ショパンの「ワルツ」の専門家:レギナ・スメンジャンカ
作曲者:ショパン
曲名 :ワルツ第6番 変ニ長調 Op.64-1
ワルツ第14番 ホ短調 B.56
ワルツ第19番 イ短調 B.150
演奏者:レギナ・スメンジャンカ
ショパンのワルツは素晴らしい。
中毒性があるくらいに聴きたくなるのはノクターンと同じだけども、その旋律の美しさとリズムは踊らなくても何度でも聴き返したくなる。
Chopin Waltz No. 6 in D-Flat Major, Op. 64
Chopin Waltz No.14, B.56
Chopin Waltz No. 19 in A Minor, B.150
レギナ・スメンジャンカは本場ポーランドのショパンのワルツ弾きだ。その生涯をショパンの演奏に捧げた人でもある。
レコードはそんなにないけれど、昔はノイズ交じりのレコード音源で聴くしかなかったものが、今ではノイズ処理されたのが、ちゃんと聴ける音源としてトピックとして聴くことが出来る。これは幸せな事ではないだろうか。
演奏の特徴として、ポーランド流に多い打鍵を深く入れながら低音をしっかりと効かせるのが特徴的だ。1音がくっきりと輪郭をもっていてなおかつ美しく聴こえる。だからかポーランド流のワルツ弾きというのは聴いているとなんとなく流派がわかってしまうほどだ。あのルービンシュタインもきっちりとそれをやる。聴き慣れるとそれができるかできないかでワルツの評価もしているように思う。ノクターンだとそういう評価基準があるわけでもないのがワルツにはあるというのが不思議と言えば不思議かもしれない。
