13-水晶が持つ波動
連載『水晶が教えてくれた、この世の理』 ▶ 目次
皆さんこんにちは😊
前回は、水晶の安定波動がどのようにして精神の浄化を起こすのかという仕組みについてご説明しました。
その中で私は水晶は人間の精神界の波動と同じ高さの波動を持っているんだ。
そしてその波動は水晶の産地毎、そして水晶ごとにも違い、その違いを人間は「雰囲気の違い」として感じ取るんだ…とお話ししましたよね。
今日はその「雰囲気の違い」がどこから来ているかという話をしたいと思います。

水は答えを知っている
もう亡くなられてますが、江本勝さんという方が書いた「水は答えを知っている」という本があります。

この本の主張は、「水は言霊を記憶する」というものでした。
水に言葉を見せたり、音楽を聴かせたりしてから凍らせるとその言霊に応じた結晶をするというもので、かなり感動的な内容となっています。
例えば、水に「愛」「感謝」などという言葉を見せた後にその水を凍らせると、水は雪の結晶のような美しい対称性を持った形に結晶します。
対して、「馬鹿野郎」「死んじまえ」などといった汚い言葉を見せると、水は醜く結晶するのです。
この実験結果をもとに、江本さんは水は言霊を記憶するのだ。
そして大半が水で構成されている私たち人間にとって言霊はとても重要なのだ。
と結論を出しています。
※ここで言霊とは波動であると私は思っています。
トンデモ理論?
ですが、この本に対して「トンデモ理論」という指摘があることを忘れてはいけません。
まず、江本さんのその実験手法。
科学的常識からすると江本さんの実験は実験と言えるようなものではないという人がいます。
私も理系ですのでその主張は理解できます。
実験というものは誰がやっても同じ結果になる厳格な「再現手法」が定義されている必要があり、それができていないと実験とは呼べないのです。
江本さんは科学者ではないですから、彼の実験は科学者から見ると「杜撰すぎて実験とは言えないよ」と言いたくなるような杜撰な実験だったと思われます。
美しい写真を見せられると人間はついつい感動して納得してしまうものですが、彼が出した水は言霊を記憶するという結論に対しても疑問が残ります。
なんで水だけが言霊(波動)を記憶するの?
水というものは分子式H2Oで表現される通り、水素と酸素が分子結合しただけの「物質」に過ぎません。
なのに、なんで水だけが波動を記憶するのでしょうか。
水だけなんで特殊な性質を持つの❓
ワケわかんない。
ちょっと論理の飛躍を感じますよね。
実を言うと、私も若い頃、この本を感動して読んだ一人でした。
「水は言霊を記憶する」――あの美しい結晶写真に、すっかり信じ込んでいたんです。
凄い。でもそんなこともあるかも。
言霊って実際にあると思うし。。
自分も実験してみたーい✨
なんて思ってたんです。
でも、大人になって、自分が商売をやる側に回って、江本さんの“立場”が分かるようになって、はじめて腑に落ちました。
――ああ、これは、商品を売るための飛躍だったんだ、と。
実際に「ヴィタジュエル」という商品は、江本さんが関係しています。
論理の飛躍の必要性は、たぶん、こんなところにあったんです。
誰にも否定できない事
とまぁ色々疑い始めればキリはないのですが、それでも、この世には科学では説明できなくて誰にも否定できない事柄があるのは確かです。
それは例えば、「モノの持つ雰囲気」です。
特に水晶を扱っているとよくよくわかります。
水晶は二酸化珪素が結晶したものです。
現代科学からすると、産地がどこであろうが全く同じ物質のはずです。
それなのに、水晶は産地により雰囲気が全く異なります。
特徴的なガネッシュヒマール水晶や、モンドクォーツなどは一眼で見分けることができるほどの「尖った」雰囲気を持っています。
この雰囲気の違いはどこから来るものなのでしょうか。
私的理解
ということで、私的理解です。
この「水は答えを知っている」という本は私に重大なインスピレーションを与えてくれました。
江本さんの「見せる言葉(与える波動)によって水の結晶が変化を見せる」という実験結果と、私の「水が波動を記憶するという結論を出すのは論理の飛躍じゃないのか❓」という懐疑心から以下のような理解が私のもとに降ってきたのです。
水は結晶構造という形で波動を記憶している
のではないかと。
世界観編でお話ししてきたように、私はこの世は波動であると思っています。
そして波動同士は共鳴し合いますから、「ありがとう」という波動と、「水」が共鳴しあって水自体がなんらかの変化をしていることはあると思います。
でもそれは、共鳴する対象がなくなってしまえば消えてしまうものです。
「ありがとう」という言葉を貼ったボトルに水を入れておくと、その水が変化して健康に良い水になる…と考える方も多いとは思いますが、波動ってそういうものではないのです。
ありがとうという言葉が近くにある時、水はその波動と共鳴して変化するが、それはその言葉が近くにある時だけ。
離れると水はもとに戻る(新たな周囲の波動に共鳴する)のです。
しかし、共鳴している状態で凍らせるとその波動を記憶したまま結晶する。
つまり、結晶という現象は「波動を記憶する現象」なのだという理解に私は至ったのです。
だから美しい言葉を見せれば美しく結晶し、汚い言葉を見せれば汚く結晶したのです。
ヴィタジュエルを使うと水の味が変化すると感じるのも同じ原理だと思っています。鉱石のそばに水を置くことで水と鉱石は共鳴して、その特性を変化させます。(鉱石は安定波動だから変化しませんが)
でも、鉱石から離れれば水は次第に元通りになる(というよりも、付近の波動と共鳴し始める)のです。
ヴィタジュエルに効果があるように感じるのは、水を鉱石にさらしてすぐに水を飲むからではないかと思っています。
水晶だって同じ
ということでここでさらなる気づきが私の元に訪れます。
水晶だって同じだ
という理解です。
水晶も、実は水の結晶です。
二酸化珪素が多く含まれた水がまるで氷のように結晶したもの。
それが水晶なのです。
水は外部環境の波動が離れれば元に戻る。でも水晶は違う。結晶した瞬間に、その産地の波動を“形”として永久に閉じ込めた。だから水晶の波動は、揺らがない。離れても戻らない。――そう、第11話で話した“超安定・堅牢な波動”の正体は、これだったんです。
そして、この水晶の育成環境波動の記憶現象は水晶が産地毎に独特の雰囲気を持つ理由の説明にもなるのです。
水晶は、産地ごと、一つひとつ、みんな違う波動を記憶している。
では――その無数の中から、なぜ“あなた”は、たった一つの石に「これだ」とピンとくるのか。
私なんかも度々あります。
そんな時、まるでその水晶が一際輝いているように、感じるんですよね。
本当に不思議ですが、実はそこに、水晶を「魂のカケラ」と呼びたくなる理由があるんです。
その話は、次回。
それでは今日も、ごきげんよう😊
ただのおじさん
──
『水晶が教えてくれた、この世の理』
◀前の話|目次|次の話▶
連載の更新は、公式LINEでお知らせしています(ご希望の方へ)
