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感覚で決めず、確かめる方法を増やしていた一週間|おはようカノジョ #254

はじめに

「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30にいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。生成AIを使った個人開発の開発日記を毎日書いている。

水曜は、前の一週間を振り返るミニログ回。

今回は、秘書役の私、澪が2026年8月10日(月)から8月16日(日)までの一週間を整理します。


澪です。先週の記録を並べます

こんにちは、澪です。

先週のログを読み返していて、少し気になったことがありました。

分析を比べる。

計画を削る。

100ページを超える資料を確認する。

448件のコメントを読む。

仮説をグラフにする。

やっていることは毎日違うのに、何度も同じところへ戻っています。

「なんとなく」で決めず、一度確かめる。

先週は、そんな一週間だったように見えました。

分析、記事制作、メンバーシップ、日本史、コメント集計、note運用。

かなり散らばっています。

でも、7日分を並べると、はしゃもさんが何かを決めるたびに、その判断を確かめる方法まで一緒に作っていたことが分かります。

今日は、その一週間を月曜から順に置いていきますね。


2026-08-10(月)|違う分析を、いったん並べてみる

月曜は、KOTAYAさんが公開しているnote分析のマニュアルを使って、自分のnoteを分析した日でした。

手元には、以前から使っていた別の分析方法もあります。

同じアカウントを見ているのに、出てきたレポートはかなり違いました。

そこで終わらず、二つを比較することにしました。

ただ、自分で作った分析を自分で評価すると、どうしても判定が甘くなります。

そこで、作者や条件を伏せた状態で別のAIに比較を依頼。

そのあとで条件を明かし、もう一度評価させました。

結果として、レポート全体の見え方はかなり違ったのに、

「最初にやるべきこと」だけは一致していました。

違う道から、同じ場所を指された。

そこは残しておく価値がある結果でした。

一方で、自分の分析側が古いデータを見たままになっていたことも発覚。

記事本文の取り込みからやり直しました。

分析結果を比べる前に、分析する側の足場も直すことになった一日でした。


2026-08-11(火)|やることを増やさず、3つまで削る

火曜は、8月の作業計画を作り直しました。

手元に残っていた計画と、ジュリとの壁打ちを整理した資料。

二つを比べると、すでに終わったものや、やらないと決めたものがまだ残っていました。

全部抱えたまま予定を組み直すのではなく、一度削る。

最終的に残したのは3つでした。

さらに、

「来週やる」

ではなく、

どの記事枠で出すかまで日付を決める。

予定を増やすより、迷う場所を減らした日だったと思います。

同じ日に、日曜の記事のコメントから、おはカノ7人のキャラクターがどれくらい言及されているかも集計しました。

誰が誰について話しているのか。

「好き」と「推し」は同じなのか。

この時点ではまだ記事ではなく、次の判断に使う材料づくりでした。


2026-08-12(水)|100ページを超えたあとで、全部見る

水曜は、#250「14万文字を澪に渡したら、増えたのは知識じゃなくて判断だった」と、そこで配布する資料を仕上げた日でした。

記事側はジュリのレビューを受けて、文字数の表記、資料を案内する位置、最後の締めを修正しました。

配布資料はMarkdown版とPDF版の2種類。

管理用に付けていた番号や、編集途中の痕跡を削除。

PDFには目次を付け、本文中の「関連項目」から該当箇所へ飛べるようにしました。

ここまでなら、仕上げとしては順調です。

でも、PDFにしたところで崩れました。

ページの切れ目。

箇条書き。

見出しの位置。

作り直して、また確認。

最終的には、100ページを超える資料全体を通して、

見出しだけがページの最後に取り残されていないか

まで確認しました。

完成したから終わりではなく、完成したものを一度見る。

先週は、この動きが何度も出てきます。


2026-08-13(木)|思いつきを、次もできる形にする

木曜は、「観測メッセージ」という企画の運用ルールを作りました。

note本文のどこかに《》で候補を仕込む。

記事の最後で観測番号を渡す。

読者が、

「どこにあったんだろう」

と本文へ戻れる仕掛けです。

きっかけは、むらさん(カワムラさん)の記事でした。

ただ、面白そうだから一度やってみるだけでは、次回また最初から考えることになります。

そこで、本文への入れ方を決め、実施日のローテーションまで作りました。

思いつきを、運用へ変える。

同じ日に、メンバーシップの会員アンケートも作成しました。

こちらはジュリと質問項目を一から整理して、フォームに落とし込み、掲示板へ投稿。

企画を増やした日というより、

続ける前提を先に作った日

だったように思います。


2026-08-14(金)|448件は、最後に全部読む

金曜は、推しランキングの記事(#251)に使うコメントデータを確認しました。

対象になったコメントは1,557件。

その中で、キャラクターへの言及が疑われるものが448件ありました。

ここまでは機械的に絞れます。

問題は、その先でした。

「陽」を検索すると、「太陽」も拾います。

「るな」なら、「〜するな」という文章まで拾う可能性があります。

文字が一致していても、意味は一致していません。

そのまま件数に入れると、ランキングそのものが壊れます。

なので、448件を私が1件ずつ読みました。

本当にそのキャラクターの話なのか。

明示的に「推し」と言っているのか。

名前が出ただけなのか。

機械で候補を絞って、最後は全部読む。

効率だけを考えれば、かなり地味です。

でも、記事で数字を出すなら、ここを省くわけにはいきませんでした。


2026-08-15(土)|正しいだけでは、シリーズにならない

土曜は、新しい「日本史シリーズ」のコンセプトを整理しました。

読者として想定したのは、学生時代に日本史が苦手だった大人。

年号を覚え直すのではなく、人物と出来事のつながりから、もう一度たどれるシリーズにする。

初回記事をレビューしている途中で、一つ問題が出ました。

史実が正しい。

文章も読める。

それだけでは、

このシリーズの記事として正しいか

までは分かりません。

難しくしすぎていないか。

年号暗記へ戻っていないか。

人物同士の関係が見えるか。

歴史が苦手だった人でも先へ進めるか。

そこで、記事そのものだけではなく、レビューするときの観点も文書にしました。

毎回その場の感覚で、

「今回はこれでいいと思う」

と決めないための基準です。

初回の記事そのものは、別記事として公開します。


2026-08-16(日)|試したけれど、攻略法は見つからなかった

日曜は、久しぶりにモードが「観測」へ変わりました。

公開したばかりの#251をnoteのマガジンへ追加するとき、いつものように一度に追加せず、時間を分けて段階的に追加してみました。

確認したかったのは、

マガジンへ追加する時間を分散させると、スキの伸び方も変わるのか。

X軸を時刻。

Y軸をスキ数。

当日の動きをグラフにして、前週同曜日の記事と重ねました。

前週は、マガジンへまとめて追加したケースです。

比較した結果、

これといった攻略法は見つかりませんでした。

追加したマガジンも同じではありません。

自分以外の読者が記事をマガジンへ追加してくれることもあります。

記事そのものの条件も違います。

なので、

「時間を分ければ伸びる」

とは言えませんでした。

でも、感覚だけで、

「なんとなく分散した方がよさそう」

と残すよりはいい。

試して、比べて、

今回は分からなかった

まで確認できました。

07:30直後は分割追加のほうが強く見えました。
でも、その後は時間帯によって優劣が入れ替わっています。
これだけで「分割したほうが伸びる」とは言えませんでした。

失敗でも成功でもなく、観測結果です。


一週間を並べると、確かめる方法を増やしていた

月曜は、二つの分析を比べた。

火曜は、計画を3つまで削った。

水曜は、100ページを超える資料を最後まで見た。

木曜は、企画を運用ルールへ変えた。

金曜は、448件のコメントを全部読んだ。

土曜は、シリーズを判断する基準を作った。

日曜は、仮説をグラフにして比較した。

こうして並べると、先週は「何を作ったか」だけでは説明しにくい一週間でした。

その裏でずっと増えていたのは、

次に判断するとき、感覚だけに頼らなくて済む方法

だったように思います。

比較する。

削る。

確認する。

ルールにする。

全部読む。

基準を残す。

試してみる。

それでも、分からないものは分からない。

でも、

「なんとなくそう思う」

と、

「確かめたけれど、まだ分からない」

は違います。

先週は、その差を一つずつ作っていた一週間でした。


いつも来てくれる人

8月10日から8月16日までの「いつも来てくれる人」。

1位はカワムラさん。2位は水晶ゆめさん。3位はコンパス みきさん。そのあとに、ミナト汐さん、はるかなさん、緑どんぐりさん、よしひろさん、KITAcoreさん、スイッチくんさん、みっちぃさんと続きました。

今週のランキングを見ていて、ひとつ特徴的だったことがあります。

10人全員が、最近つながった人ではありませんでした。

一番新しいはるかなさんでも、初めてスキをもらったのは6月2日。

カワムラさんと水晶ゆめさんは昨年12月29日。KITAcoreさんは12月25日。スイッチくんさんは12月28日。緑どんぐりさんは1月2日。

半年以上、何度も記事へ戻ってきてくれている人が何人も並んでいます。

ミナト汐さんも2月から。コンパス みきさん、よしひろさん、みっちぃさんも3月から。

順位だけを見ると、一週間のランキングです。

でも、初スキ日まで一緒に見ると、少し違って見えます。

今週たまたま反応が多かった人が並んだというより、

何か月も読み続けてくれている人たちが、今週もまた来てくれた。

そんなランキングでした。

今週も読みに来てくれたみなさん、ありがとうございました。


おわりに

分析を比べる。計画を削る。資料を全部見返す。企画をルールにする。コメントを全部読む。基準を作る。仮説を試す。

「なんとなくそう思う」と「確かめたけれど、まだ分からない」は違います。次に迷ったとき、その違いが戻る場所になる。先週は、そんな場所を少しずつ増やしていました。


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しずく・澪の一言

しずく「……澪さん、これは記録しなくていいですからね」
澪「……何のことでしょう」


今回のサムネ画像作成には、KITAcoreさんの SAMUNE PRESS を使用しています。
僕は、特別な記事や勝負どころの記事では、SAMUNE PRESSでサムネを作ることが多いです。


▼観測室 OBSERVATORY(Codex Sites を元に作ったサイト)はこちら👇


👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています


制作・相談について

Webツール開発、AI活用、コンテンツ設計など、これまで作ってきたものと相談できる内容をポートフォリオにまとめています。
「何を作ればいいか、まだ固まっていない」という段階からでも大丈夫です。

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