自己紹介|“自分の体に違和感があった”あなたへ──FTMの僕が語る心と身体の話
こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。
**榊原 喜一郎(さかきばら きいちろう)**と申します。
FTM(女性として生まれ、男性として生きている)として、
現在は40代の会社員として暮らしています。
10代の頃、自分の体に強い違和感を抱えていました。
"女の子"として見られること、胸が膨らむこと、
スカートを履かされること。
それら全部が、他人事のように感じられていました。
生まれ持った体の性(女性)として頑張って生きようとした時期も
ありました。
化粧をし、おしゃれをして、可愛い女の子としてふるまいました。
女性として男性と恋愛をしたこともありました。
でも、女性になろうとすればするほど、
自分の中にある本来の自分が
「違う、こっちが本当の喜一郎だよ」
と言っているように感じました。
体の性別に心の性別があうことは、ついになかったのです。
大学を卒業して、女性として就職しました。
職場では常に“偽りの自分”で生きていました。
他人にはどう映っていたのか、正直、今でもわかりません。
そして僕は、そこでいじめにあいました。
体の性別の女性に合わせて、女性として生きていくことに限界を感じ、
僕は女から男への性別の移行を決断しました。
当時は、戸籍変更のための特例法ができたばかりの頃でした。
本当に性別を変更できるのか、一人で自活して生きていけるのか、
不安でしかありませんでした。
でも、進んでしまったらもう戻るわけにもいきません。
ホルモン治療と手術を受けて、そして25歳のとき、
戸籍を女性から男性に変更し、僕は“男性”としての暮らしを
手に入れました。
今では家族以外に過去を明かさず、社会の中で“男”として自然に生きています。
でも── 見た目が変わっても、心の中にある過去や身体の記憶は、
なかったことにはなりません。
誰にも言えなかった揺れ、恥ずかしさ、迷い、孤独、そして欲。
それらはすべて、今の僕を形づくっているものです。
このnoteでは、そんな**「心と身体のリアル」**を、
嘘なく、丁寧に言葉にしています。
このnoteで伝えていること
FTMとして生きてきた性別違和と自己肯定の過程
戸籍変更・ホルモン治療・手術についての体験
"女として愛された過去"をどう受け止めたか
男として生きながら、過去とどう折り合いをつけているか
トランスであることを他人に話さず暮らす選択とその緊張感
医学的な知識ではなく、一人の人間としての感情や日常の記録を発信しています。
有料記事について
noteでは、有料記事として「誰にも言えなかった体験」を綴っています。
それは、僕にとって“商品”ではなく、“記録”であり、“告白”でもあります。
だから、面白半分での購読はご遠慮ください。
このnoteが届いてほしいのは、「心と身体が一致しない」と悩んだことがある人、あるいは誰かの揺れに静かに寄り添いたいと願う人です。
初めての方に読んでほしい記事
👉 はじめて愛された夜。僕は「女」としてではなく、「僕」としてそこにいた
このnoteを読んでくれたあなたへ
自分の性に違和感がある方
かつてトランスとして迷ったことがある方
FTMのリアルな暮らしや思いに触れてみたい方
そんなあなたに、少しでも届くものがあれば嬉しいです。
僕は特別な人間ではありません。
でも、自分の身体と心のあいだで静かに迷いながら生きてきたことには、たしかな意味があったと思っています。
この場所で、少しずつ言葉にしていきます。
まだ書ききれていないこともありますが、
この先で、少しずつ触れていきます。
この場所で、少しずつ言葉にしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
もし、もう少しだけ
僕のことを知りたいと思ってもらえたなら。
はじめての方に向けて、
読む順番をまとめた記事を用意しています。
👉 はじめての方へ|昔、女だった僕が“男として生きる今”をまとめました
どこから読めばいいか迷った方は、ここから読んでもらえると、
全体の流れがわかりやすいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。
―― 榊原 喜一郎
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