5行で動くPython教材 オリジナルテキスト作成1 基本コード解説
第8回:カラフルな虹色スパイラル
from turtle import *
speed(0); pensize(3)
colors = ['red', 'blue', 'yellow']
for i in range(100):
color(colors[i % 3])
fd(i * 2)
lt(120)
このプログラムで何ができるの?
このプログラムを実行すると、
🔴 赤
🔵 青
🟡 黄色
の3色を使って、だんだん大きくなる三角形の模様を描きます。
まるで花びらや花火のような、きれいな図形ができます。
1行目
from turtle import *
タートルという絵を描く道具を使う準備です。
タートルは「かめさん」と考えてください。
かめさんが画面の上を歩きながら線を描いてくれます。
2行目
speed(0)
かめさんを一番速く動かします。
数字が小さいとゆっくりです。
0は最高スピードです。
pensize(3)
線の太さを決めます。
3なので少し太い線になります。
3行目
colors = ['red', 'blue', 'yellow']
使う色を準備しています。
red → 赤
blue → 青
yellow → 黄色
という意味です。
色の入った箱を作ったと思ってください。
4行目
for i in range(100):
100回くり返します。
最初は
i = 0
次は
i = 1
その次は
i = 2
というように数字が増えていきます。
5行目
color(colors[i % 3])
線の色を決めています。
% は何?
% は「あまり」を求める記号です。
例えば
0 ÷ 3 のあまり → 0
1 ÷ 3 のあまり → 1
2 ÷ 3 のあまり → 2
3 ÷ 3 のあまり → 0
4 ÷ 3 のあまり → 1
となります。
だから色は
赤 → 青 → 黄 → 赤 → 青 → 黄
と順番に変わります。
6行目
fd(i * 2)
前へ進みます。
fdは
「forward(前へ進む)」
の略です。
最初は
fd(0)
次は
fd(2)
次は
fd(4)
次は
fd(6)
になります。
つまり、
だんだん長く進む
ということです。
だから図形もどんどん大きくなります。
7行目
lt(120)
左へ120度曲がります。
ltは
「left(左)」
の略です。
三角形は
360 ÷ 3 = 120
なので、
120度ずつ曲がると三角形になります。
全体の流れ
① 色を決める
↓
② 前へ進む
↓
③ 左へ120度曲がる
↓
④ これを100回くり返す
すると、
🔴 赤
🔵 青
🟡 黄色
の三角形が少しずつ大きくなりながら重なって、
🌸 花のような模様
🎆 花火のような模様
ができあがります。
考えてみよう
① 黄色の代わりに緑を入れるとどうなるかな?
colors = ['red', 'blue', 'green']
②
120
を
90
に変えるとどうなるかな?
③
100回
を
200回
に増やすとどうなるかな?
チャレンジ
実行する前に、
「どんな絵になるかな?」
と予想してみよう。
プログラミングで大切なのは、
まず考えること。
そして、
実際に動かして確かめること。
この2つをくり返すことで、どんどん力がついていきます。✨
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