筋肉の力の出し方に方向がある?!身体の真理に近づきました。
息子を歯科検診に連れて行きました。その時に、自動車で行ったのですが、途中の橋で停まって信号待ちをしていた時に対向車の車が通るたびに橋が揺れているのが判りました。
揺れる事で衝撃を逃がしているんだな、なんて考えていました。そして、レインボーブリッジのように上からロープ的なもので吊り下げられた橋も、衝撃を上手く逃がしている構造であり、橋脚を少なくできる技術だったと考えながら車を運転していました。
その時、この吊り下げられるって構造が人体に似ているな、なんて考えが浮かびました。筋肉を突っ張り棒のようにすることで、つり橋のロープ的な役割を果たし、身体を保持しているのでは?と推測しました。
しかし、この構造は高い場所にロープを固定する事が出来て初めて機能します。人体にはそんな構造はありません。ではどうやって身体を保持しているのか?それが、つり橋の真逆の構造である車のサスペンションにヒントがあったのです。
車のサスペンションである太いバネは、ホイールに接続されていて地面とタイヤを通じて接続されています。車重と重力で下に押さえつけられながら、バネの反発力で車体に上向きの力を与えて、ボディが地面に当たらないように踏ん張っている部品です。
下に向かって押さえつけられているからこそ、安定してボディに上向きの力が入り、車体が安定していると考えます。
そして、それと同じ事が人体でも起こっている、と閃きました。
そのサスペンションの役割をしていた筋肉が、お腹側の筋肉であり、『背に腹は代えられぬ』の言葉通り、背中側の筋肉は、お腹側の筋肉のように身体を支える代わりが出来ないのか理解しました。
現代日本人は、背中側の筋肉が伸びる事で身体を保持しています。その代償が

この姿勢です。
背中側の筋肉が伸びることで、背中側が長くなり背中が丸くなっています。そして、体重が重力と一緒に足へかかり身体全体に下向きの力が掛かった状態で生活しています。
上のリンクでも書いてある通り、骨盤で反重力を作れない状態では、身体に自重と重力が直にかかり、多大な負荷になっています。

それに対してお腹側の筋肉を伸ばして身体を保持すると、骨盤の反重力装置が働いて自重や重力から肉体を解放することが可能となります。
と、ここまでが今までの流れだったのですが、今回はさらに踏み込んで筋肉の力に向きがあるのでは?と考えました。
つまり、反重力装置である骨盤以外でも反重力を筋肉が作って補助しているのでは?って事なんです。
反重力を作り出すのは骨盤だけではなかった、という事です。この考えに至ったのは、私達が常に肩を下げて生活している事がヒントになりました。
アメブロの記事ですが、私達現代日本人は、腕を振って歩く事で肩が下がっています。肩が下がる事で肩が前に出て首や背中の筋肉を引っ張り、ストレートネックの原因になっています。
この対処法が胸を開いて肩を上げる、という事がリンク先に書いてあります。この肩を上げるという行為を自ら実践し判ったことは、筋肉が骨を持ち上げて上向きの力を作っている、って事でした。
肩を上げる事で、筋肉が骨や他の筋肉を持ち上げている事が判ったんです。
骨盤で作られた反重力をさらにブーストしているようで、肩や、みぞおちなどがブーストを行っている箇所だと考えています。
さらに足にも反重力をブーストしている箇所がある事に気が付きました。それが、足首や足先です。バレリーナのようにつま先立ちすることで足先や伸びた足首からも反重力を作り出している、と考えています。
このつま先立ちから、車のサスペンションのような地面を押すことで上向きの力を生み出している事に気が付きました。
つまり、お腹側の筋肉はサスペンションのように伸びることで上向きの力を身体に通しながら身体の保持を行う事ができる反重力機関だったのです!
地面(下)から上向きの力を作り出している、これが出来るのがお腹側の筋肉であり、背中側の筋肉は逆に下向きの力を身体に通しているのでは?との推測が成り立ちますし、背中側の筋肉で姿勢を保持している現代日本人が、自重と重力で押しつぶされているのもこの筋肉に通っている力の向きが関係しているのではないか?と考えています。
現代日本人の身体の使い方が間違っているという私の考え方は正解だったと思います。
つまり、本来はお腹側で作られた上向きの力で身体を保持し、背中側の筋肉は

上のイラストの前頭筋の部分でお腹側の筋肉に持ち上げられて(③の力の向き)存在していて、重力から解放される事になり、自由に『関節』を動かす事に集中する事が出来るようになっている、と考えます。
つまり、背中側の筋肉は下向きの方向に力を出していると考えています。なので、伸びて姿勢を維持する方になると、筋肉の力の向きは変わらないので下向きになり、自重と重力も相まって多大な負荷となって関節に襲い掛かる結果になっているのでは?と考えています。
この関節を動かす筋肉が自重と重力を味方につけて動くことで、江戸時代以前の日本人は超人的なスピードやパワーを得ていたと考えます。
つまり、自分の筋肉の力に自重や重力をプラスして関節を曲げる事で、電光石火な居合切りのようなスピードを実現していたと思います。
私達日本人は、重力を味方につけることで繫栄してきました。今は、自分達の先祖がやってきた事の重要性を深く理解するために真逆な事を行ってきた準備期間だったと考えます。
これからの日本人は、今の姿勢や歩き方を反省し、正しい身体の使い方に戻っていくと信じています。皆様ももう一度自らの立ち方、歩き方を考えて何時までも健康な肉体を維持して下さい。
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