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バレエの不思議―バレリーナはアスリート【2026/07/23】


餅は餅屋

今日は、先日足の爪を診ていただいたクリニックで、インソールの型取りの予約が入っていたので、診察も受けてきた。

心配していた足の爪。トゥシューズが履けるかどうか、不安でいっぱいだった。その時の不安は以前触れたとおり。

けれど、このクリニックで「問題ありません」と太鼓判を押していただいてから、娘はバレエの先生方にテーピングや保護の仕方を教わり、今では問題なくトゥシューズを履いてレッスンに励んでいる。


「餅は餅屋」とはよく言ったものだ。

バレエ外来のある足のクリニックで診てもらうことの大切さ、そして現役のバレリーナでもある先生方の経験に基づく言葉の重みを、改めて実感した。

すでに浮いてきて「もう取れそう」と不安がっていた娘に、今日の先生も笑顔で、

「大丈夫。きれいに下から新しい爪が生えてきていますよ。」

と言ってくださり、伸びた部分を丁寧に切ってくださった。

その一言で、親子ともども胸をなで下ろした。


猛暑の中、娘と街歩き


安心した娘は気分も晴れたようで、

「このままショッピングに行こう!」

と誘ってくれた。

昨日に続き、また二人で街をぶらぶら歩いた。

暑い、暑いと言いながらも、一緒に過ごせる時間が嬉しくて、気づけばあちこち歩き回っていた。

最後はいつものバレエショップへ。

ところが、またトゥシューズが小さくなっているという。

まだ前のものを買ってから1か月も経っていないのに。

成長期だからなのか、それとも発表会前でレッスン量が増え、履きつぶすほど使っているからなのか。

プロのダンサーは1か月に何足も履き替えると聞くので不思議ではないのかもしれない。

それでも、娘の成長の速さには毎回驚かされる。

今日はフィッティングの予約が取れなかったので、後日改めて来店することにした。

その代わり、爪を保護するパッドをたくさん購入。

これで発表会までは安心して練習できそうだ。

バレエは本当に不思議

爪が剥がれかけていても踊れてしまう。

しかも本人は「痛くない」と言う。

アドレナリンのせいなのか、本当に痛みを感じないのか。

爪が強くなるのか、指が強くなるのか。

バレエを踊ったことのない私には、今でも不思議で仕方がない。

でも、一つだけ確信していることがある。

バレリーナは芸術家であると同時に、間違いなくアスリートでもある。

足も身体も酷使し、自分の限界と向き合いながら、美しい舞台をつくり上げていく。

その姿は、どんな競技のトップアスリートにも負けない。


そんな娘は今日も元気にレッスンへ向かった。

今日のリクエストは、お肉たっぷりのボロネーゼ。

我が家らしく、にんにくを少し多めに効かせたソースを作りながら、娘の帰りを待った。


今日のタロット


今日はジャンピングカードが出た。

ワンドの5(逆位置)。

対立や混乱が落ち着き、緊張が和らいでいくことを意味するカードだ。

まさに、足の爪への不安が解消され、安心して前へ進めた今日を映しているように感じた。


引き直したカードは

ソードの8。

自分で「もう無理かもしれない」と思い込んでしまう気持ちや、不安に縛られてしまう心を表すカードでもある。

けれど今日の出来事は、その思い込みが専門家の一言で解けることもあるのだと教えてくれた。

不安は、必ずしも現実ではない。

そう感じられた一日だった。

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