「自分の判断基準なんて分からない。 でも、もう決めていた。」 過去のChatGPTから「私の基準」を 見つける方法
選ぶ・直す・聞き直す。
過去の会話から「私の基準」を見つけて、次の相談でも使える形にする実践キット
SNSを見てるとChatGPTに、
「自分の好みを伝えましょう」
「判断基準を伝えましょう」
「自分専用にカスタマイズしましょう」
みたいな話を見かけます。
なるほど。
確かに、自分のことを分かってもらえたら便利そう。
でも私は、そこで止まりました。
……その判断基準って、何?(笑)
自分がどんな文章を好きなのか。
何を大事にしているのか。
どういうときに、どう決めるのか。
いきなり、「あなたの判断基準を書いてください」
と言われても、
そんなのきれいに説明できませんでした。
「使えそう」と思ったものが、自分にも合うとは限らない
ChatGPTを使っていると、
「このプロンプト便利そう」
「これをコピペすればいいんだ」
と思うものも見かけます。
有料で売られているものもあります。
もちろん、それで欲しい答えが出る人もいると思います。
でも、
人が作ったプロンプトが、そのまま自分にも合うとは限りません。
この商品にも、そのまま使えるプロンプトは入れています。
ただし、私の好みや判断基準をあなたに当てはめるためのものではありません。
あなた自身の過去の会話から、あなたがもうしていた判断を見つけるための道具として使います。
たとえば同じ文章を見ても、
「ここは削った方がいい」
と思う人もいれば、
「いや、そこは残したい」
と思う人もいる。
たくさん提案してほしい人もいれば、
提案する前に質問してほしい人もいる。
人によって、「これがいい」が違います。
じゃあ、自分に合うものを作ればいい。
……となるんですが、またここで止まります。
その「自分の基準」が分からない(笑)
でも、ChatGPTとの会話を見返したら、もう結構決めていた
商品を作るために、過去のChatGPTとのやり取りを見返していました。
すると、「あれ?」と思いました。
私は普段の会話で、
「説明多いような気がする」
「これ何点?ルールに則って?」
「不足情報ある?質問ある?」
「提案ある?」
と普通に聞いていました。
AIが出した文章を見て、
「あれ?『変わるの私だけじゃん』を入れたい」
と、自分が残したいものを戻したこともあります。
AIに質問する。
提案してもらう。
その中から選ぶ。
違ったら直す。
AIには分からないことを自分で足す。
別に私は、
「今から自分の判断基準を言語化しよう」
なんて考えていませんでした。
でも、もう何回も決めていたんですよね。
AIに提案してもらうのは、今でも好きです
私は、「AIに提案させない方がいい」とは思っていません。
むしろ、「提案ある?」と聞きます。
自分では思いつかなかった案を出してくれるのは便利です。
選択肢があった方が決めやすいこともあります。
ただ、ChatGPTを使っている途中で、こんなことを自分用のメモに書いていました。
あーしましょうこうしましょうと提案に乗っていくとどんどん違う方向にいく。
いったんとまって聞いてさっきのは?と対話して確認しながら進めていくと方向性がきまる
さらに、
自分が納得いかないまま「はい。はい。」ときいていると、後に軸がブレてくるGPTが思ってることと私の思っていることを合わせていかないとダメだなと思った
ともメモっていました。
……だいぶ迷子です(笑)
でも、今見ると、
ここにかなり大事なことが残っていました。
AIにたくさん考えてもらう。
提案もしてもらう。
でも、そのまま「はいはい」と進まない。
「さっきのは?」
「なんか違う」
「こっちじゃない?」
と止まる。
そしてまた話す。
私はそうやって、ChatGPTが考えている方向と、自分が考えている方向を合わせていました。
途中で「編集するGPT」も作りました
エッセイを作っていた頃、作品、note、SNSの相談が混ざって方向もブレるようになり、編集を手伝うGPTを作りました。
もちろん、最初から完成したわけではありません(笑)
使って、
「あれ?」
となったら相談して、直して、また使う。
その繰り返しでした。
分からないことは、その都度ChatGPTに聞きながら作りました。
でも、この商品では専用GPTを作ることから始めません
私自身は、そんなふうに試しながら編集GPTを作りました。
でもあとから、もっと簡単なところから始められないかな?
と考えました。
そこで使ったのが、過去のChatGPTとの会話です。
自分の価値観をゼロから考えなくてもいい。
「私らしさとは?」と考え込まなくてもいい。
すでに、
選んだ。
直した。
質問した。
自分しか知らないことを足した。
その記録が残っていました。
「判断基準を考える」のではなく、「もうしていた判断を見つける」
これが、この商品の中心です。
ただし、過去に一度、「ここを削る」と決めたからといって、
「私は文章を削るのが好きな人」
とは限りません。
そのときは削った。
でも、別の記事なら、
「短すぎる」
と思うかもしれない。
だから、一度した判断を全部、「これがあなたの価値観です」
とはしません。
まず、そのとき自分が何を決めたのかを確認する。
そのあと、「これは似た場面でも覚えておいてほしい」
と自分で決めたものだけを残します。
私はそれを、
「私の基準」
と呼ぶことにしました。
その基準を使って、一緒に考える
「私の基準」ができたら、次のChatGPTとの相談で使います。
でも、私の言うことに全部、
「その通りです!」
と言うAIを作りたいわけではありません。
提案してほしい。
別案も出してほしい。
必要なら質問してほしい。
「その基準、今回は合わないんじゃない?」
というときは、それも教えてほしい。
ただし、私が話していないことまで勝手に決めない。
私が訂正したことを優先する。
そして、最後に決めるのは自分。
その基準を使って、次のChatGPTとの相談でも一緒に考えられる状態にします。
私自身は、この相談環境を「私のAI編集部」と呼んでいました。
でも、この商品で大事なのは名前ではありません。
「私の基準」を、次の相談で実際に使える状態にすること。
新しい専用GPTを作ることは必須ではありません。
まずは普通のChatGPTで始めます。
実際に試したら、思っていなかったズレも出ました
この商品を作る途中で、私も新しいChatGPTのチャットを開いて、実際に試しました。
そこで、私が話したある事実と、
別の考え。
どちらも本当なのに、
AIが勝手に、「この出来事があったから、こう考えた」
とつないだことがありました。
私はそこまで言っていませんでした。
そのとき、
「事実を作っていなくても、事実同士のつながりを作ることがあるんだ」
と気づきました。
こういうズレも、
実際に使いながら確認して、商品のルールに反映しています。
最初に作るものは2つです
① 自分が今後も覚えておいてほしい判断をまとめた
「私の基準|最新版」
② その基準を、次の相談で実際に使うための
「私の基準を使う相談設定」
そのあと、実際に使いながら必要なものだけ追加・更新していきます。
この商品でやること
やることは6STEPです。
STEP1
「私、もう決めてた」を探す
STEP2
バラバラの判断から「私の基準」を作る
STEP3
「私の基準」を使う相談設定を作る
STEP4
実際の相談で1回使う
STEP5
新しく出た判断を「編集判断ログ」に残す
STEP6
追加・整理して育てる
大量の過去チャットを全部調べる必要はありません。
まず1つから始められます。
最初に使うのは4つだけです
この商品は6STEPで進みますが、6STEPすべてで別々のプロンプトを使うわけではありません。
最初から全部使う必要はありません。
最初に使うのは、次の4つだけです。
過去の会話から判断を探す。
「私の基準」の候補を作る。
「私の基準」を完成させる。
「私の基準」を使う相談設定を作る。
あとは、
「なんか違う。でも理由が分からない」
となったとき。
新しい判断が出たとき。
基準が増えて整理したくなったとき。
必要になったものだけ使います。
こんな人には合うと思います
すでにChatGPTを使って、
文章を書いたり、
noteを作ったり、
SNSや商品、コンテンツについて相談したりしている人。
AIの提案は便利だけど、
「なんか違う」
となることがある人。
同じような修正を何度もしている気がする人。
自分専用にしたいけど、「何を覚えてもらえばいいの?」で止まる人。
便利そうなプロンプトを使っても、
なぜか自分にはしっくりこないことがある人。
そんな人には使いやすいと思います。
逆に、合わない人
ChatGPTをほとんど使ったことがない人。
まだChatGPTと何かを一緒に作った会話がない人。
最後の判断まで全部AIに決めてほしい人。
一度設定したら、あとは完全自動で動いてほしい人。
そういう使い方をしたい場合は、この商品とは少し違います。
また、この商品を使えば売上が上がる、
SNSが伸びる、
収益化できる、
という保証をするものでもありません。
作るのは、
「自分で決めながらChatGPTと相談しやすくする環境」
です。
作るのは「私のコピー」ではありません
自分の基準を残すといっても、
「私は絶対こういう人」
とAIに固定してもらうわけではありません。
考えが変わることもあります。
媒体によって変わることもあります。
前は必要だったけど、
今はいらないものも出てきます。
だから、
AIに自分を固定してもらうのではなく、自分で更新できる状態にしておく。
そこまで含めて作ります。
「これじゃなくて、今の自分には別のところが近いかも」と思ったら、5商品の選び方をまとめています。
→【商品が5個になったので、「今どこで困ってる?」から並べてみた】
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