旅日記|うどん経由小豆島行きドライブ
2026年1月。
道後温泉に一泊し、食も温泉も大満喫。
アナザースカイである小豆島へ向かうべく、香川県の高松港へ向かう。
前回のお話はこちら↓
出発
7時に起き、宿で朝風呂に入る。
お風呂に入ることは、好きだ。
体が大きいので、大きな浴槽が好きなのである。
デカくて熱い風呂は最高だ。
チェックアウトし、香川県方面へ向かう。
今日の目的地は、小豆島だ。
小豆島へはフェリーで向かうため、まずはフェリー乗り場である高松港を目指す。
道後温泉からは、約2時間30分。
フェリーは15時発なので、時間に余裕はある。
となれば、更なるうどんを求めて寄り道してやろうではないか。
サードうどん
サービスエリアで休憩を挟みながら、高松市へ車を走らせる。
初日に食べたうどんたちは、金刀比羅宮付近にある山間のお店で食べた。
なので今日は、市街地のうどんを食べてみよう。
フェリーの乗船手続きもあるため、高松港付近のうどん屋を目指す。

11時半頃に高松市へ突入。
高速を降り、お目当てのうどん屋へ向かう。
県庁所在地だけあり、交通量が多い。
ナビに従い、海の方角へと進む。
少しずつ交通量が減る中、路地を進む。
そして現れる、路地に見合わないほどの大行列。
ようやく到着、手打ちうどん はりや!
どうやら、出遅れてしまったようだ。
時刻は、12時前。
駐車場に車を停めて、列に並ぶ。
20人ほどだろうか。
日差しが強く、1月にも関わらず汗が滲む。
うどんなので回転は早いと思いきや、意外に列が進まない。
40分ほど並び、ようやく店内へ。
すると、店内にも待機列が!
なかなか焦らしてくれるぜ。
更に15分ほど待ち、ようやく着席。
待ち時間も調味料である。
下調べによると、名物はかしわざるうどん。
周りを窺っても、頼んでいる人が多い。
オススメに従い、かしわざるうどんを注文して、しばし待つ。
10分ほどで、かしわ天が5個も載った太麺うどんが到着。
噛んで納得、凄まじいコシである。
顎が鍛えられるほどの弾力に、一本の麺が長い。
食べるのに時間がかかるのだ。
列もなかなか進まない訳である。
かしわ天は、プリプリの身で程よくジューシー。
米が欲しくなる。
2合くらいペロリだろう。
1時間以上待ったうどんを、15分で完食。
食事とは、なんとも儚い行為である。

このはりや、ガッツリ系のうどん屋であった。
初日のうどんたちより、胃袋の満足感がある。
1時間待ったが、記憶に残るうどんであった。
少食の方は、気をつけられたし。
フォースうどん
時刻は、13時30分。
フェリーの乗船時間まで、あと1時間以上ある。
ここが勝負どころだ。
もう1軒、行ってやろうではないか。
市街地へと車を走らせる。
栗林公園には見向きもせず、うどん屋を目指す。
10分ほどで到着。
フォースうどん、松下製麺所!

お店に入ると、レジのおばちゃんから「何玉ですか?」と聞かれる。
うどんを1玉注文し、器に入った麺を受取る。
その後、セルフで湯切りを行い、出汁をかける。
あとはトッピングを載せて、完成。
このお店、ほとんどの工程がセルフである。
初見の人は戸惑うだろうが、私は戸惑わない。
なぜならこのお店、『孤独のグルメ』に出ているからである。
主人公・井之頭五郎の戸惑いを見ている我々は、その轍を踏まずに進むことができるのだ。
ありがとう五郎さん、ありがとうテレ東。

そして、出来上がったうどん。
白い麺に、鮮やかな緑のネギと黄色の生姜。
なんとも美しい姿である。
慈しみにも近いこの感情は、白無垢姿の娘を見た父親のものに近いのではないだろうか。
知らんけど。

お味は、なんとも優しい味だ。
しかし、その中に垣間見える芯の強さ。
最低限のシンプルな装いながら、これでも充分なのだと教えてくれるかのよう。
とても好きだ。
フォースうどんにして、ベストうどんに出会ってしまった。
この出会いに、感謝。
松下製麺所を出発し、いよいよ高松港へ向かう。
いざ、小豆島へ!
小豆島へ行くのは、今回が5回目だ。
小学生〜中学生の頃に通っていた塾の合宿所が小豆島にあり、何度か合宿に参加したことがある。
最後に行ったのは、13年前になる。
中学校を卒業した後、中学生でも高校生でもない時期の春休みだったと思う。
思い出深い時間であった。
その時の友達とは、今も付き合いがある。
たくさんのことを教えてもらった塾だった。

話を戻そう。
自分の車でフェリーに乗るのは、初めてだ。
乗り場へ到着し、案内に従って車を停める。
受付でチケットを買い、乗船案内を待つ。

15時前に案内があり、車でフェリーに乗り込む。
車の数は20台ほどだろうか。
車をロックし、船内に上がる。
懐かしい。
10年以上前から、ほとんど変わっていない。
中央の売店や自動販売機に、寝転べる座敷。
テンションが上がり、甲板へ出る。
太陽が海に反射して、眩しい。
15時10分、いざ出航!
ゆっくりと動き出し、陸が離れていく。
あっという間に、視界が青に占領されていく。
懐かしき、小豆島。
10年以上の年月が経ち、私は変わった。
小豆島は、どう変わったのだろうか。

まとめ
1日2食のうどん祭りも、ここで一区切り。
四国本土へ別れを告げ、いよいよ小豆島へ上陸。
私のアナザースカイは、変わっているのか、変わっていないのか。
この記事の1曲
Mr.Children「未来」
一言:フェリーで聴いていたアルバムから
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