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生きるコツ11月18日「〇〇監修」という名のプロモーション

 昨日、大阪に行き「551蓬莱」についての記事を書いた。その中で東京にも進出してるかと思ったら「監修」だったというオチであった。

 よくよく考えるといろんな場面で「監修」はある。
 ファミレスにおける「有名シェフ監修」とかコンビニスイーツの「カリスマパティシエ監修」とか。もし0から携わっていたならきっと「〇〇プロデュース」という名目になっているわけで「監修」という時点で最後のGOサインを出しただけってのが私の見立てだ。本当の定義は知らない。

 別の言い方をすれば、「監修」という名目で広告塔になってもらうというのが界隈での常識であろう。でも一般の消費者の受け止め方は違うのではないか。それは面白いテレビは面白いタレントで成り立っている、との思いがあるように。もちろんタレントの力もピースの一つではあるが誰が制作しているのは大きい。

 どんなに優れたタレントでも企画や台本がつまらなかったら、番組はつまらないのだ。その辺のさじ加減って若い頃は分からぬものだ。表の顔で評価をしてしまいがちだ。そこに「監修」の意義もある。別に本人がGOサインだしただけなのに「きっといいものだろう」という期待値という名の粉飾をもたすのだ。

 企業側もそれを良くも悪くも熟知している。
 もっと言えば、いい商品だけど地味だから有名人の力を借りるということもあるだろう。それが「監修」という意義かもしれない。

 問題は「監修」というお墨付きを与えたけど詐欺みたいなケースもあるんだろうな。本当に自信があるなら「監修」という名の虎の威を借りる狐のような真似事はしないのではないか?

 ただあ、所詮それが人かもしれぬ。元々あったのに賞を取った瞬間に評価されたりもする。どういうお墨付きを与えるか、賞はもらえないけど誰かがいい、影響力ある人がお墨付きを与えるというのも一つの手法なのだろう。

 お墨付きで言えば「LA発」とか「NY発」とか「ミラノ発」「パリ発」とかそういったことも同じテクとも言えるな。無条件に信じてしまうパワー。
 「中国4千年から伝わる漢方」「ドイツの医学」とか。

 ほんの20年前は「みのもんた絶賛」というのもキラーフレーズだったな。別に専門家でもなんでもないのに。納豆とか売り切れる時代もあった。おかしな話だけど、大衆を心を掴む何かってのは中々面白いテーマだ。


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島津秀泰(放送作家・SNS運用代行・企画戦略) 宜しければサポートをお願いします。あなたの応援を、私のエンジンにさせてください。