反応が24あった記事と、ゼロの記事が5本。数字を初めて見て、選んだのは「変えない」でした
自分が書いた記事のうち、どれが読まれて、どれが読まれていないか。
パッと聞かれて、すぐに答えられる人は少ないと思います。
ぼくも、ふだんはそこを見ていません。
数字を見て、次に活かすことが、発信の定番のやり方として、よく言われます。
ただ、ぼくの場合は、そこにまだ乗れていません。
自分の記事の反応をふだん見ていません
noteのアカウントは、ほぼAIに運用を任せています。
記事の修正や投稿のために、アカウント自体は毎日開きます。
noteには、いいねに近い『スキ』という反応機能があります。
そのときスキの数が目に入ることはありますが、気にしたことはありませんでした。
見えているのに、見ていないような感覚です。
スキやコメント以外で、読まれている実感を持てる瞬間も、正直ありません。
数字を追いかけたり、コメントを細かく確認したりすることも、ほとんどしていませんでした。
今回、初めて数字を見ました
今回、AI秘書から届いた質問がきっかけで、数字をきちんと見ることになりました。
「どの記事が読まれて、どの記事が読まれなかったか」という、そのままの問いです。
答えるには、実際に開いて確かめるしかありません。
数字をきちんと見たのはこれがはじめてでした。
noteを開いて、公開した記事を1本ずつ確認していく作業です。
ふだんの投稿や修正とは、少し違う時間の使い方でした。
いちばん多かったのは24スキ、少なかったのは0スキでした
この記事を書いている時点で、noteの直近1か月の記事は、だいたい1〜10スキの範囲に収まっていました。
そのなかで、いちばん多かった記事は24スキ、いちばん少なかった記事は0スキで、5本並んでいます。
いちばん多かったのは、会社を辞めたあとの気持ちを書いた記事でした。
「自分の仕事を一言で説明できない」という、そのままの実感を書いたものです。
飾らずに、そのままの感覚を書いた記事でした。
0スキの5本は、発信のやり方や道具について書いた記事が多めでした。
Xの投稿の型、会計ソフトの話、Discordの自動化のような内容です。
毎日更新を続けて、フォロワーが27人になったという記事も、この5本に含まれていました。
ただし、公開してからまだ数時間しかたっていない記事は、比べる対象から外しました。
時間がたてば、そのぶん数字も動く可能性があるからです。
書いているときの手応えは、どの記事も同じでした
数字だけ見ると差がありますが、書いているときの手応えは、正直どの記事も変わりません。
ぼくの記事は、AI秘書から届く質問に答えるところから始まります。
その回答をもとに下書きができあがり、ぼくはそれを確認して直すだけです。
質問に答えている時点で、どんな記事になるかは、自分でもわかっていません。
だから、反応がありそうだと感じる材料が、そもそも手元にありません。
反応が少なかった記事についても、書いているときに特別な手応えの違いはありませんでした。
手応えと反応のあいだにギャップを感じた記事も、実は思い当たりません。
反応が少なかった記事も、作り方はほかの記事とまったく同じだからです。
数字を見て、ひとつの傾向がわかりました
とはいえ、数字を並べてみると、ひとつだけ見えてきた傾向があります。
発信のやり方や道具について書いた記事は、反応が伸びにくいようでした。
逆に、退職後の気持ちや暮らしの実感を書いた記事のほうが、スキが伸びる傾向がありました。
いちばん多かった24スキの記事もこのタイプです。
ただ、これは書き終えたあとに数字を並べて、はじめて見えた傾向です。
書いている最中に、この傾向を意識していたわけではありません。
0スキの記事を読み返すと、手順や仕組みの説明に、文字数の多くを使っていました。
反対に、スキが伸びた記事は、気持ちの動きや暮らしの変化のほうに、文字数を使っていました。
それでも、次からこの傾向を狙って書こうとはなりませんでした。
狙って書けるほど、題材を自分でコントロールしていないからです。
題材を決めているのは、ぼくではありません
これまで、記事の題材を決めていたのは、AI秘書のほうです。
AI秘書が質問を考えて送ってきて、ぼくがそれに答えると、記事ができあがります。
「次はこのテーマで書こう」と、ぼく自身が選んだことは、ほとんどありません。
今回見えた傾向も、この記事自体がAIに読み込まれます。
AIは週に一度、アカウントの振り返りと改善をしています。
だから、この記事も、そこでの改善の材料になるはずです。

その結果として、これからの題材の選び方に、少しずつ影響が出てくるのだと思います。
何を変えるかを決めるのも、ぼくではなくAIの側になりそうです。
急かされるように、次のテーマが降ってくるわけではありません。
夜に届く質問に答えているだけで、気づけば新しい記事になっている感覚です。
自分で分析して、自分で次の一手を決めるというのとは違う進み方です。
振り返りの結果を持っているのはAIのほうで、ぼくはそれを毎回あとから知ることになります。
ぼくが関わっているのは答え方のほう
題材を決めていないなら、ぼくは何もしていないのか。
そう聞かれると、そうでもないと思っています。
ぼくが関わっているのは、質問への答え方のほうです。
個人情報に関わること以外は、答えられる範囲でできるだけ詳しく答えるようにしています。
答えをはしょると、そのぶん下書きも薄くなります。
だから、聞かれたことには、できるだけ具体的に答えるようにしています。
有料記事で、すでに詳しく書いた内容について聞かれることもあります。
そのときは、そのことも踏まえて答えます。
すると、その点をきちんと考慮した下書きができあがります。
自分でコントロールしているという意識は、あまりありません。
ただ、この仕組みを作って、AI秘書を育ててきたぶん、自分に合った内容に自然とできあがっているのだと思います。
数字を見て、次はこう書こうと決めていく人もいると思います。
それが、発信の定番のやり方だとすれば、ぼくのやり方は、その型からは外れています。
数字を見るのはぼくで、題材を選ぶのはAI秘書です。
そのあいだに、はっきりした線引きがあります。
数字は、まだ気にしないことにしました
今日、はじめてスキの傾向がわかりました。
それでも、今すぐ書き方を変えるつもりはありません。
今の段階では、数字を気にする意味は、あまりないと思っています。
このnoteのアカウントは、自分の活動を公開の記録として残している感覚で続けています。
読まれるための記事を選ぶというより、やってきたことを積み上げている段階です。
書いたものを並べておくこと自体に、意味があると思っています。
アカウントがこの先育って、活動の何かに活かせる状態になったら、そのときは数字をしっかり考えるつもりです。
今日、はじめて向き合った傾向も、そのときまでは、ここに置いておこうと思います。

自分の記事のうち、どれが読まれていて、どれが読まれていないか。
まだ確かめたことがない人は、一度見てみると、自分でも気づいていなかった傾向が見つかるかもしれません。
その傾向をどう使うかは、人によって違っていいと思います。
ぼくは今回、傾向を知ったうえで、当面は書き方を変えないほうを選びました。
数字とどう付き合うか悩んでいる方や、AIに発信を任せる働き方に興味がある方は、フォローして次回も読んでみてください。
では、また!
同じように、数字とあまり向き合ってこなかった話は、こちらにも書いています。
途中経過の記録は、ニュースレターにも残しています。よければどうぞ。
