【AI漫画】Unity+AIでゲーム開発 第2話『ディレクターになろう!』
個人ゲームクリエイターのギガビットです。
AI漫画でのUnity + AIアシストゲーム開発解説、第2話です!
第1話「スーパーエンジニアがやってきた!」はこちら。
第2話『ディレクターになろう!』
前回第1話でClaude Codeのクロ子さんに来てもらい、
専用の作業部屋を準備したところから
第2話のスタートです!!

作業部屋に作りたいゲームの資料を持ち込みます。
ここはディレクターである人間の大事な役割。さすがに何もないところからAIでゲームは生まれないのでゲームの企画やコンセプトなどは提示してあげる必要があります。
前回第1話で作業部屋として作ったフォルダ内に、
・自分が過去つくってきた資料の置き場
・Claude Codeがこれから作る資料の置き場
・Unityプロジェクトの置き場
を作ります。Unityプロジェクトの置き場には
僕の前作のゲームプロジェクトを参照用に置きました。

参照資料を置くフォルダに、今まで考えてきたゲームの企画や仕様、コンセプト、キャラクターの設定資料集などとにかく考えてきたすべてを持ち込みます。
資料はどんなに散らかっててもだいたいOK。漫画で描かれてるようにどれが決定版なのかわからないような資料がたくさんあってもClaude Codeは華麗に理解して整理してくれます。
そして「UnityPJ」としているフォルダ内で新規のゲームのUnityプロジェクトを起こします。これで「UnityPJ」フォルダ内には過去の参照ゲームと、今回の新作ゲームの2つのプロジェクトフォルダが配置されました。準備万端です。

ここからClaude Codeとの作業の始まりです。まずこの作業部屋内にある全資料を理解してもらい、これから行っていく作業のルールを決めて文書化してもらいます。今後Claudeにはここで決めたルールに基づいて作業を行っていくことになります。
指示文はこんな感じ。漫画の中でギガビットが書いているような要望です。もっと簡潔にやりたい要望だけ書いてもわかってくれると思いますが心配性でできるだけちゃんと伝えようと文章長くなりがちですね。
このフォルダでUnityゲームを作っていきます
・まずフォルダ構成を把握してください
・"資料_参照"に過去これまで検討してきた資料があるのでここからこのゲ
ームの内容を把握してください
・"資料_完成"にこれからゲームを作る為の資料を保存していきます。"資料_完成"に置く資料は常に最新版に保つようにします。常に"資料_完成"にある資料が"資料_参照"に対して優先されます
・"Unity_pj"にUnityのプロジェクトファイルがあります。"cardmonsteratsume"は私の前作のゲーム「カードモンスターあつめ!」のプロジェクトファイルです。このゲーム構成は私が理解しやすいので基本構成などできるだけ流用して新Unityプロジェクトを作成してください
・作成していくUnityフォルダは"Unity_pj"内の"jinrogame"フォルダです。今はまだUnityから新規プロジェクトとして起こした状態です
・Unityプロジェクトファイルの"jinrogame"は今後更新するたびに、フォルダ内のデータの関係性がプログラミング初心者の私でもわかるようにデータマップを作成してください。また、このフォルダはgithubで管理します
・この"人狼ゲーム"フォルダはCodex等他のAIツールでも参照しますので、常にこのフォルダの作業状態、進捗を引き継げるように毎回作業のたびに引き継ぎ資料をドキュメント化してください
・まず今回のフォルダ構成を把握し、上記指示を以降を保てるように今後の運用ルールをドキュメント化してください
この指示を出すとClaude Codeが作業を始め、何度か「PCに対してこの作業をしていいかどうか」と承認を求める確認が出てくるのでポチポチ承認して進めること数分。
文書を理解し、ルールの文書も作成、フォルダ内はこんな感じになったよと教えてくれます。

出力された文書、mdファイルには項目ごとにルールがきっちりまとめられていました。すごすぎる。「プロジェクト憲法」っていうネーミングかっこいいですよね。そんな指示してないのに。

Claude Codeが賢すぎて言葉が僕には難しいことが多々あるので、Codex(ChatGPT)にも同じフォルダをセットしておいて、Claudeのアウトプットの解説などをCodexといつも会話をすのはおすすめ。図解もしてくれるし、ここら辺の非エンジニアにとってのわかりやすさはさすがみんなのアイドルのチャッピーさんがすごいな、という印象を持ってます。

以降はClaudeに指示して
・どんどん企画書や仕様書を詰めて資料作り
・資料に基づいてUnityに実装する仕様の立案
・Unityへの実装
ここら辺はClaude Codeにかなりまかせられます。
Claude Codeのすごいところで「想定はプランA、B、Cが考えられて、推奨はAです」と、どれで進めるかの選択肢を提示してくれるあたりがシゴデキ感満載。

Unityへの実装をお願いするとプロジェクトフォルダ内にどんどんスクリプトファイルもオブジェクト配置も行ってくれて、資料置き場に画像素材や楽曲素材を置いておくとどんどん実装してくれます。また、実際にエラーが出るかどうかまでの確認検証もほぼやってくれます。
ここら辺のUnityへの実際の実装の精度は今年春にClaude Fableが出るまではあまり良くなくて実装してもらってUnity開いて確認するとだいたいエラーやバグが出る状態だったのが、Fable以降はエラーに出会うことがものすごく少なくなりました。
最初にFableを使ってUnity実装して、テストプレイボタンを押すと「いきなり動く!」と感動したのを覚えています。Fableまでのモデルではまずエラー出て動かなかったですから。作業してるところを見るに、実装後に検証するという確認作業を行う仕事の仕方が格段にシゴデキAIになった感じです。
Favleは高価ですが、Fable登場以降のモデルではこのシゴデキな感じができてて、僕は今はOpus 5で作業してますがほぼ困ったことはないです。
かなりの部分をClaudeおまかせで進めていけます。

・・・と、いうことでClaude Code、ChatGPT(Codex)と協力しての
Unity + AIアシスト開発のお話をAI漫画解説付きで書いてみました。
手伝うところをしっかりAIに手伝ってもらって、自分はディレクターとしてゲームの「価値」をしっかりグリップする。自分をゲームで表現する。今後もそういうゲーム作りもあるというところを発信していきます。
AI漫画は昨日の第1話は全然慣れてなくて2ページまでしかできませんでしたが今日はだいぶ慣れて5ページをお届けできました!
漫画+文章での解説記事になってますが、ゆくゆくは漫画だけで「わかる!」という状態を目指してより技術を勉強していきたいと思います。
AI漫画デビュー作の第1話&2話。慣れない作品でお目汚し失礼いたしましたがお読み頂いた方ありがとうございました!とても嬉しいです。新作ゲームも年内リリースを目指して頑張ってます。今後もゲームを軸に面白いコンテンツを出していきます!
(8/23更新) 新作漫画「AI漫画って読みづらいですよね」
普段のゲーム開発はXを中心に発信してます。Xもぜひフォローお願いします!
『カードモンスターあつめ!』リリースから半年!
— ギガビット@ゲームつくるひと (@gigabit_million) December 9, 2025
現在レビュー727件と大変ご好評を頂き皆様へ感謝の気持ちをこめて...ステージ追加アップデートをリリースしました!… pic.twitter.com/jQxjw7qH4i
