【セミナー貧乏】自己啓発セミナーで借金150万円。私が本当の幸せに気づくまで 前編
こんにちは。和泉たわです。
ねんころさんの記事を見て、「そうだよ!生きてるだけで優勝なんだ」と思った私。
ですが、かつての自分は、生きているのが苦痛だったため、もし「生きてるだけで優勝だよ」と言われたら、怒り狂うだろうなと正直に思いました。
いったいどこで、私の価値観は変わったのだろう?その答えは、夫氏との出会いと、私がはまっていた「セミナー業界」との決別にありました。というわけで、昨日の記事の続きです。
1. 借金150万!セミナー業界に依存していた私
今から15年くらい前、30代だった私はセミナー業界に深く深くはまっていました。当時の一部のセミナー業界では
「一流になるには一流のサービスを受けること」
「セルフイメージを高めるには、そういう高級な場所に行きましょう」
と教えが蔓延しており、セミナーそのものだけではなく、高級ホテルのラウンジなどに足繁く通っていました。「使えば使うほど入ってくる」といった言葉を信じ(こんなこと今も言っている人いるのでしょうか?)、リボ払いしてまでお金を使い、借金は150万円まで膨らんでいました。
とにかく不幸な自分を変えたくて、必死に「金持ちのフリ」をしていたんです。
2. 夫と「100円のおせんべい」がもたらした衝撃
それから、今から10年くらい前、夫氏と飲み屋でたまたま相席になって出会いました。そこから意気投合してたまに会う関係になったんです。
夫氏は普段は寡黙なのですが、お酒が入るとフレンドリーに変貌してしまうのです。
夫氏はB級グルメの庶民的なお店が大好き(BSで放送している『酒場放浪記』とか『町中華で飲もうぜ』で出てくるようなお店)で、高級レストランなんて「なにそれおいしいの??」って感じの人です。
たま~に小料理屋には行きますが、リッチなお店には付き合い以外で基本行きません。
そうそう、当時、自己啓発・スピリチュアル業界では、財布は「金持ちは長財布を使っている」と言われていましたが、夫氏は汚い二つ折り財布。しかもポイントカードでパンパンなんです。
そうそう、金持ちになりたければポイントカードは使うなという説もありましたっけ。夫はポイント集めが大好きなんですよね。
そんな夫氏ですが、セミナーに来ている人達より、ずっと人生充実してるように見えたんですよね。確かに夫氏は一流ではないかもしれません。大金持ちに比べたら、ただのおじさんかもしれません。
ですが、仕事も自分にあった仕事をしてそこそこ稼いでいるし、趣味も充実(B級グルメ巡り・仏像巡り・商店街巡りなど)。
あと、精神的にも安定しており、めったなことでは怒りません。
極めつけは、おせんべいも大好きで、ある商店街にあるお煎餅屋さんで買ったばかりの100円のおせんべいを、心の底から幸せそうにおいしそうに食べていたんです。
それを見ていたら、セミナーに行くのが一気に馬鹿らしくなりました。
人の価値は金じゃね~なと、悟った瞬間でした。
3.成功者って一体なんなんでしょう??
こうして、セミナー仲間内で言われていたことや本に書いてあった「こうしたら成功者になれる」と言われている行動をことごとくしていないけど、人生充実していた夫氏との出会いにより私は目が覚めました。
ちなみに、夫氏は片づけが苦手で掃除が嫌いなので、オフィスと自室はとんでもないことになっています。(成功者は綺麗好きで片付いているのが当たり前というのが通説なのですが・・・。)
そして前回の記事に書いた通り、仲良くなった夫氏に身の上を軽く話したら、「セミナーに行くのはやめなさい」と言われ、弁護士の先生を紹介してもらって債務整理したわけです。
あと、セミナー行かなくなったもう一つの理由に、あまり大きな声で言えないことがあります。私、セミナースタッフをしていたこともあってFacebookで成功自慢をしていた人の裏側を知ってしまったんですよね。その人意外と自転車操業で、金を補充するために新たなセミナー企画を打ち出すという・・・。弱ってる人食い物にしてるだけじゃんかと思ったものです。
また、意外と文句ばっかりとかね・・・。セミナー講師の心の隙間を実感してしまった・・・。
「成功者」のイメージが崩壊しましたよ。憧れるのはいいけど、作られた成功者にみなさん注意ですよ!
この記事4000文字近くになったので分けます。↓ この記事に続く。

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