「乳液と美容液、結局どちらがいいの?」〜大人の男の肌に、本当に必要なもの〜
前回の記事はこちら🧚
ここまで、洗顔、化粧水、導入美容液と話してきたよね。ここまで読んでくれてる時点で、もう「何もしていない男性」からは一歩も二歩も抜け出してると思う。
でも、たぶん今、タイトルを見てこう思ってるんじゃないかな。
「乳液と美容液って、何が違うの?」
「え?両方いるの?どっちか片方でよくない?」
これ、女性でも最初はつまずくところなの。今日はここをスッキリ整理していくね。
先に結論から言うね
必ず必要なのは、乳液。美容液は「余裕が出てきたら」でいい。
これが答え。理由をこれから説明していくね。
乳液は「フタ」、美容液は「攻めのケア」
前回までに話したとおり、化粧水は肌に水分を届けるもの。でも、水分って何もしないと蒸発してしまうの。
乳液の役割は、その水分にフタをして逃がさないこと。
化粧水だけで終わらせるのは、コップに水を注いだのに、そのまま日なたに置いておくようなもの。せっかく入れた水分が、どんどん飛んでいってしまう。だから乳液は「必須」なんだよね。
一方で、美容液は特定の悩みに集中的にアプローチするためのもの。
• 目元のシワが気になる
• 肌のハリがなくなってきた
• くすんで顔色が暗く見える
こういう「具体的に気になっていること」がある人が、そこにピンポイントで働きかけるために使うのが美容液。だから、まだスキンケアを始めたばかりで「特にこれ」という悩みが定まっていないなら、無理に急いで買わなくてもいいの。
でも両方を使うのなら順番を間違えないで
使う順番はこう。
洗顔 → 導入化粧水 → 化粧水 → 美容液 → 乳液
美容液は化粧水と乳液の「間」に入るの。乳液でフタをする前に使うのがポイント。ここを逆にしてしまうと、せっかくの美容液が肌に届きにくくなってしまうから気をつけてね。でも商品によって使い方が異なる場合もあるからそこは使い方を参考にしてね。
30代後半から50代、そろそろ「投資」してもいい年代
ここからは、少し踏み込んだ話をさせて。
20代の頃なら、正直プチプラでも十分だったと思う。肌の回復力が高いから、何を使ってもある程度は戻ってくれるから。
でも30代後半から50代にかけては、話が変わってくる。この年代の肌の変化って、「乾燥」だけじゃなくて「ハリ」「弾力」「くすみ」といった、より複合的なものになってくるの。
デパコス、いわゆる百貨店で扱われるようなブランドの何がいいかというと、こういう複合的な悩みに対して、研究に裏付けられた処方で応えてくれること。そして、使用感や香りの心地よさが全然違う。
正直に言うと、スキンケアって「続けられるかどうか」が一番大事なの。どんなに良い成分でも、使っていて気持ちよくなければ続かない。
その点、デパコスは「使うのが楽しみになる」という価値があるの。朝晩の数分が、ちょっとした自分をいたわる時間に変わる。この年代の男性にこそ、そういう時間があっていいと思うんだよね。
でも実は「どちらか1本」でも成立する
ここまで「乳液は必須、美容液は余裕が出てから」と話してきたけど、ひとつ補足させて。
最近のスキンケアは、1本で複数の役割を兼ねる作りのものが増えてるの。特にメンズ向けの美容液には、うるおいを与えながら、そのうるおいを保つ働きまで持たせているものがあって、これ1本で乳液の代わりになるタイプもある。
つまり、こういうこと。
• シンプルに始めたい人→乳液1本でOK
• 年齢的な変化に向き合いたい人→保湿力のある美容液1本でもOK
• しっかりケアしたい人→美容液のあとに乳液を重ねる
「絶対に両方買わなきゃいけない」ということはないの。大事なのは、化粧水で与えた水分を逃さない状態をつくること。それさえできていれば、乳液でも美容液でも、あるいは両方でも、あなたのライフスタイルに合う形でいい。
だからこれから紹介するものも、「まずはこの1本から」という気持ちで見てもらえたら嬉しい。
大人の男性におすすめしたいアイテム
ここからは、実際におすすめしたいものを紹介するね。
① SHISEIDO MEN(資生堂メン)「アルティミューンパワライジングセラム」
初回の記事で洗顔を紹介したブランド。その資生堂メンから出ている美容液が、この「アルティミューン」。
男性肌の「乾燥、ざらつき、透明感不足、毛穴・ハリの減退」といったエイジングサインに、全方位からアプローチしてくれる高機能エイジングケア美容液なの。まさに30代後半から50代の悩みにぴったりのポジション。
保湿成分としてカルノシンやグリセリン、さらにツバキ由来の「トリプルツバキGLエキス」などが配合されていて、肌のバリアとハリをサポートしてくれる作りになってる。
使い方はシンプルで、洗顔・ひげ剃りのあとにディスペンサー2プッシュ。すっと肌になじんでベタつかない、さらりとした使い心地が特徴。「美容液ってベタベタしそう」と身構えてる人にこそ試してほしいテクスチャーだと思う。
香りはシトラスとバンブーグリーン。強すぎない爽やかさで、朝のスキンケアが少し気持ちいい時間になるはず。
メンズ美容の各賞でも上位に選ばれている実績のある1本で、「まず1本、ちゃんとしたものを」という人の最初の美容液として、すごく間違いのない選択だと思う。
② SHISEIDO MEN(資生堂メン)「モイスチャライザー EG」
「まずは必須の乳液から」という人にはこちら。①と同じ資生堂メンのラインなので、ブランドを統一したい人にもぴったり。
なめらかでさらりとしたテクスチャーの乳液状保湿液で、素早く肌になじんで、瞬時にうるおいを補給してくれるタイプ。乾燥による小ジワを目立たなくする効果も、効能評価試験済みとされているの。
そして何より、うるおいバリア機能をサポートして、洗顔やひげそり後の乾燥による肌荒れを防いでくれるのが嬉しいポイント。前回までに話した「髭剃り後のヒリつき」に悩んでる人には、まさにこれ。
使い方は、洗顔や髭剃りの後にディスペンサー2回押し分(約1mL)を手にとって、顔全体になじませるだけ。
ひとつだけ正直に言っておくと、香りは好みが分かれるところ。しっかりめの香りがあるので、香りに敏感な人は店頭で一度試してから買うのが安心だと思う。
そして大事なポイント。①のアルティミューンと一緒に使う場合は、アルティミューン(美容液)が先、モイスチャライザー(乳液)が後。資生堂の公式でもこの順番が案内されているから、ライン使いする人は覚えておいてね。
③ Kiehl's(キールズ)「フェイシャルフュールモイスチャライザーフォーメン」
「ベタつくのだけは絶対に嫌」という人には、こちら。キールズのメンズライン「フェイシャル フュール」の乳液で、さっぱりした使い心地が最大の特徴。
保湿成分の加水分解ダイズタンパクがうるおいを与えつつ、抗酸化剤であるビタミンC(アスコルビルグルコシド)も配合。さらに整肌成分のメントールが入っていて、肌をひきしめながら清涼感のある仕上がりになるの。
この「メントールの清涼感」がポイントで、乳液特有のヌルつきが苦手な男性でも使いやすいはず。特に夏場や、髭剃り後のほてった肌にはすごく気持ちいいと思う。
使い方は、朝晩、化粧水の後に適量を顔全体になじませるだけ。あらゆる肌タイプに使えるけど、特にノーマル肌から乾燥が気になる肌の人におすすめとされてる。
「乳液は必要だと分かったけど、あのベタベタ感がどうしても苦手で」という人。まずこれから試してみて。乳液のイメージが変わると思う。
選ぶときのポイント、3つだけ
デパコスって種類が多くて迷うと思うから、選ぶ基準を3つだけ挙げておくね。
1. まずはブランドを統一する——化粧水と乳液を同じラインでそろえると失敗しにくい
2. 香りを確認する——毎日使うものだから、苦手な香りだと続かない
3. テクスチャーで選ぶ——ベタつきが苦手なら、さらっとしたタイプを
そして、いきなり全部そろえようとしないこと。まずは乳液を1本。それが習慣になってから、美容液を足していけばいい。
今日のまとめ
• 乳液は必須。化粧水で与えた水分にフタをする役割
• 美容液は、具体的な悩みが出てきてからでいい
• 順番は「化粧水 → 美容液 → 乳液」
• 30代後半からは、続けやすさも含めて少し良いものに投資する価値がある
洗顔、化粧水、乳液。この3つがそろえば、スキンケアの基本形は完成。ここまで来られたら、もう十分「ちゃんとケアしている男性」だと思うよ。
次回は「クリームって、季節で変えたほうがいいの?」について話していこうと思う。焦らず、一つずつ一緒に整えていこうね。
第五回の記事はこちら🥷
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