娘ですが親の介護は致しません! 44話(最終回)
いよいよ最終回!
















と、いうわけで、最後は思わぬ形のエンディングになりましたが、ここまで読んでいただいた皆様、長い間お付き合い下さり、ありがとうございました!!
「娘ですが~」の最初の投稿は2023年4月28日。今日は2026年8月28日…3年と4ケ月かかりました。
そもそも、「介護」漫画を描こうと決意したのは36話あたりの「怒り」がきっかけでした。
「介護施設に入るためには施設近くに住む(身体的)保証人が必要」なんて、当時の私は全く知りませんでした。介護資金もある! 金銭的な保証人(私)もいる!! なのに施設に入れない!!! こんな理不尽なことがあるだろうかと思うと同時に「これから増えるであろうおひとり様で親の介護をしなくてはならない人にとって必要な知識なのでは?」とも思ったのでした。
とはいえ「親の介護は致しません!」という宣言はバッシングもされるのではという恐れも正直ありました。
が、バッシングのコメントは無く、どの記事も思わぬ「いいね」の数をいただき、困っている人、辛い人がいるんだ…と、執筆に勇気をいただいたものでした。
振り返って思うことは
「プロ介護従事者様、すべてのエッセンシャルワーカー様は神!!」
ということ。
「訪問介護の人にモノを盗まれた」「訪問介護の人が何もしてくれない」「施設で虐待に合った」「施設の介護が不親切で追加料金ばかりとられる」
ネットで調べると悪い口コミには嫌でもぶつかりますが、ほとんどの関係者の皆さんは限られたサービス範囲の中で精いっぱいの介護をしてくださっていると思います。利用する側もまずは「感謝」、問題点は話し合う、サービスを利用するうえで介護する人にとって(介護される人にとってじゃないですよ!)何が1番必要なことか(介護する家族の(仕事や家事)時間確保や介護する家族の体力回復など)をはっきりさせておくとある程度の妥協点は出てくると思います。
私の場合は親との関係が良くないケースですから「親のことが大好き! 育ててもらったんだから介護はするべき!」という人には読んでいて不快に思うエピソードもあったかと思います。
それでも、介護には先が見えない苦しさがあります。いざとなったら「公共」を頼る準備はしておいた方がいいですよ! それは多分、介護される側にとっても「孤独」や「孤立」を防ぐことになると思います。
思わぬ長期連載で現状の介護サービスにそぐわない点も出てきているとは思いますが、「娘ですが~」がこれから「親ひとり子ひとり」介護が始まる方の参考に、現在進行形で「介護中」の方には応援になってくれば幸いです。
これからは「グループホームでの母」や「母の死後事務処理から私自身の終活の話」をコミックエッセイにしていければと思っております。(「終活話」は有料にしても読んでいただけますかね?)
最後に、改めまして、お世話になった関係者の皆様、読んでくださった皆様、ありがとうございました。
