について調べて最初に感じたのは、保育園は基本的に年度単位で動いているということでした。
多くの園では、年度初めの4月の時点で各クラスの定員がほぼ埋まります。
その後の途中入園は、転園、退園などで空きが出た場合にだけ動きます。
引っ越しや転勤などがその理由になってくるようです。
つまり、途中入園は「枠があるかどうか」が前提になります。
希望園に申し込めば必ず審査される4月入園と違い、途中入園はそもそも空きが出なければ申し込みしていても審査されません。
また仙台市では、入園できなかった場合、年度内は繰り越しで申込み続けられます。しかし、内定に関わってくるのは。申込み期間(=待機期間)の長さではなく、あくまでも点数が高いことです。
この仕組みを知ったとき、途中入園はかなり不確実性が高い選択だと感じました。
1歳クラスはなぜ厳しいと言われるのか
保活の情報を見ていると、「1歳クラスは激戦」という言葉をよく見かけます。調べてみると、理由はいくつかありました。
まず、定員がそれほど多くないこと。さらに、0歳クラスから通っている子どもたちは、基本的にそのまま1歳クラスに持ち上がります。
つまり、1歳クラスは「新しく入れる枠」がそれほど多くない可能性があります。
そこに加えて、兄弟児の加点がある家庭なども優先されやすいと聞きました。
フルタイム勤務の20点は決して低いわけではありませんが、「それだけで安心できる」と言える状況ではないのかもしれない、と感じるようになりました。
フルタイム20点でも確実とは言えない
私自身はフルタイム勤務なので、指数は20点です。
(仙台市では、復職後の勤務形態ではなく、雇用契約上の勤務時間で審査されます)
保活を始める前は、なんとなく「両親ともフルタイムなら、満点だし大丈夫なのでは」という気持ちもありました。
ただ、実際に情報を見ていくと、同じ20点の家庭は珍しくないようでした。空き待ちをしている家庭の点数を見られる仙台市のHPでも、20点以上の家庭を見かけます。
さらに、
・兄弟がすでに通っている家庭
・ひとり親家庭
・地域の状況
などによって、状況は変わってきます。
つまり、フルタイム勤務かどうかだけで単純に判断できるものではないということも分かってきました。
入園タイミングの選択肢
我が家の場合、考えていた入園タイミングは大きく分けて3つありました。
① 0歳クラス4月入園
② 0歳クラス途中入園(満1歳)
③ 1歳クラス4月入園
それぞれのメリット・デメリットを整理していくと、
・途中入園は空きが出るか分からない
・1歳クラスは枠が少ない可能性がある
という点が、どうしても気になりました。
もちろん、1歳まで育休を取れることには大きな価値があります。
ただ、もし希望する園に入れなかった場合、その後の選択肢がかなり限られてしまう可能性もありました。
我が家が0歳4月を選んだ理由
いろいろな可能性を整理していく中で、私たちは「確実性を優先する」という考え方に落ち着きました。
0歳4月入園であれば、
・年度初めで枠が多い
・希望園に申し込める可能性が高い
というメリットがあります。
もちろん、0歳での入園には不安もあります。
それでも、後から「入りたい園に入れなかった」という状況をできるだけ避けたい、という気持ちが大きくなりました。
結果として、我が家は0歳クラスの4月入園を申し込むことにしました。
保活に正解はないと思う
保活について調べれば調べるほど感じたのは、家庭ごとに状況が大きく違うということでした。
・仕事の状況
・育休の取り方
・通える範囲
・希望する園
どれを優先するかによって、選ぶタイミングは変わると思います。
今回書いたことも、あくまで我が家が調べて考えた一例です。
ただ、もし入園タイミングで迷っている方がいたら、
「こういう考え方もあるんだな」と参考のひとつになればうれしいです。
