現在地06 ある雨の日の話
その日は大雨だった。
外に行くこともできず、子供達は登園できず、家の中で子供達と一日一緒に過ごした。
長男は昨日から熱もあり、娘は咳をしていたし、みんなで休みの日になってちょうどよかったのかもしれない。
今日は、noteに記事を書くことについて、少し考えていたことを整理してみた。
一つ一つ、起きたことに向き合って文章にしていくと、心の整理はついていくが、思っていた以上に身体には負担がかかっているのかもしれない。
その理由の1つに【身バレ】がある。
本編は身バレ防止のために時系列など再構成はしているもののほぼ事実通りに書いているので関係者が見れば気づきそうなものだ。
そういうわけで、ストレスなのか持病が悪化し腹痛で動けない時間が増えた。
心は整理したがっている。
でも身体はまだ、そこまで向き合うことを求めていないみたいだ。
ここ数日そんなことを考えていた。
話は変わるが娘は、日頃から愛情表現が豊かなタイプで、1日のうちに何度も「だいすきぎゅーしよう」とハグを求めてくる。
休職してから、いや、その前からか。
娘のハグに、何度救われたかわからない。
彼女のタイミングで来るから料理を中断したり、家事を中断する事は珍しくない。
「だいすきぎゅー」は可愛いが、なかなか厄介だ。笑
お熱の長男は、今日は珍しく、お昼寝前のなでなでを嫌がらなかった。昨日からの高熱で苦しそうでかわいそうだった。私も、具合が悪いときの母のなでなでが好きだったなぁ。そんなことを思い出した。
休職していると、心理的な負担が減る一方で、
社会からはみ出してしまったような、 社会不適合者の烙印を押されたような、何とも言えない恐怖と焦りがある。
経済的な不安もある。
この先、どうなれば会社に戻れるのかも分からない。
今の私には、明るい未来を想像するための材料が、まだ見つけられない。
そんなことをぐるぐると考えながら、お昼寝前の娘をなでていた。
すると娘が、
「だいすき、ぎゅーしよ?」
「まま、いつもそばにいるからね」
「ずっとずっとすきだからね」
と、頬を擦り寄せながらありあまる愛情を伝えてくれた。
その言葉の意味をどこまで理解しているのか。
それとも、いつも私が言っていることを真似しているだけなのか。
でも、私の得体の知れない恐怖を少しだけ軽くしてくれた。
理屈じゃない。
私を満たしてくれる娘の優しい言葉と温かな小さな手が、もちもちの頬が。
私を心ごと包んでくれることが何より励みになった。
時として、厄介なくらい愛情深い。いや、嫉妬深い娘。そんな娘の寝顔を見ながら、そんなことを想って一緒に昼寝した。
とりとめもない日記のような記事になってしまったが、こんな日もあるとしよう。笑
本編は体調と相談しつつ少しずつ更新します。
▶最新話はこちら
この先、番外編/現在地の更新が多目になりそうな予感ですがお付き合いいただけると嬉しいです。
▶番外編/現在地の初回はこちらから
