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【4日目】四国から伊豆半島サイクリングに行った

長かった旅行も終わりが近づきました。最終日は、宇久須から沼津を経由して三島を目指す95km(ただし上昇1800m)です。西から雨雲が迫っていますがなんとかお天気は持ち堪えそう。疲労感はありますがせっかくの好天を堪能すべく、いざ出走です!
(前日の様子はこちらから👇️)

出発前、Kさん宅でいただいたラーメン🍜が美味しかったです!

時刻は朝7時半、二晩の宿をお借りしたKさん宅にはとってもお世話になりました。またお会いできる日を楽しみにしています!


最終日のコース概要
宇久須発~西伊豆スカイライン~戸田~内浦~沼津港~三島駅

走行距離93km、上昇1800mの伊豆半島らしいコース

西伊豆スカイライン-3度目の正直

今日もココから。激坂上等!!

伊豆半島は1時間で18kmしか進めないということを学んでいるので、無理しないタイムテーブルで沼津を目指します。朝イチ出発していきなり15%上り勾配はキツイにょ~と思いつつ。初回の昨日より多少楽に感じましたね。

朝イチは雲も少なく、登りきって振り返るとご覧の絶景がどーん!!

楽しかった西伊豆、また来るよ。
本当の仁科峠はここから徒歩5分…
うーん、さすがに止めときました(泣)
目線の高さに雲が流れる。これぞ、スカイライン

西伊豆スカイラインはあちこちに駐車場と登山口があり、稜線ハイキングをお手軽に楽しめるようです。駐車場で登山準備をしている御夫婦と少しお話しさせていただきました。ただし、自販機含め補給食を入手できる場所は一切ございません。

これから降りていく予定の戸田方面の展望。
どこを見ても絶景のたたき売りです
月曜午前なのも幸いしてか、ぬわらkm/hで爆走する車両は皆無
安全に気持ちよく快走できました


戸田へのダウンヒルもまた、強烈な斜度でした😨

戸田~沼津-偶然の出逢い

戸田に降りてきて一安心、とはいかず。今回の1800m上昇は前半の60kmにほぼ詰め込まれていますので、まだまだ猛烈なアップダウンが続きます。だいぶウンザリしながらもえっちらおっちら登っているとロードサイドの休憩所にまさかのクルマが!

出逢い岬で出逢ってしまいました

→やせいの マヴィックカー が あらわれた!!

青空に映えるマヴィックイエロー

せっかくなのでツーショットお願いしました📸
今回は他社製ホイールですが、マヴィックホイールは通算3本、正規販売店で新品購入してるので許してください

富士山は見えませんでしたが大満足の1枚

写真を撮ってもらい、お話していたのが平塚吉光 元選手であることに帰路の新幹線車内で気付く失態…伊豆半島のサイクルツーリズムについて、とても興味深いお話でした。貴重なお時間ありがとうございました。

出逢い岬から先も20kmほど狭路ワインディングアップダウンが続きます。ところどころウェットパッチ&苔があるので慎重にペダルを進めつつ、絶景ポイントで脚休め。なかなか距離が進みませんがコレはコレでアリですね。

海岸から50mに接近しているものの、淡水池らしいです

明神池まで降りると問答無用で獲得標高+50mなので止めておきました…天気予報では夕方から雨なので、富士山は4合目付近で雲隠れ。駿河湾と冠雪富士山のコラボは、冬の終わりごろ、河津桜と交えた日程で再挑戦したいですね。

いわゆる笠雲というやつでしょうか?
エンドレスアップダウンにもようやく終わりが見えてきました

時刻は11時を過ぎ、空腹感マシマシでピンチ。ですが、リサーチ不足でランチスポットの決定打に欠けるため、ロードサイドをチラ見しまくりながら結局内浦まで来てしまいました。時間あれば三津シーパラダイスも、と思いましたが時間が押している&過去に訪問歴があるため今回はスルー。

恋になりたいAQUARIUM仕様のラッピングバス

伊豆箱根バスのラブライブサンシャイン ラッピングバスは美しい外装で保たれていました。アニメ×地方自治体のタイアップで、10年もの長きに渡り、(2025年でAqours10周年!!)コラボイベントを継続して集客を続けるって、なかなか凄いことだと思います。2025年4月現在は、温泉巡りスタンプラリーが開催中のようですね。

沼津港-観光&海鮮グルメ

内浦から沼津までの海沿い道路の狭さと交通量、大型車には辟易しましたが、(土地が無くて難しいのかもしれませんが、なんとかして欲しいですねマジで😨)無事、沼津港へ到着!さっそく港口公園から「びゅうお」展望台へ上がります。

間近で見ると圧巻の迫力!展望台高さで地上30Mです

地震による津波発生時は、真ん中の「扉体」(幅40m×高さ9m)が下降し津波を軽減させるようです。

406トンの扉体を上下させるMMも巨大!!
肝心の展望台からの景色を撮っていませんでした😨

びゅうおは反対側へも行き来できるので沼津港周遊散策にも便利です。
昼食は沼津魚市場食堂で海鮮丼をいただきました。

沼津魚市場食堂

ボリューム満点大満足で美味でしたね。炭水化物と魚介類でエネルギー充填完了です!何の海鮮丼かは忘れてしまいました

たしか税込み2000円以下だったと記憶しています

デザートは沼津みなと新鮮館、マルニ茶業の濃厚抹茶スイーツをいただきました。大納言と抹茶パウダーのバランスが完璧ですね🍦

約束された勝利

食後は本日のメイン会場へ参ります。沼津港エリアにある沼津深海水族館は、日本でも珍しい深海生物専門の水族館です。

モノモノしいオブジェが鎮座する正面入口、、、

日本一の深さを誇る駿河湾に面した立地を活かし、世界で唯一、シーラカンスの冷凍標本をはじめ、珍しい深海生物を多数展示しています。暗闇の水槽をヒカリキンメダイが乱舞する様子など、深海の世界を上手に表現していましたね。深海の過酷な環境を再現する実験ショーも子どもたちから大人気でした。

日本最高峰の富士山と、駿河湾沿岸最深部が近いのが特徴
映える展示にする工夫が凝らされていましたね
若い世代に人気がありそうです
冷凍シーラカンス標本の展示は凄い迫力でした

館内はコンパクトながら内容が充実しており、ワタシは滞在時間90分くらい、充実の見学体験でした。駐輪場は…無いのでその辺の壁に立てかけるか、どうにかしましょう(汗)

三島市-旅の終着地

沼津を13時半ごろ発ち、最終目的地へコマを進めます。沼津市もサイクリストフレンドリーな街を掲げており、狩野川沿いを快適クルージングで市街地を抜けることが出来ました。柿田川湧水群を横目に国道1号線は南二日町ジャンクションで側道へ。

三島二日町は父の実家なので、高校生の頃に祖父が亡くなるまではしばしば足を運んでおりました。前回来たのは2018年5月だったと記憶しているので6年ぶりですね。

伊豆箱根鉄道 南二日町駅は祖父宅の最寄り駅

駅までの最後の立寄りで、父の同級生の方が営まれている自動車屋さんにご挨拶。(コロナ明けの同窓会で父との交流が再開し、お菓子やお茶を送って頂きまして。お礼を伝えたくて訪ねました。)父の少年時代の話を色々伺い、面白かったです。突然の訪問にも関わらず歓迎いただきありがとうございました!

50年前から変わらない店舗構えだそう
お土産までありがとうございました。

三島滞在で1番感動したのは、駅南の白滝公園入口のからくり人形が現役で動いていたことですね。20年以上前、新幹線で三島駅に降り立った小学生のワタシと兄を、祖母が迎えに来てくれると、いつもココに寄ってました。「生きとったんかワレェ!!!」に近いくらいの驚きと喜びを表現してしまいました(笑)

人感センサーが人を検知すると人形さんが「よいしょ、よいしょ」と水を汲んでくれます

スピーカーの音が掠れて厳しい感じですが、そこがまた良き…

2024年12月のGoogle口コミでは故障中の書き込みが…修理されていることを願います。

新幹線輪行で帰路へ

15時47分発のひかり517号乗車のため、15時には三島駅前ロータリー着。これにて無事、本旅程のライドを終了しました!

パッキング完了!
駅前ロータリーにもAqoursのラッピングバスが

三島駅発着の新幹線は少ないため、良い時間帯の列車は混雑は避けられません。せっかく大型荷物が置ける車両最後部(しかもA席)を予約していたのですが、B/C席に居られたインバウンドの方のスーツケースで塞がっていました(泣)

車掌さんに話してデッキに置かせてもらうも、途中駅乗降ドアが静岡、米原、京都とコロコロ変わるので、都度移動させて欲しいとな。そこは過密輸送と速達性がウリの、天下の東海道新幹線なので仕方ないですね…

ともあれ、無事、優勝しました🍺
名古屋から一気に空模様が悪く、土砂降りに☔
雨雲進来のスピードは本当に助かりました。

最終工程のマリンライナーは奮発して前面展望グリーンを確保。この席なら安心して自転車を置くことが出来ます。

岡山→高松行きは前面展望になりますが暗いのであまり見えません

20時30分。無事、香川着。92時間の伊豆半島旅行が終わりました。父が駅まで迎えに来てくれたお陰で、天気は雨でしたが快適に帰宅することができました。最後の最後まで、誰かの世話になりっぱなしですね…😂

まとめ

 4日間をかけて伊豆半島をめぐる旅の中で、さまざまな風景と、さまざまな人との出会いがありました。猛暑の影響で台風大量発生により、大気の状態が非常に不安定な時節でしたが、結果的にほとんど雨具不要のコンディションで走ることができたのも非常にラッキーだったと思います。

 印象に残っている点を挙げればキリが無いのですが、初めてのサンライズ瀬戸(しかも自転車旅で!!)は最高の乗車体験でしたし、神奈川県・海老名市の印刷工場での熱心な人々の働きと、そこから送り出される本たちがどれほど世界中の人々の役に立っているかが分かりました。

 伊豆半島の道のりは、交通量は多く、道幅も狭く、坂道は強烈で、なかなか骨のあるルートでしたが、立ち寄った店や宿で交わした地元の人との何気ない会話を楽しむ事ができました。何よりも、13年ぶりの再開で2日も泊めていただいた宇久須のKさん、そして共通の知人Kさんに紹介してもらった下田のYくんとの出会いに感謝です。
 
 Kさんの参加する地区コミュニティの皆さんとの交流や、町のお祭りを通して、西伊豆の人たちの地元を盛り上げたいという熱い思いに触れられたことも、この旅の中で得た大きな収穫でした。最終日のMAVICカーとの出逢いも衝撃的でしたし、懐かしい三島で立ち寄った、父の子ども時代の同級生の方の自動車整備工場でのおもてなしも嬉しかったです。旅の醍醐味は、移動そのものだけでなく、道中で出会う人たちとのつながりにあるのだと感じました。

最後までお読みいただいた、読者の皆様もありがとうございました。次回のシリーズ記事は、来月中旬に開催されるツアー・オブ・ジャパン(TOJ)のいなべ(第3)ステージ観戦記と、その道中の旅の様子をお届けしたいと思います。またお会いしましょう!


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