労基に相談後も会社が払わない|「支払う」と2回約束され、2回とも守られなかった実体験
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全記事一覧を見る労基へ相談すれば、会社はすぐに対応する。
自分は最初、そう思っていた。
前の記事で書いた通り、自分は未払い給与をきっかけに労働基準監督署へ相談した。
職場での暴力やパワハラ。
精神状態の悪化。
退職届を渡されたこと。
いろいろな問題があった。
それでも自分は、大きな争いにはしたくなかった。
結果として自分は、15万円でこの問題を終わらせようとした。
今回は、その15万円について会社側から「支払う」と2回回答があり、2回とも約束が守られなかった時の話を書く。
自分は15万円で終わらせる方向まで譲歩した
当時、自分は必要であれば弁護士へ相談することも考えていた。
ただ、自分としては裁判をしたいわけではなかった。
会社と徹底的に争いたかったわけでもない。
労基の担当者とも何度も相談した。
その結果、自分は15万円でこの件を終わらせる方向まで譲歩した。
この15万円は、
未払い給与が約2万5000円。
その他、パワハラや、突然働けなくなり生活へ影響が出たことなどを考えた金額だった。
当時、自分は精神的なショックもあり、すぐに次の仕事を始めることができなかった。
生活費は親から借りていた。
自分としては、それでも15万円で終わらせようと思っていた。
会社側から「5月15日に支払う」と回答があった
自分はLINEのやり取りや青あざの写真など、持っている資料を労基へ提出していた。
その後、会社側はすべてを認め、
「5月15日に支払う」
という回答があった。
労基の担当者を通して聞いた。
正直、未払いのお金についてさらに待つ意味があるのかとは思った。
でも、労働基準監督署を通して進んでいる話だった。
だから自分は信用した。
5月15日。
振り込みを確認した。
入っていたのは約2万5000円。
未払い給与の分だけだった。
残りは入っていなかった。
次は「5月25日に支払う」と言われた
翌日、自分は労基の担当者へ相談した。
再度、会社側と話をしてもらった。
すると、
「会社側にも都合がある」
という話になった。
そして今度は、
「5月25日に残りを支払う」
という説明を受けた。
また支払うと言われた。
自分は再び待った。
今度こそ終わると思った。
でも、5月25日。
支払われなかった。
2回目の約束も守られなかった。
最後は「払う」から「払わない」に変わった
その後、労基の担当者が本社へ確認してくれた。
そこで会社側の回答が、
「払う」
から、
「払わない」
に変わったと聞いた。
正直、自分には理解できなかった。
一度なら、
「何か会社側の事情があったのかもしれない」
と考えることもできた。
でも2回だった。
5月15日に支払う。
支払われない。
5月25日に支払う。
また支払われない。
最後は、
「払わない」
自分は15万円で終わらせようとしていた。
自分なりにかなり譲歩したつもりだった。
労基へ相談しても、自分の場合はここで解決しなかった
労基へ相談したことが無駄だったとは思っていない。
担当者には何度も会社側と話をしてもらった。
本社へ確認にも行ってもらった。
ただ、自分の場合は労基へ相談しただけでは問題が解決しなかった。
ここは、自分が実際に経験して初めて分かったことだった。
自分はこの時まで、
「第三者が入れば会社も対応するだろう」
と思っていた。
でも、支払うという話が2回守られなかった。
そこで自分の気持ちは変わった。
これ以上、待つだけでは終わらない。
そう思った。
次に自分が申し込んだのは「あっせん」だった
自分は、あっせんを申し込むことにした。
この時もまだ裁判がしたかったわけではない。
弁護士を雇って徹底的に争いたいわけでもなかった。
第三者に間へ入ってもらい、話をまとめたかった。
ただ、それだけだった。
自分は、
「あっせんまで行けば今度こそ終わる」
と思っていた。
実際にあっせんは行われた。
1回ではない。
2回。
相手側は事実を認め、和解するという話にもなった。
それでも、また話は覆った。
そして最終的に、あっせんを担当していた弁護士から予想していなかった提案をされることになる。
続きは次の記事で書く。
