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【タケルライコex】〜ガラスの「心」ライコ〜【ルナソル軸】

ガラスのハートのきょむらいごう。ぴです。 
今回は最近色んな型で賑わっているタケルライコexを使用したシティS3の体験記。


日程選択と構築経緯


筆者にとって安定感の象徴であったネオラントVと森の封印石が不在の前レギュ。"サポガン積みによる安定"という暗く冷たい虚構の海をひたすらに彷徨い、モチベは低迷の一途を辿り続けた。もう戦う気力もほとんど残っていなかったため、S3は心機一転新レギュ環境で応募。もちろんいつもの徒歩ロコ。結果は当然のように当選。しかし、散歩がてら行けるから楽でええわ〜と思っていたのも束の間、後ほどとある深刻な理由から日程変更を余儀なくされる。
そして肝心の新レギュデッキについて。ミライドンがとうとうレギュ落ちし、毒ワンキルもいなくなってしまった。相当面白い新規カードがなければ正直キャンセルでもいいかなと思っていたところ、公式から事前公開された1枚のカードに衝撃走る。

猫になったんだよな君は

魚、猫になって帰ってくる。
あまりの嬉しさに小躍りした。しかも推しポケモンの1人であるニャース。これを使わない手はないということで、今回はニャースexを軸に構築をスタート。

アバターはキョダイマックスニャース
ネコ飼いたい(I wanna…)

まずはニャースの気になるポイントを整理。
かわいい
・確定サーチにより特定のサポを初動に組み込みやすい
・サポのピン刺しが許容される
・公式から強化が入っている闘が弱点の無色
・監視塔で止まる
・HPも技の威力も低い
・回収札のレギュ落ちで負け筋になりやすい
・ベンチを1枠埋めてしまう

強いけど弱いところもなかなか目立つ。だがそれも愛嬌。そして今後おくのて系の特性が出ることを示唆しているが、個人的にはイキリンコの後継が来ることを大いに期待している。
強みに関しては、初動で打ちたいサポ現物4+ニャース+ハイボでかさ増しすることで再現性の向上、逆に特定の場面でしか使わないサポは採用枚数を減らすことができそう。
弱みに関してはスタジアム張替えor除去手段の用意が必須で、特にゼロの大空洞は張替え兼ベンチ枠拡大、剥がしてニャースをトラッシュ、むしろ2枚目以降のニャースを出せる等かなり相性がいい印象。また、大空洞発動=テラスタルポケモンがいるということであり、ニャースの無色タイプも有効活用できるガラスのラッパ(+エネルギーつけかえ)にも注目。テラスタル要員は自身もラッパの対象かつアタッカーとなるテラパゴスがいるため、かなり噛み合いが良さそう。問題はガラスのラッパを使うためのエネルギートラッシュ手段について。大地の器のレギュ落ちによってエネサーチ+トラッシュの難易度が高くなっているが、ここは現環境最強ギミックのソルルナ(+ファイトゴング)が解決。失礼、ルナソルでした。図鑑No.順に従えという過激派が怖いためここに訂正いたします。間違えてしまったこと深くお詫び申し上げます。そもそもルビー・サファイアなんだから図鑑No.の方が逆なのでは?。関係ないけどHUNTER×HUNTERの"番いの破壊者"は"サンアンドムーン"。さて、ここまででニャース+大空洞テラパゴス+ラッパつけかえ+ルナソルという大枠は決まったが、メガシンカが増えそうな環境のHPライン的にテラパゴスでは火力不足感が否めず、闘エネ共有かつ手張りやつけかえで起動できるパワーアタッカーもほしい。流石にそんな都合のいいやつはいな……。





Gレギュ顔やん


いるんだな、それが。
前レギュでは安定感(?)と圧倒的火力で環境に居座り続け、オーリムと共にレギュ落ちしたと錯覚されやすい巨大にゃんこ。冷静に考えればルナサイクルで3ドロー、落としたエネをガラスのラッパで盤面に供給、これはもう擬似オーリムということでライコの参入は必然だった。最近はアカマツ多投型ライコポン、直近では長渕剛型ライコが優勝するなど復興の様子を見せ始めているが、ルナソルを入れるなら闘に全振りした方が強いと思い草ポン不採用の方針で考察。一応ルナソルライコで検索したら前レギュにも僅かながら存在していたことを確認。ただしオーリムはもういないため、サポートは何をもってくるのが強いのか。現状まともなものはリーリエの決心くらい、他に相性が良さそうなのはやはりアカマツあたりということで、とりあえず素直にこの2種類をメインに検討した。

筆者は基本的に全リスト解禁後かつ現物が揃うまで回さないタイプなので、デッキの大枠を決めた後は構想を練りつつしばらく待機。大きなイベントにはちょいちょい顔を出しつつ、ポケカデトックスのため1月はバトルファクトリーに引きこもった。

そしてリスト解禁日。パッと見特にシナジーがありそうなカードもなく、とりあえずニャースだけ買えばいいやという感じ。また、バトルファクトリー生活が猫の手も借りたいほど忙しく(?)、デッキの考察は大きな進展なし。発売日当日は有給を使ってカドショへGO。初動まあまあするだろうなとは思っていたが、ニャースRR1枚1000円。大人しく買えばいいものを「バラパックから出たらあちぃな。ワンチャンSARで灼熱!」と血迷い、コンビニ巡りをした結果無事ロロノアになった。結局当日はニャースを入手せずに終了。とても頭が悪い。

追加バラパックもネコ0

その週末はデートだったため翌週から紙復帰しようと考えていたところ、なんと大雪の影響で当日キャンセル。予定は雪のように白く、ムニキスゼロに。コイン全裏くらいの虚無が深々と降り積ったため、急遽気分転換で約1ヶ月ぶりのジムバへ赴くことに。まだ混ざっていたGレギュのカードたちに別れを告げつつ、降りしきる虚無の中5分で構想から形に起こしたリストがこちら↓

きょむらいごう

捲りの手段が軒並みなくなり、先攻を取ってとにかく早くサイドを進めろという話を聞いていたため、それならば先2より早い後1から殴ろうという思想。ジャンケン戦争に参加する必要もないため精神面でも優しい。また、発売日のシティでメガスターミーが目立っていたためコケコが入っている。ニャースはとりあえず現地で1枚調達して使用感によって増やそうということで、謎にポケギアが多投されている。完全に前レギュの後遺症。
その日のジムバの結果は
クロバットドラパ×
Nゾロ×
お祭り×
でタコ負け。厳しさの中にあったが、後1で殴るというコンセプトに関しては成功していた。ピンとこないデッキは速攻で解体するタイプだが、珍しく負けても何か感じるものがあったためこのまま調整することに。
とりあえず使ってみた感想は以下の通り。
・ニャースがとにかくかわいくて強い
・リーリエ思ってたより強い(?)
・アカマツ打ったあとハンド細すぎて失速する
・ラッパが引けない、足りてない
・大空洞引けない、足りてない
・スターミーに関してはコケコ用意するよりライコで飛ばす方が楽(?)

リーリエは出た当初からあまり好みではなく懐疑的だったが、たね軸だと思っていたよりは使いやすいかもしれないという知見を得た。後1リーリエ+ルナサイクルの大量ドローでたねexを引っかけながら盤面形成できると幸。ルナソルギミックとキチキギスの採用により、サイドを取った後も最大12枚ドローできるためさほど弱くない。ニャースは言わずもがな、シーンに応じてサポートを的確に使えるため神に等しかった。そして試運転の結果を踏まえて変更したリストがこちら↓

3行の美

ニャースは明らかにかわいかったので素直に2枚目を採用。なんなら3枚目も考えた。不確定なポケギアは治療のため全抜き。暗号マニアでオシャレにサーチしようとしていたガラスのラッパはとりあえず4投へ。どう考えても素引きできた方がシンプルに強く、火力面でも環境のHPライン的に5枚トラッシュ×2回を打てるかが重要になりそうだった。また、ライコへのエネ供給について、盤面のエネルギー総数の観点からアカマツよりリーリエ+ルナサイクル+さかてにとるの大量ドローからラッパ→つけかえ+手張り起動の方がよさそうだったためつけかえも1枚増。大空洞もほしいタイミングが多かったため1枚増。ブライアはソルロックを踏ませた場合使えないことも多い、プライムキャッチャーと同時に打つハードルが高いと思ったため補欠に。そして闘タイプのたねポケモンを検索していたところ、擬似ガラスのラッパ兼ワンチャン非エクアタッカーになりうる便利な熊がいたので採用。

打ってみな、飛ぶぞ(素点でニャースex)

早速一人回ししてみたところ、結構いい感じに動く。ハンドも潤沢で、エネ供給も断然しやすくなった印象。久々の"デッキが回る感覚"に血湧き肉躍る。この復活のチャンスを逃すまいとバトルファクトリー生活から一時離脱し、さらに回してみたところ、まだまだ検討の余地がありそうだったため再調整。

闘ポン採用
アンフェア型

ゴング対応のテラスタル枠として闘ポンを試しに採用。Nのゾロアークやおまつりおんど、ブリジュラス対面で壁として強そうだったが、完封系はぴの美学、通称ぴ学に反していたため結局解雇。パオジアンもあれば便利なことはあったが、他に必要なカードに枠を割くため解雇。代わりにラッパの対象かつアタッカーとなるガチグマexを採用。偶然にも大小の熊が揃う。
続いてサポライン。基本的にリーリエを打つことになるため素直に4枚目を採用。アカマツについては1回打つかどうかといった感じだったのでピン刺しに。ジャッジマンはあまり強いと思えなかったため解雇。暗号マニアはハンドが多いシーンで足りない札をピンポイントにサーチできる点が強く、使用感がよかったため残留。2枚目は要検討。ボスは2枚あれば安心、1枚でも前を倒していく前提なら大丈夫かどうかといったところ。
そしてACE SPEC枠。ジャッジマン解雇によりハンド干渉札がなくなったため、試しにアンフェアスタンプに変更。使用感は割と良く、暗号マニアでタイミングを選べるのもGood。むしろドラパをはじめとするサーチ手段のないアンフェアスタンプ採用デッキについては懐疑的な立場。

ヒーローマント、他人事ちゃうぞ

失礼しました。心の声が漏れてしまったことを深くお詫び申し上げます。どうかヒートバーナーで炙らないでください。
燃えないで 燃えないで 今の発言NG
どんなに小さなスボミーでも むずっとけばHappiness
嫌 嫌 嫌…
また、ライコを起動するためにはつけかえがほぼほぼ必須になることから、引き込みやすいよう4枚目を採用。大空洞についても素引きしたいシーンが想像を絶するほど多かったため4枚目を採用。自分のベンチを広げるのはもちろん、監視塔をはじめスパイクタウンジム、活力の森、お祭り会場等ぶっ壊したいスタジアムが結構ある。
ここからさらにジムバでの対戦や友人達の力を借りて微調整を加えたリストがこちら↓

シティリーグ2026 S3 4-2 18位
ガラスの「心」ライコ

みんなから少しづつ元気を分けてもらった渾身のリスト。3行ピッタリにするためライコのレアリティを分けるという富士登山さんの案を採用し、その場にいたちゆさんから実際にURを拝借。あまりにも美しい。まさに芸術。サポートが少しづつ左から右へ体を向けていくという細かい芸も。
ちなみに冒頭で触れた日程変更に至る深刻な理由について。それはS2で筆者にトラウマを植え付けた"お祭り男"が同日程だと発覚したこと。

とんでもない確率で初戦から無理対面を踏み抜いた記憶が鮮明に蘇る。新レギュ一発目の精神衛生上あまりにもよろしくなく、万が一にも当たったら確実に病院送りになるため渋々1日遅らせることに。しかし、不運とは連鎖するもの。なんと変更した日の天気予報が大雪で、0回戦敗退or行ったきり帰って来れない未来が見えたため、やむを得ずさらに1週間延期。環境の変化が目まぐるしい今、1週間のずれはかなりの痛手。特にドラパルトをはじめ環境が後手寄りになってきたのが渋すぎる。欲を言えば2週目くらいに出たかった。
構築上厳しめな非エクデッキはかわし、ジャン勝ち後手を取れるよう祈りながら迎えたシティ当日。

マッチアップ

1戦目 ボムなしドラパ 後×
毎回酷い目に遭いがちな1戦目。ジャン勝ち後攻選択。順調かと思ったのも束の間、初手の7枚はライコ、エネ×4、ボス、つけかえ。またかよ…ともう自分の日ではないことをうっすら悟る。そして後1運命のドローから秒で技宣言。

引き弱の肩を 見せてやるぜ

ソルロックと決心を引くも、次のターン決心を打ったら今度はサポまみれに。そのまま完全に出遅れ、花粉を撒き散らしながら盤面を作られて捲れるはずもなく負け。憂鬱すぎる0-1スタート。ちなみにちゃんとラムダを経由するタイプのアンフェア型だったので共感。

2戦目 宝石バレット 後○
確かジャン勝ち後攻。パゴススタートでまたトップ命みたいなハンド。からのトップ決心で一命を取り留める(初手7枚+トップで決心に繋がる札を引く確率は約80%)。後1決心から盤面形成、サイドは取れず。先2宝石さがし×2を使われるも、花粉が飛んできてサイド取られず終了。返しボスコスモビームでホーホー枯らす。次すすりなくからのポンプでルナソル2面抜かれ。返しライコ用に裏でアップ済みのマンキン2エネつきピッピをボスユニオンビートで破壊。その後前パゴスと裏ライコにポンプ当てられる。前ライコにチェンジして手張り+つけかえきょくらいごうで水ポン破壊。お相手ジャッジマン打ったあとに投了もらい終了。
テラバレの花粉結構よさそうだった。


3戦目 ボムドラパ 先×
上階段。ジャン負け先攻。初手7枚のたねがニャースと非エクガチグマで仕方なくガチグマスタート。ニャース×2+非エクガチグマの計3枚のスタート率は7%。渋すぎる。先1トップライコ、置いて手張り、十中八九花粉撒かれるので先にハイボからラティアス置いて終了。後1前のキジ逃がしながらやっぱり花粉。先2決心打って盤面に手張りエネプールして終了。後2も花粉。先3アカマツからきょくらいごうで花粉除去。返しに野良アンフェア打ちながらボム50+ファントムでライコ落ち。幸いにも決心引いてハンドを限界まで伸ばすが、きょくらいごうまで届かず。確か次裏のライコ落とされる。暗号マニアから確定アンフェア+ファントム耐えられるクマ前置きで1ターンもらい、次のターンライコ復旧してドラパ突破。返しアメボム130でクマ取られて負け。聞き間違いかもしれないがアメヨノワの前にそばにいたジャッジに「あと何分ですか?」と聞いていたのは何の意味があったのか謎

4戦目 おまつりおんど 先〇
ジャン負け先攻。そして1マリガン(約10%)かつエースペバレする鬼畜の所業スタート。さらに後手選択コダックスタートで全くの意識外だったが、後1むしとりセットからりんごと猿出てきて大横転。蘇るトラウマ。動悸がする。おまつりはかわすつもりでいたが、会長の言葉を心に頭をフル回転させる。

蟻編長すぎ

花粉打ってきたスボミーをソルロックで落として先行、その後はひたすら殴り合い。こちらは会場割りつつソルロックやパゴスでアタッカー潰し。途中アンフェアを打つも決心引かれて危なかったが、最後はボスでバチンキーバトル場、クルーエルアローでアタッカー枯らして投了もらい。鬼の大空洞4投が活きた。

5戦目 オーロンゲ 後○
ジャン勝ち後攻。面識ないと思う方だったが、「デッキわかるな〜」的なことを言われて「?」になる。こちらのスリーブも把握していたので、多分席近い時に見ていた模様。見ていたとしてそれを相手に言うか?と思いつつ、全く悪気はなさそうだったので受け流す。後1、後2は手張りとラッパで盤面にエネをプールしつつ、コスモビームで2枚先行。返しラムダからアンフェア、ロンゲで殴られるが、運良く決心を引いてさかて、ルナサイクルまで繋がりきょくらいごう350。その後ロンゲが立たず、そのまま押し切って勝ち。お相手対戦後「アンフェア弱いなぁ」と呟いていたが、実際ここまでの対戦でも決心引いたり引かれたりで、使えるタイミングも込みでかなり相手依存のお祈り寄りな感じがした。ハイボ、ニャースも受けになるのでなおさら。最初は割と評価高めだったが、見直すきっかけになった。

6戦目 おまつりおんど 後○
下階段。ジャン負け後攻。試合開始前、ハンド見ながら「ハイボのコスト何にしよ〜、大空洞1枚切ってもよさそうかな〜」と考えていたら本日2度目のおまつりおんどで昇天しかける。もう普通に具合悪かった。こちらのパゴススタートを見てシェイミ即置きされ、クルーエルアロー連打プランが消滅。後1はコスモビームまで届いてサイド先行し、その後また殴り合いのけんか祭りに。エースペまさかのレガシーで絶望したが、非エクガチグマまで総動員して殴り続け、最後お相手のプレミもありサイド取りきって勝ち。

結果は4-2の18位でまたもギリポイント圏外。
渾身のリストが緋の目日の目を見ることはなかった。ハートブレイク。

採用カード

ポケモン16枚

ニャースex 2枚
本構築の原点。DISH//。以前の相棒ペパーがレギュ落ちしたため、今回は後1ニャース→リーリエ+ルナサイクルによる大量ドローから展開、さらにコスモビームでサイドを進めることを目標に設定。回収札が軒並みレギュ落ちしたためベンチを1枠潰して残り続ける負け筋になりがちなデッキも多いが、このデッキでは後1から積極的に使いたい、大空洞でベンチが広がるため2枚目も置きやすい、そしてガラスのラッパの対象という重要な役割があるので2枚採用。細かいプレイングとして、後1手札にリーリエを持っていてもあえてニャースを置くことも。3枚目以降の採用は普通にあり。盤面がかわいくなる。ちなみに筆者は新環境ですでにしっぽをまくを何度も宣言した。80ダメージくらい出してくれたら革命だったがかわいいので許す。1枚はParuさんちゆさん家の猫ちゃん。3年間愛でると誓ったためレアリティは上げない。

タケルライコex 2枚
オーリムがなけりゃデッキにならねぇとでも・・・?デッキとは心の所作 心が正しく形を成せば想いとなり 想いこそがデッキを結ぶのだ
中打点技が飛び交う中、メガシンカポケモンや2進化ポケモンの耐久力を置き去りにする超火力で全てを吹き飛ばす。ネストボールが存在しないため、現物を引き込みやすいように3枚目も要検討。シティ初戦でも打ったがたまに上技も使う。1枚ちゆさんから拝借したUR。

ダメージは零

テラパゴスex 2枚
ガラスのラッパとゼロの大空洞発動要員。自身もラッパの対象かつアタッカーになる。やや打点不足感はあるが、ニャースやキチキギス等のシステムは倒せるので及第点。闘弱点なのはかなり痛い。こちらも3枚目は要検討。特にラッパをもっているのにパゴスがいないシーンがもったいないため、後置きでも間に合うライコより優先度高め。

ラティアスex 2枚
後1コスモビームの再現性を少しでも上げるため、引き込みやすさとサイド落ちケアを兼ねて現物2枚採用。素引きできると大変嬉しい。スタートも割と強い。また、デッキの都合上いかに盤面にエネルギーを残せるかが重要であり、手張り権を逃げエネに割かずに済むのは非常に大きい。構築内で唯一攻撃できないポケモンなので、相手の縛り技には要注意。3枚目は多分検討しなくていい。ソルロック以外でスタートした場合の展開はラティ優先、ソルロックスタートかつ裏にライコを置けた場合は必要になるまで出さなくてもOK。

キチキギスex 1枚
定番システム。リーリエ、ルナサイクルと合わせると手札がめちゃくちゃ潤う。また、あまり大きい声で言いたくないが"アタッカー性能が高すぎる!"。中間進化やメノコを落とすのに丁度いいダメージなので、アカマツやつけかえを使って奇襲をしかけられる。実際練習でも立ち上がりにつまずいている相手に対してクルーエルアローを打ち続けること多数。できればサイド落ちしてほしくないので2枚目も視野。

ガチグマex 1枚
どこにでも現れる熊。エネが枯渇しがちな終盤のフィニッシャー。0~1エネで殴れるため、きょくらいごうでエネがすっからかんになっても安心。逆にラッパやつけかえから早めに起動することも可能。正直いなくてもギリ戦えそうではあるためここは要検討枠。

ソルロック 3枚
パワーカード。恐らくカウキャレギュ落ちの恩恵を存分に受けており、非エクの壁兼アタッカーとして積極的に後1コスモビームを狙う。ソルロックで2枚先行できたらそれはもう灼熱。先2で倒されなかった場合、手張りエネ1枚分多く盤面にプールできるのも灼熱。デカイ相手も小突いておくときょくらいごう1枚分の要求が減り、後述の非エクガチグマで殴る択も生まれる。スタート率を少しでも上げたい+2枚目もほぼ確実に使うため3枚採用。相手の先2アンフェアは基本運だけなので笑って受け止める。

ルナトーン 2枚
パワーカードその2。この先も強いであろうハッピーセット。今は亡きオーリムのドロー部分を肩代わりする。サイド落ちケアの2枚採用。なぜかソルロックよりもルナトーンスタートが多い。闘エネミラーを使っているが、メガブレイブ個体はめっちゃ反る。あまり知られていないがこれがルナソルの語源。

ガチグマ 1枚
本構築のダークホースもといダークベア枠。ライコの打点を確保する5枚目のガラスのラッパで、トラッシュのエネが足りていない時に役立つ。ファイトゴング対応なのも非常に優秀。さらに非エクアタッカーとしての性能も高く、ソルロックで小突いた大型を吹き飛ばしたり、特に採用率の高いニャースを素点で飛ばすことができるのが相当な強み。特性により瞬間起動できるため、相手の不意をつけるのもポイント。

グッズ 20枚

ハイパーボール 4枚
デッキの中核を成すカード。初動のニャースをはじめ各種たねexのサーチ、ガラスのラッパ用のエネルギートラッシュ、リーリエの前に不要札を切って山作り等、重要な役割が多いため4投。ややコストが重い場面もある。

ファイトゴング 4枚
パワーカードその3。ルナソルはもちろんのこと、闘エネをサーチできるのがあまりにも優秀。何をどう考えても強すぎるため最大枚数採用。ゲームスピードやグッズロックを考えるともったいぶらず積極的に消費してよさそう。

ガラスのラッパ 4枚
オーリムのエネ供給部分を肩代わりするカード。ラッパ×2でニャースとテラパゴスに2枚ずつ加速、ライコを手張り+つけかえ(またはアカマツ)で起動し350ダメージを狙う。素引きが強く、フルで使うことも多いため最大枚数採用。加速先はベンチのみ対象なので、死に出しで無色タイプをバトル場に出さないよう注意。

エネルギーつけかえ 4枚
ラッパで供給したエネルギーを1枚ライコにつけかえるのがメイン。これが引けないとライコが殴れず勝負にならないため最大枚数採用。副次的にキチキギスやその他アタッカーも起動しやすくなっている。運用に自信があるなら3枚にして他に枠を割いていい。オシャレにDPtの絵柄を使っていたが、初手に3枚きたりとあまりにも固まるのでやめた。

夜のタンカ 3枚
貴重なリソース札。3枚は甘えという謎の思想があったためしばらく2枚で使っていた。しかし、ハイボのコストになるのが基本的にエネかポケモンであり、さらに大空洞を割られた後の再展開を考えると2枚では厳しさの中にあったので大人しく3枚目を採用。プレイにかなり余裕が出た。エネルギー回収も候補になるが、やはりポケモンを拾える点が大きいためタンカ推し。

アンフェアスタンプ 1枚
ACE SPEC枠。こちらのドローソースとしても普通に強め。手札干渉しながら相手のアタッカーを吹き飛ばし、復帰の要求を上げる。ニャース→暗号マニアでセット→ルナサイクルorさかてにとるによってタイミングを選んで打つことも可能。ただし肩で乗り越えられると血反吐を吐きながらのたうち回るほどムカつくため短気な人にはオススメしない。プライムキャッチャーとの選択。
当日優勝していたナマコさんのブイズや話題の長渕剛型ライコも干渉札零だったので、1度しか打てないお祈りよりも自分の動きに振り切って走った方が強い環境かもしれない。

サポート 9枚

リーリエの決心 4枚
本構築のメインサポート。何も引けなければ指を詰めるくらいの決心で打つ。現状むしろリーリエがメインじゃないデッキの方が少数派だが、正直に言えばこれが4投の環境が信じられない。先攻進化デッキは1ターン目に進化元が並んでいる前提、なおかつ先2はリーリエが打てて必要札が揃う想定。

当たり前に先1ポフィン×2すな

それに比べるとたね主体デッキのリーリエはまだギリギリ信用できる方(?)。ルナソルギミックまで搭載ならさらに少し。サイドを取ってしまった後もリーリエ6+ルナサイクル3+さかてにとる3=12枚と結構エグい枚数ドローできてまあまあ強い。また、大空洞で盤面にポケモンを広げながらグッズでエネ加速等、手札を消費しやすいため思ったより山は薄くなっていく。後1は基本リーリエから入り、2ターン目以降も積極的に打つため最大枚数採用。ニャース2枚とハイパーボール4枚込で実質リーリエ10枚体勢。初手7枚+トップで引ける確率は約80%。ストーンエッジの命中率と考えると急に引ける気がしなくなる。

シアノ 1枚
本構築のラストピース。高騰おじさん。
ルナソルは現物+ゴング(+ハイボ)で比較的揃いやすく、シアノで残りのex枠をもってくることで山圧縮兼盤面を形成することができ、場合によっては後1リーリエよりも確実性があって強い。逆にリーリエを打った次の番、ハンドにラッパとつけかえは揃っているのにライコもパゴスもいないといった場面で両方同時に揃えることも可能。冷静に考えてハイパーボール3枚分なので現環境のボール事情を踏まえたら普通に強いが、打つタイミングは1度あるかどうかなので1枚。他に枠を割くことも検討。

アカマツ 1枚
エネ加速サポート。一般的なアカマツ多投ライコポンを見る度に「ハンド細そうすぎるて」とエースがツッコんでいる。こちらは構築上草ポンがいないためアカマツではエネの供給枚数が間に合わないことが多く、コンセプト通りリーリエ+αの大量ドローでラッパとつけかえを引きにいくスタイル。ただし、シアノ同様ラッパを抱えているようなシーンでは強く、ニャースでサーチできる点、雷エネを確定で加速できる点も優秀なので1枚は採用。ハンドに加えた闘エネでルナサイクルしたり、けいけんそくに使ったりすることもある。
花粉環境ならグッズロック下でもエネ供給できるよう2枚目、3枚目を考えてもいいかもしれない。

暗号マニアの解読 1枚
推しサポート。ニャースで暗号マニアをサーチして必要な札をセットし、ルナサイクルやさかてにとるで引く。こちらもハンドを大量に抱えているタイミングで強く、足りない札をピンポイントに用意できるのが美しい。よくあるのはラッパ×2やつけかえ、アンフェア、雷エネ、大空洞あたり。2枚目を使うよりリーリエ+αで引きにいく方が強そうなので1枚。

ボスの指令 2枚
裏呼び札。各種ガチグマ、ソルロックとの相性がいい。基本的に前を吹き飛ばすので1枚でもなんとかなりそうではあるが、やはり2枚目があると安心感が段違い。シティでも2枚目が強いシーンが多かった。

スタジアム 4枚

ゼロの大空洞 4枚
多分使えば共感してもらえると思うが、山崎まさよしくらいいつでも探している試合が多かったため鬼の4投。現状意外とスタジアム張り替え合戦が勃発する上、こちらは基本的にベンチを6匹〜並べたいことが多い。シティでは親の仇のようにお祭り会場を壊しまくった。4投しても引けない時は引けないが、引ける自信があるなら1枚減らして他に割いた方がいい。

エネルギー 11枚

基本闘エネルギー 8枚
(当初)3.4ターンでサイドを取りきる想定で、ルナサイクル、手張り、けいけんそく込みだと恐らく下限ライン。どこかで雷エネ手張りのターンが1回ほしい。ちなみにしっかり回ると5ターン目くらいにはもう山がほぼ残っていないことも多い。何も考えずルナサイクル言いたいので体感11枚くらいほしいが、タンカを厚めにしたりガチグマexもいたりするのでなんとかなっている。かもしれない。正直ルカリオの闘エネ9枚も相当怪しいと思っている。
花粉が増えてきてゲームスピードが落ちがちなので、グッズロック下でも当たりになるエネ現物はもう少し増やした方がよさそう。

基本雷エネルギー 3枚
こちらもギリギリのライン。タッチしづらいため現物4枚目or転送を入れたいところだが枠がなく、大量ドローで引きにいく。もしくはアカマツ。1度トラッシュに落とせるとあとはラッパ→つけかえ+闘手張りで済むので楽。「野良雷エネ引くんやめてもろてw」とドラパさんに笑われそうだが、こちらは"アンフェアスタンプの3倍入っている"という最強の言い訳がある。
言い訳はダサいのでしません。言い訳最高!

採用候補

オーガポンいしずえのめん
ゴング対応のテラスタルポケモン。触りやすさはあるが、テラスタルがいない≒加速先もいないということなので、素直にパゴス3枚目の方がよさそう。
 
パオジアン
もともと採用していた1枚。大空洞を自壊してダメカンの乗ったポケモンや不要なポケモンをトラッシュ、再び大空洞を貼って展開、ニャースの再利用等テクニカルな強さがある。

スナノケガワ
ゴング対応非エクアタッカー。条件つきではあるが、90まで見れるのが若干強い。

ホップのウッウ
ラッパ対応非エクアタッカー。ワンチャンあるかもしれないが、試してないので何とも。

リーリエのピッピ
ドラパをより手軽に飛ばすなら、超エネとアカマツ2.3枚目を入れるのも視野。ラッパ+つけかえとの噛み合いも悪くない。

ポケパッド
ルナソルを揃えるという最重要課題をクリアしやすくするためのボール枠。入れるなら3.4枚じゃないと効果が薄そうだが枠がなく、後1グッズロックにそこまで強くなれそうな訳でもなかったので不採用。

エネルギー転送
擬似雷エネルギー4枚目。雷エネ現物より、バリューの高い闘エネにも変換できる転送の方がよさそう。前述のピッピと超エネまで入れるならなおさら。

エネルギー回収
手張り分とルナサイクル用のエネを同時回収できて便利。タンカよりもシーンが限定的なのがやや難点。

ツールスクラッパー
マント環境の時は考えていたが、結局きょくらいごうで無理やり飛ばした方が楽かもしれない(?)。

プライムキャッチャー
しばらくアンフェアスタンプを使ってみて思ったが、想像より手札干渉が機能していない環境な気がする。たまたま早く打てたアンフェアで事故ってくれたらラッキーくらいの感覚。ジャッジマンも多投、連打でやっと機能するカードだと思う。干渉札なしの構築の優勝も結構見かけるため、スピードとパワーのあるデッキは自分の動きに振り切った方がよさそう。プライムキャッチャーは入れ替え札にもなるので無難に強い。

ブライア
サイドずるするカード。テラパゴスが殴りやすいので、あれば強いのは間違いない。前がデカいと厳しいので、プライムキャッチャーと併用したいところ。

ジャッジマン
干渉札。自分は事故らないという保証がなく、ニャースでサーチしてまで打つかと言われると怪しかった。先攻に寄せるならパッドと共にワンチャン多投もあり(?)

Special Thanks

ジムバ後のフリー付き合ってもらったりリストを送りつけた
・富士登山さん
・ジュさん
・ABさん
・ベルシーさん
・ペイジさん
・Paruさん
・ちゆさん
・サファさん
・Mさん
・ミルラさん(川島も?)
・その他ジムバで当たった方々

みなさんありがとうございました。久々にモチベのある期間でした。POSINGAが終わったらバトルファクトリーに帰ります。
最後に公式姉の待望の優勝noteを紹介します。ご覧下さい。いつか続くから待ってて。
とっておき ふくつのこころ もって。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それではみなさん、きょむらいごう。

「心」