19.お久しぶりの幽体離脱
小学校に入る前に、「この世で生きる」と決めた私は、その後、どっぷり現世にひたりきった小学生時代を送ります。
小学生にありがちな、それなりの理不尽な体験をし、友達関係で何とも言えない気持ちも味わい、人間らしく生きておりました。
ちびまる子ちゃんのような日常。
(さくらももこさんは天才。岡田あーみんさんも天才)。
霊感の強い友人と一緒に写真を撮ると、必ず何か映り込むという現象があるくらいで、ごく普通の小学生だったと思います。多分。
今、書いてて気づきましたが、この頃から、私の特性は、その人の持つ個性を良い意味でも悪い意味でも、強める体質があるようです。えへ。
さて、平凡な小学校生活もあと少しという時期に、ある事件が起きます。
キャンプに出かけた私は、テントの中で眠りにつこうとしておりました。
テントの小窓から、遠目に白い光が見え、「こんな山奥に、民家?街灯?」と思った瞬間、頭を「ガン!」と強く打ちつけます。
他のテントもあったので、誰かがテントを横切る際に、私の頭を蹴ったのかと思いました。
飛び起きて、外に出た私は、愕然とします。
朝でした。
「え?私寝てないのに、朝来てる。なんで?」
おおよそ22時から、4時までが、一瞬でした。
6時間分の記憶がすっぽり抜け落ちている計算になります。
しかも、目を閉じてもいないのに、朝が来てしまった。
この時の私は、自分が幽体離脱したのだろうと理解しました。
頭を打ったのは、自分が戻った時の衝撃だったのだろうと。
そして、しばらくおさまっていた幽体離脱が、この日を境に再発します。
幼児の頃とは、少し違った形で。
I love you.
追記:時間を飛び越えるタイプの幽体離脱は、この1回きりでした。 私にとって、記憶が欠落しているのは、この時と、UFOを見た時だけ。
記憶が消されたと考えると、何者かと接触していた可能性もありますが、確認のしようがありません。
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