退職したいと上司に伝えた日。退職願を書いたら、もう「いつか」じゃなくなった
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「退職したいです」
この言葉を、ついに上司に伝えました。
公務員として働き始めて13年。
これまで何度も頭の中で考えてきた言葉なのに、いざ口にするとなると、やっぱり緊張しました。
「本当に言ってしまうんだ」
そんな気持ちもありました。
今日は、私が退職の意向を上司に伝えてから、退職願を提出するまでのことを、忘れないように記録しておこうと思います。
まずは直属の上司に伝えました
最初に話したのは、直属の上司です。
「どうやって切り出そう」
「引き止められたらどうしよう」
「何て言えばいいんだろう」
報告する日まで、頭の中で何度もシミュレーションしていました。
そして、いざその時。
緊張しながら、退職したいという自分の気持ちを伝えました。
突然の話に驚かれるかなと思っていましたが、これまでの働き方や家庭の状況なども知ってくださっていたこともあり、落ち着いて話を聞いてもらえました。
辞めたいと思った理由や、今の自分の気持ちも正直に伝えました。
「もう少し頑張ってみない?」と言ってくださいましたが、強く引き止められることもなく、
「では、次は人事に話をしましょう」
と、次のステップへ進むことになりました。
話し終わった瞬間は、
「言えた……」
という安堵の気持ちが大きかったです。
次は人事へ
上司への報告を終えたあと、人事にも退職の意向を伝えました。
公務員の場合、退職の時期によっては次年度の採用や人員配置にも関わってくるため、できるだけ早めに意向を伝えることが大切だと聞いていました。
実際に人事の方からも、
「早めに教えてもらえて助かります」
と言っていただきました。
その言葉を聞いて、
「ああ、退職って自分一人だけの問題ではないんだな」
と改めて感じました。
私が辞めたあとの職場には、誰かが入り、誰かが仕事を引き継いでいく。
残る人たちのことを考えても、早めに伝えることには意味があるんだなと思いました。
そして、退職願を書く
退職の意向を伝えたあとは、正式な手続きへ。
退職願を提出しました。
紙に自分の名前を書き、
「退職します」
という意思を書き込んでいると、なんとも言えない気持ちになりました。
13年間。
楽しかったこともあった。
大変だったこともあった。
うまくいかなくて悩んだこともあった。
たくさんの人に助けてもらったこともあった。
そんな13年間を思い出しながら、退職願に名前を書く。
不思議な感覚でした。
「決めたつもり」が「現実」に変わった
退職を決めたときから、もちろん頭では分かっていました。
私は辞めるんだ、と。
でも、どこかでまだ「未来の話」のような感覚もありました。
それが、退職願を提出したことで一気に現実になりました。
「本当に辞めるんだ」
そう思いました。
少し寂しい。
でも、怖い。
そして、楽しみでもある。
いろんな気持ちが入り混じっています。
「もう後戻りできない」
そう思った瞬間、気持ちが少し引き締まりました。
これからは、
「いつか簿記を取ろう」
「いつか転職活動をしよう」
「いつか新しいことを始めよう」
ではなく、
今やること。
に変わっていく。
そんな感覚でした。
早めに伝えてよかったと思う理由
今回、退職の意向を早めに伝えてみて感じたことがあります。
それは、
「辞めると決めたなら、できるだけ早く伝えることも、残る人への配慮なんだ」
ということ。
自分が退職したあとも、職場は続いていきます。
仕事の引き継ぎがあり、人員配置があり、採用を考える人もいる。
だからこそ、
「自分が辞めたいから辞める」
だけではなく、
「残る人たちが困らないように、できることはしておきたい」
と思うようになりました。
もちろん、退職のルールや手続きは自治体や職場によって違うと思います。
私自身も、勤務先の規定や上司に相談・確認しながら進めました。
まだ、ここで終わりじゃない
退職願を提出したからといって、すぐに職場を離れるわけではありません。
私の在職期間は、もう少し続きます。
だから、今はまだ「公務員を辞めた」というより、
「公務員を辞めることが決まった」
という段階です。
これから引き継ぎもあります。
転職活動もあります。
資格の勉強もあります。
そして、子どもたちとの時間も大切にしたい。
やることは、まだまだたくさんあります。
でも、退職願を提出したことで、私の中では大きな一歩を踏み出せた気がしています。
13年間働いた場所を離れる。
35歳で、新しい働き方を探す。
正直、不安です。
それでも、
「このまま何となく過ごす」のではなく、自分でこれからを選んでみよう。
そう思って、ここまで来ました。
この先どうなるのかは、まだ分かりません。
うまくいくことばかりではないと思います。
それでも、これから始まる新しい生活を、少しずつ記録していきたいと思います。
母埴輪の転職活動。
簿記の勉強。
仕事探し。
そして、子どもたちとの時間。
この先、どんな毎日になるんだろう。
私自身も、まだ分かりません。
だからこそ、この続きを残していこうと思います。
「公務員を辞める」と決めた母埴輪の、その後。
よかったら、また覗きに来てください。
