【三密】という教え ― 1200年前の空海さまが、いま傷ついている「あなた」だけに贈る言葉
こんにちは、donchanです。
今日は、行動、言葉、心を整える大切な教えをあなたにお伝えします。

日々の中で一人で立ち止まり、誰にも言えない不安や疲れ、孤独感を抱えていませんか。
「自分は本当にこのままでいいのだろうか」「誰からも必要とされていないのではないか」と、
暗闇の中で息を潜めているあなたにこそ、届けたい言葉があります。
これは今から1200年以上前、弘法大師・空海さまが残された密教の神髄、「三密(さんみつ)」のお話です。
「三密」とは、身密(身の振る舞い)、口密(発する言葉)、意密(心に抱く思い)の三つのことを指します。
一見すると難しく思えるかもしれませんが、空海さまが真に伝えようとしたのは、
とても温かく、深い「救い」のメッセージでした。
人は誰しも、この世に生まれたその瞬間から、すでに尊く美しい存在です。
しかし、日常の忙しさや傷つく出来事によって、自分の本質であるその美しさを見失ってしまいます。
空海さまは、
誰もが本来持っているその輝きを取り戻すための具体的な道筋として、この三密を示されました。

ひとつめは、「身密(しんみつ)」。
自分の体を大切にし、その行いを整えることです。
今、あなたは疲れ果てて、身体を痛めつけていませんか。
今日一日、今日まで生き抜いてきたあなたの身体を、どうか優しく撫でてあげてください。
背筋を少し伸ばし、ゆっくりと深く息を吸い込む。
丁寧に温かいお茶を淹れる。誰かのためではなく、あなた自身のために身体を動かし、慈しむこと。
その小さな一つの動作が、あなたという尊い命への最初の礼拝になります。

ふたつめは、「口密(く・こうみつ)」。
あなたが発する言葉、そして自分自身に投げかける言葉を整えることです。
自分を責める悲しい言葉を、心の中で繰り返していませんか。
「私はダメだ」「どうせ報われない」と囁く代わりに、「今日までよく頑張って生きてきたね」「本当によく耐えてきたね」と、
一番の理解者として自分自身に優しい言葉をかけてあげてください。
あなたが口にするあたたかな一言は、あなたの傷ついた心をやわらかく包み込み、
そして巡り巡って大切な誰かの心をも照らす光となります。

みっつめは、「意密(いみつ)」。
あなたの心、その深層にある思いを整えることです。
怒りや悲しみ、不安で心が満たされそうになったとき、それを打ち消そうと焦る必要はありません。
ただ、「私は今、深く傷ついているんだな」とありのままを受け止めてみてください。
空海さまは、人間の心の中には最初から誰もが「仏の心(清らかで温かな輝き)」を持っていると説かれました。
どんなに泥が濁っていても、その底には透き通った水があるように、
あなたの心の奥底には、決して失われることのない優しさと希望が眠っています。
身(身体のふるまい)、口(言葉)、意(心)。
この三つをほんの少しだけ自分自身の愛おしさに向けたとき、空海さまの教えである「即身成仏(そくしんじょうぶつ)」
すなわち、あなたがいまの姿のままで、そのままの命で、かけがえのない尊い存在として光り輝く瞬間が訪れます。
何か大きなことを成し遂げる必要はありません。
有名になる必要も、誰かに誇れる成功を納める必要もありません。
あなたが今、ここで息をして、懸命に今日を生きようとしている。
それだけで、あなたはすでに世界でたった一つの、完璧で尊い存在なのです。
暗闇の中にいると感じるときは、どうか思い出してください。
1200年の時を超えて、空海さまは「あなたは決して一人ではない。
あなたのその身も、言葉も、心も、すべてが宝物なのだからと、
あなたのお手を取るように見守ってくださっています。
溢れる涙は、あなたの心が「本当の自分」を思い出し、浄化されている証です。
どうか今日は、頑張ってきたご自身をそっと抱きしめてあげてください。
あなたの明日が、あたたかな光と希望で満たされますように。
私は、20代の頃から数えきれない著書を読み漁ってきました。
その中でも、釈尊の教えと、弘法大師の教えには、通ずる『道』があります。
心を込めて、あなたにその教えを伝えたく、筆を執ることにしました。

【第2部】【クリエイターさまの記事】
ここからは、素敵な作品を届けてくれるクリエイターの記事をご紹介します。
①ななみさん。
②コアラさん。
③ゆらり
④メイシンさん。
⑤月の宮さん。
⑥あいさん。
⑦松本さん。
⑧現役放射線さん。
⑨ちるさん。
Produce & Photo & philosophy donchan1962🍀
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