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<生成AI時代のアプリ開発>AIが機能を作り、人間はUI/UXをデザインする

生成AI時代のアプリ開発におけるUI/UX設計の重要性

こんにちは!アプリ360onWebは、生成AIを活用したWebアプリです。そしてみなさんと改良・改善・機能追加を進めています。この記事は取り組みの番外編です。でも、とても大切なことだと思っています。

ChatGPTやClaude、GitHub Copilotなどの生成AIツールによって、アプリの機能実装は劇的に簡単になりました。コードを書いたことがない人でも、自然言語で指示するだけで動くアプリが作れる時代です。

ここで重要な問題が浮上します。「機能は作れるようになったけれど、本当にユーザーが使いやすいアプリになっているだろうか?」

なぜ今、UI/UXが重要なのか

生成AIは確かに優秀ですが、「使いやすさ」については人間の感性と経験に依存する部分が大きいのが現実です。AIは技術的に正しいコードは書けても、以下のような判断は苦手です:

  • このボタンは直感的に押しやすい位置にあるか?

  • ユーザーが迷わずに目的を達成できるか?

  • エラーが起きたときに適切に対処できているか?

そこで、取り組んでいる360イメージをリトルプラネットに変換するWebアプリでは、生成AIとの協働によるアプリ開発と、人間が担うべきUI/UX設計も意識したいと考えています。

開発における2つのアプローチ

1. 生成AIでのアプリ機能開発

  • 自然言語でのプロンプト作成

  • 効率的なコード生成のコツ

  • 360イメージ処理機能の実装

2. 人間が設計するUI/UX

  • ユーザー目線での使いやすさ評価

  • 直感的なインターフェース設計

  • 実際のアプリを使った試行錯誤と改善

UI/UXデザインの基礎知識

ドン・ノーマンの「誰のためのデザイン?」から学ぶ基本原則

アフォーダンス
物の見た目から使い方が直感的に分かること。例えば、ボタンは「押せそう」に、リンクは「クリックできそう」に見えることが重要です。

フィードバック
操作の結果をすぐに分かりやすく示すこと。写真を選択したら即座に変化が見える、ボタンを押したら反応があるなど、ユーザーに安心感を与えます。

制約
間違った使い方を防ぐ仕組み。無効なボタンをグレーアウトする、必須項目を明示するなどが該当します。


ヤコブ・ニールセンのユーザビリティ10原則から学ぶ

システム状態の可視化
何が起こっているかをユーザーに常に知らせる。画像処理中なら進行状況を表示するなど。

現実世界との整合性
ユーザーが慣れ親しんだ言葉や概念を使う。専門用語ではなく、分かりやすい表現を心がけます。

エラー防止
問題が起こる前に防ぐ設計。削除ボタンに確認メッセージを表示するなど。


360イメージ・リトルプラネットアプリでの実践例

UI表記の改善

  • ❌ 悪い例:エクイレクタングラーファイル選択のような専門的表記

  • ✅ 良い例:イメージアイコンとボタンを大きく、分かりやすい位置

フィードバックの充実

  • ❌ 悪い例:何の反応もなく、ユーザーが不安になる

  • ✅ 良い例:変換中に進行状況バーやメッセージ

みんなで改善していく重要性

初心者からベテランユーザーまで、幅広い人の意見が大切です。異なる背景を持つ方々との意見交換を通じて、多様な視点からUI/UXを考える機会が重要になってきます。

さいごに

生成AIの登場により、アプリ開発は技術的なハードルが大幅に下がりました。しかし同時に、「使いやすさ」という人間中心の価値がより重要になっています。

テクノロジーと人間の感性を組み合わせた、本当にユーザーに愛されるアプリ作りを一緒に進めていきましょう。

参考リンク

Apple公式デザインガイド


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