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【自己紹介】はじめまして、スタッフを『管理』するのをやめて『推し活』してる社長のnote ep.0

どうも、読書セラピスト改め、本と失敗からしか学べない男:タルイです。

先日、55歳の誕生日を迎えました。

気づけばこのnoteも7年目に突入です。

この間はいろいろと激動でせわしなくも充実した日々を送っております。

そこで6年ぶりにnoteの自己紹介を変えてみます。


突然ですが、私の得意なことは、やめることです。

タバコ、アルコール、コーヒー、四つ足動物の肉、揚げ物、1日3食、ギャンブル、SNS、ゲームなどなど、

ドーパミンを刺激するものは、ほぼやめました。


それから仕事も、飲食店コンサルタントとキャリアコンサルタントを、それぞれやめました。

じゃあ今何やっているかと言うと…

プライベートサウナとマッサージのお店を経営してます。

サウナの趣味が高じたのもありますが、別の理由もあるのです。

この続きを読んでください



笑顔になれないスタッフたち

飲食店コンサルタントとして働いていたころ、私はずっと違和感を抱えていました。

売上を上げるための仕組みを作り、数字を管理し、スタッフに指示を出す。現場に入るたびに成果は出る。

でも何かが、おかしかったです。

接客業なのに、スタッフの顔から笑顔が消えていく。

お客様の前で笑えない人たちが、日に日に増えていく。

愚痴と不満が現場に充満して、改善するたびに別の問題が生まれる。

そしてある日、気づいてしまいました。

その原因の一端は、私の指導にあると。


売上のために人を動かすこと。
数字で評価すること。
ルールで縛ること。


私がやってきたことは、接客業で最も大切なものを、静かに壊していたのかもしれない。


そして私自身も、現場に行くたびに消耗していました。

飲食コンサルは、戦略立案の前に、とにかく食べることが仕事です。

私も365日ほぼ外食生活をしてました。

で、毎日調子悪かった。


周りのコンサルタント仲間が次々と身体を壊していくのを見て、これは自分も時間の問題だと思いました。


飲食店コンサルタントをやめたのは、そのころです。



キャリアコンサルタントとして、本を読みまくった5年間


次に選んだのが、キャリアコンサルタントという仕事でした。

人が笑顔になれない理由を知りたかった。

チームとは何か。
人が自律的に動くとはどういうことか。

資格取得後も片っ端から本を読みました。


チーム論、経営論、哲学、心理学、脳科学、組織論。ティール組織、サーバントリーダーシップ、心理的安全性、自己決定理論、ポリヴェーガル理論、アドラー心理学、老子の無為自然。


この5年間で読んだ本の数は、自分でも把握できないほどです。


そして読めば読むほど、私の中で仮説が立ってきました。


管理するから、人は動けなくなる。

評価するから、本来の力が出なくなる。

指示を出すから、自分で考えなくなる。


そして逆もまた真なりと考えた。

信じれば人は動く。
任せれば人は育つ。
安心できる場所があれば、人は笑顔になれる。


でも、キャリアコンサルタントという仕事には、限界がありました。


誰かの会社で仮説を試すことはできても、自分で検証する場所がない。

5年でやめたのは、そのためです。


仮説を検証する場所が欲しかった


だから、自分で店を経営することにしました。

個室サウナとタイ古式マッサージの専門店。

感情労働の最前線で、自律したスタッフが自分らしく働ける場所を作れるか。

管理をやめて、信じることで、本当に組織は回るのか。

本で読んできたことを、自分の現場で試せるか。


うまくいかないこともたくさんありました。

ハウスルールを他店からコピーして、採用してスタッフに総スカンを食らったこと。

ホウレンソウのルールを作って、逆に大切な報告が来なくなったこと。

管理しようとするたびに、何かが壊れていきました。


失敗するたびに、本を読みました。

本を読むたびに、また試しました。

そしてうまくいかなかったことを、やめました。



今の私の経営戦略は一言で言えば、「やめること」です。


求人広告をやめた。
目標設定をやめた。
会議をやめた。

ホウレンソウをやめた。
評価制度をやめた。
店長職を置くのをやめた。
褒めるのも叱るのもやめた。
指示命令をやめた。

そして究極は
雇用するのもやめました。



ところがです。

やめるたびに、スタッフの顔が明るくなっていったのです。




尾崎豊とセックス・ピストルズが教えてくれたこと

少し昔の話をします。

私が親元を離れたのは、高校2年のときでした。

学校を中退して、地元を飛び出した。

原因の一つは、青春時代に尾崎豊とセックス・ピストルズをヘビロテした結果。

圧倒的な反骨精神が芽吹き、体制への反抗に生きがいを見出す性格になったと思います。


もちろん両親とは揉めに揉めました。

でも最終的には、わがままを通させてもらいました。

あのとき親元を離れて自律できたのは、両親が最後には信じて送り出してくれたからです。

その恩は、直接両親に返すことはできない。

だから別の誰かに送るしかない。

それが私の恩送りの原点です。



SNSをやめた理由——でもnoteは別物だと思っています

ドーパミン刺激系をやめた中に、SNSも含まれます。

XもInstagramも、「いいね」や「フォロワー数」という即時的なドーパミン報酬の設計になっています。

投稿するたびに反応が気になって、承認欲求の沼にはまりやすい。

それに気づいてやめました。


ただしnoteは別物だと思っています。

バズを狙うのではなく、自分の失敗と本から学んだことを書き残すために使っています。

誰かの「いいね」のためではなく、自分の思考を整理して、同じ悩みを持つ経営者に届けるために書く。

それがこのnoteの目的です。



「本と失敗からしか学べない男」

私には、輝かしいキャリアも、名門校の学歴も、天才的なひらめきもありません。

本を読んで、現場で失敗して、原因を取り除いて、また本を読む。

その繰り返しだけで、ここまで来ました。


このnoteでは、私がやめてきたことと、そこから学んだことを書いていきます。

新しい制度やルールを作るより、やめる方が早いし、効果が出やすい。

失敗に気づいたら、原因を取り除くだけでいい。

そのことを、できるだけ正直に、できるだけ具体的に書いていくつもりです。


経営の話ですが、経営者だけに届けたいわけではありません。

チームで働くすべての人に、何か一つでも「やめてみようかな」と思えるものが届けば、それで十分です。

このnoteでは、私がやめてきたことを一つずつ書いていきます。

やめるたびに組織が変わった話、

本から学んだこと、現場で失敗したこと。

全部正直に書きます。

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