儲かる地元フードコート!①フードコートなのに席がない!昭和からある大阪のフードコート!②駅・温泉・売店直結で全てが完結する!?秩父のフードコート!③「豚骨カルボナーララーメン」…?珍しいメニューが揃ってる⁉全国にある進化型フードコートとは?
今回のがっちりマンデー‼は…
「儲かる、地元フードコート」
ショッピングモールやアウトレットには
なくてはならない存在、
「フードコート」
なんですが…
全国各地を調べてみると、
なぜか、その土地にしかない!
普通のやつとは、ちょっと違う…
いや全然違う「フードコート」が、結構ある!
それが、「地元フードコート」!
地元の特色をうまく活かして、
がっちり!いっている「フードコート」が、
あっちこっちで、儲かってる!
大阪、梅田で発見!
普通のお店には必ずある「アレ」がない「フードコート」?
大阪人を虜にする、儲かり戦略とは!
埼玉、秩父で発見!
なぜかリュックを背負ってるお客さんが、
どんどんお金を出しちゃってる?
地元ならでの戦略が満載!
儲かり「地元フードコート」の秘密を
大公開しちゃいます!
※以下、2026年5月3日放送の書き起こしです。
フードコートなのに席がない!昭和からある大阪のフードコートは390円でラーメン大盛り⁉
儲かる地元「フードコート」があるということで、
やってきたのは、大阪の中心部の…

「阪神梅田本店」
オシャレな百貨店の地下1階に、その「フードコート」があるそうなんですが…

ん?「フードコート」じゃなくて「スナックパーク」?
中に入ってみると…

あらら、結構、お客さん入ってますね!

現在お昼、どこもかしこも、とにかく人だらけ!「フードコート」を運営する阪急阪神百貨店の小黒一茂さんによると…
小黒さん:だいたい1日5000人ほどのお客様がご利用頂いております。
一般的な「フードコート」の場合、1日平均、お客さんは、多くても3000人のところを、「スナックパーク」はなんと、5000人もきちゃう!ということは、結構儲かってますよね?
小黒さん:具体的な数字はお伝えできないんですけれども、本年度の見込みもウン億円ぐらいの売り上げ見込みです。
年間、「ウン億円」を売り上げるという大阪の「スナックパーク」、一体ここは何が他の「フードコート」と違うのでしょうか?実際、出店してるお店を見てみると…

姫路のソウルフード「えきそば」や…

たこ焼きのルーツとも言われる「ちょぼ焼き」など…

関西グルメのお店を中心に15店舗!なんともこてこてな西の雰囲気が満載のこちらの「スナックパーク」ですが、普通の「フードコート」と決定的に違うことがある!実は、アレが、ひとつもない!

みなさん!何がないか、わかりますよね?

イスがないんです!つまり!立ち食いスタイル!
小黒さん:着席スタイルにしますと、120〜140席ぐらいになるかと思うんですけども、立ちスタイルにするということで、一度に200人ぐらいのお客様がご利用いただける環境になってるかと思います。
椅子を取っ払って立ち食いなら、その分、お客さんがたくさん入ってもらえる!

しかも、立食いだから、お客さんの滞在時間は、平均15分と短い!つまり、たくさんのお客さんがめっちゃ回転するというのが、ここ「スナックパーク」の儲かり作戦。そして、そんな立ち食いスタイルの「フードコート」にやってくるお客さんというのが…
お客さん:オフィスそこなんで。お昼まで仕事してて。
スタッフ:今、昼休み?
お客さん:はいそうです。
お客さん:隣町の谷町で仕事の用事があって途中で下車して食べてます。
スタッフ:お仕事中ですか?
お客さん:合間です。
そう、お客さんのおよそ7割がビジネスマン!大阪のビジネスマンの強い味方「スナックパーク」なんですが、小黒さんによれば…
小黒さん:元々は、おやつセンターという名前で70年前に作られたと。阪神百貨店の代表の「イカ焼き」であったりとか、「御座候」とか、おやつ感覚で楽しんでいただけるような、スタイルで創業したという風に聞いております。
1957年に誕生したスナックパークの前身「おやつセンター」は、百貨店にお買い物をしにきたお客さんのサッと食べてサッと帰りたいというニーズに答え、今と同じ立ち食いスタイルでスタート!それが大人気に!
スタッフ:百貨店に来てるのに、すぐ帰りたいみたいな人がいる?
小黒さん:まあ、関西なので。
買い物にきたスピード感のある大阪のお客さんに向けて始まった立ち食いスタイルは、徐々に時間のないビジネスマンたちに浸透していったというわけ!そして、とにかくすごいのはそのお値段!

「フードコート」の定番カレーライス、450円!

こちらの醤油ラーメンは390円!

多い時で1日1万枚売れる、阪神名物のイカ焼きは187円。そう、どれも超安いんです!
お客さん:ラーメン大盛り大盛りは、無料や。
スタッフ:え、大盛りが無料?
お客さん:うん。390円で大盛り。

お客さん:「たまご丸」安くて、美味しいんで。めっちゃ大きくて、これ580円です。安かったら安いほどいいから。
「フードコート」の、ほとんどのメニューが600円前後でしかもうまい!なんでこんなに安いのでしょうか?

その秘密は…厨房の中に!
小黒さん:各店舗比較的厨房は小さめに作ってまして、厨房スタッフを少なくするというところで、コストが抑えられますのでその分お客様の方にお安く提供できる状況になっていると。

立ち食いだからお客さんのスペースが狭いのはもちろんだが…

お店も狭い!出店するお店の厨房の広さは大体5坪!

なので、調理場にも3人くらいしか入れないんです。

ということで、どのお店も「レジ担当」、「調理担当」、「洗い物担当」と役割を明確にし、その場からなるべく動かなくてもいいオペレーションを徹底!客席も厨房も、どっちもコンパクトだから安くできる!早い!安い!ウマい!の3拍子で地元のお客さんの心を鷲掴みにする「スナックパーク」ですが、夜に、もう一つの儲かりポイントが…
お客さん:乾杯。ゼロ次会です。
お客さん:今から飲み会なんですけど、ちょっと時間空いたんでサクッと。
そうなんです!お昼はサクッと食べたいビジネスマンがランチで使い…

夜はサクッと飲める、立ち飲みスポットに変わるんです!
お客さん:帰る前に軽く飲むにはもう最高の場所。簡単に軽く帰れるから、部下がついてきたっていうのもあると思います。長くなるなら断られてる。
お客さん:帰りやすい。帰りやすい。
お昼も夜もお客さんのニーズをうまく掴んでるようです!
「スナックパーク」は…立ちスタイルで…がっちり。
▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:これはスゴいね。
通山茂之さん:立ち食いって形態自体が、東京、大阪しか通用しないって言われてるんですよ。
加藤さん:そうなんだ。
通山茂之さん:大都会に住んでる人って、基本的にせっかちなんで、なのでああいう立ち食いで、パッと食べて、パッと出ていくというのが皆さんのニーズが大きいということなんですよ。
加藤さん:考えてみたら、地方の方で立ち食いそば屋さんってあまりないね。
通山茂之さん:ないですし、地方の方は、立って食べるのがあまり好きではないですね。
菊地亜美さん:でも、これ見て思い出したんですけど、上の子が10ヶ月とかのときに、どうしてもお寿司を食べたくて、立ち食い寿司屋さんに、抱っこ紐を後ろにして、行ったことあります。あれはスゴいかあちゃんしてたな。
駅・温泉・売店直結で全てが完結する!?秩父が詰まったフードコート!
ここから先は
¥ 300
