複雑な気持ち
目下長男現在高校1年、不登校気味である。
今日は夜勤明けだった。前回の夜勤明けでは、LINE電話に5回の不在着信があり、肝を冷やす事件があった。
しかし、今日はこっそり朝トイレで家の電話にかけてみると、長男が出た。
「行くよ、自転車で」
と、返答があった。私は、その短い会話の中で、大丈夫大丈夫を2回意図的に声に出した。
そして、電話をきり、自分だけでまた大丈夫大丈夫と唱えた。
クラスで一人きりだとわかって向かう学校。どんなに苦しいだろう。誰かこの寂しさに気付いてはくれないだろうか。
今はいないだけ。
昨日は長男にこんな事を言った。もし私がクラスメイトだったら、一番に気付いて声をかけて友達になるのにと。だから、今は皆が気付いていないだけ。大丈夫大丈夫。
帰ったら、冷蔵庫にお弁当は残っていた。きっと、一人食べないでいることを知る者はいないだろう。クラスから消えて図書館で過ごす者がいることを。
無関心の悲しさ。
とにかく学校に行けたからと言って、私はもう安心はしていない。毎日傷つきながら生きている長男を支えながら、私は誰よりも泣きながら、過ごしていく。
まだ平日火曜日2日目、暗く長いトンネルの中に放り込まれたような気持ちだ。
長男が帰ってきたら、温かく迎えよう。
私は帰宅途中、昨日話に出ていた餃子を買って帰った。これは大好きな〇〇曾祖母ちゃんの大好物の餃子だ。
私たちの相談相手である義父にももう一つ小分けにして購入したものを渡した。
長男には一人でいて苦しい時、〇〇曾祖母ちゃんや私の実父が見守ってくれていると話している。私もきつい時、この2人に話しかけることが多い。
大丈夫大丈夫という声が聞こえてくる。
