「サッカーが好き」で始めたのに元気がない息子。 その不安、ほとんどの親が通る道です
不安になった親に知ってほしい「最初の壁」の正体【完全版】
サッカーが好きで好きでたまらない我が子。
ボールを買ってあげた日、目を輝かせながら庭や公園で何度も何度もボールを蹴っていた姿を覚えている親御さんも多いでしょう。
「見て見て!」
「シュート!」
まだ小さな体で思い切り足を振り抜き、転びながらも笑っていたあの姿。
サッカーが楽しくて仕方ない。
そんな気持ちが伝わってくる瞬間です。
だからこそ、チームに入る日を楽しみにしていたはずです。
ユニフォームを着て、仲間とボールを追いかける。
試合に出て、ゴールを決める。
そんな未来を想像しながら、親としてもワクワクしていたのではないでしょうか。
しかし、いざチームに入ると様子が変わることがあります。
練習を見ていると、どこか元気がない。
家ではあんなに積極的だったのに、練習では遠慮しているように見える。
試合形式の練習でもボールをもらいにいかない。
プレーもどこか消極的。
帰り道でもサッカーの話をあまりしない。
親としては不安になります。
「楽しくないのかな…」
「チームが合っていないのかな…」
「もうやめたいと思っているのかな…」
ですが安心してください。
これは決して珍しいことではありません。
むしろ多くのサッカー少年が経験する 最初の壁なのです。
チームに入ると子供は「現実」を知る
家の前でボールを蹴っているとき。
公園で友達と遊びながらサッカーをしているとき。
そのとき子供は、ある意味では ヒーローです。
誰も自分より上手い人はいない。
比べられることもない。
好きなようにドリブルして、好きなようにシュートを打つ。
でもチームに入ると状況は一変します。
周りにはサッカー経験者がいる。
幼稚園の頃からスクールに通っていた子もいる。
リフティングが何十回、何百回もできる子もいる。
そこで子供は初めて気づきます。
「みんな上手い」
そして同時に思うのです。
「自分は下手かもしれない」
この感覚は大人が思っている以上に大きいものです。
子供はとても敏感です。
周りのプレーを見て
自分のプレーと比べて
自分の立ち位置を理解します。
その結果、次のような行動が出てきます。
ボールをもらいにいかない。
パスばかりする。
ドリブルを避ける。
シュートを打たない。
ミスを恐れるようになるのです。
ですが、これは決して悪いことではありません。
むしろ 真剣にサッカーと向き合い始めた証拠なのです。
我が家でも同じことが起きました
ここから先は
¥ 500
応援よろしくお願いします。
