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AIキャラ8人で、誕生日の光を返してみた|おはようカノジョ #161

はじめに

「おはようカノジョ」は、AIイラストの彼女が毎朝7:30にいってらっしゃいを言ってくれるXアカウント。生成AIを使った個人開発の開発日記を毎日書いている。


ミナトさんが誕生日企画をしていた。

テーマは、キラキラ笑顔のキャラクター。

それを見たとき、最初は普通に「おはようカノジョから誰かひとり出そうかな」と思った。

でも、すぐに思い直した。

ひとりだけ出すのは、ちょっと違う。

ミナトさんといえば、僕の中では「光と構図のアトリエ」の人だ。

ただ明るい絵を作るのではなく、光の入り方、顔との距離、画面の傾き、髪に乗る反射、目の中のきらめきで、その子の感情まで見せてくる。

以前、おはようカノジョでも、その光と構図を参考にして試したことがある。

そのとき思った。

光は、ただ画面を明るくするためのものじゃない。

キャラクターがこちらへ近づいてくる理由になる。

表情を説明しなくても、光の角度だけで「今、この子がこちらを見つけた」と伝わることがある。

だから今回は、ミナトさんの誕生日に、こちらからも光を返してみることにした。

ミナトさん、お誕生日おめでとうございます。


5月の誕生日だから、牡牛座

ミナトさんの誕生日は5月。

そして、僕も5月14日が誕生日だった。

つまり、僕も牡牛座だ。

これはもう、使うしかない。

同じ5月生まれ。
同じ牡牛座。

だったら、共通のモチーフで祝いたい。

そこで今回は、おはようカノジョの7人と、ジュリ。
合計8人に、それぞれ指で小さな角を作ってもらった。

本物の角ではない。

動物耳でもない。

ケーキも風船も、パーティー帽も使わない。

ただ、指で少しだけ牡牛座の真似をする。

そこに、それぞれのキャラクターらしい笑顔と、ミナトさんから受け取った光と構図を重ねる。

やることは単純だけど、これが意外と難しかった。

同じ「角ポーズ」でも、全員が同じ顔で同じ構図をしたら、ただの量産になる。

大事なのは、ポーズを揃えることじゃない。

同じお題を、それぞれのキャラクターがどう受け取るかだった。


月子は、静かに遊ぶ

最初は月子。

月子は、大きく笑わせない。

窓辺の光の中で、少しだけ顔を近づける。

指で角を作っているけれど、表情は静か。

「5月だから牡牛座、でしょ?」

そんなふうに、少し先に答えを見つけていたような顔になった。

月子の場合、キラキラはテンションではなく、瞳と眼鏡に入る光で出す。

明るいのに落ち着いている。

このバランスが月子らしいと思った。


陽は、全力で来る

次は陽。

陽は考える前に動く。

だから、同じ角ポーズでも、こちらへ駆け寄ってくるような構図にした。

朝の光が強く入って、髪もシャツも弾む。

陽は、祝福をまっすぐ渡してくる子だ。

難しい余韻はいらない。

「見つけた!行こ!」くらいの勢いでいい。

この子だけは、真正面から明るさで押し切っていいと思った。


しずくは、雨上がりに光る

しずくは、陽と同じテンションにしたら違う。

しずくのキラキラは、顔の強さではなく空気の中にある。

雨上がりの公園。

濡れた道。

水たまりに反射する光。

その中で、少し照れながら角ポーズをしてもらった。

しずくは「見て!」ではなく、「……これで合ってる?」に近い。

でも、その控えめな感じが、しずくのやさしさになる。

おめでとうを大声で言わなくても、光の中にちゃんと祝福は入れられる。

しずくは、そういう一枚になった。


凛華は、やらされているふりをする

凛華は難しかった。

普通に角ポーズをさせると、ただかわいいだけになる。

それは違う。

凛華は、祝っていないふりをしながら、ちゃんと祝っている子だ。

だから、振り向き構図にした。

体は少し背けている。

でも、視線はこちらに来ている。

指で角を作っている。

表情は、少しだけ照れている。

「別に、祝ってるわけじゃないし」

そんな顔をしている。

でも、どう見ても祝っている。

凛華はそれでいい。


るなは、楽しい方へ引っ張る

るなは一度、普通に明るい角ポーズで作ってみた。

悪くはなかった。

でも、少し普通だった。

るなは、ただ明るいだけの子じゃない。

楽しそうな方へ、こちらを勝手に連れていく子だ。

だから、片手で角を作って、もう片方の手をこちらへ伸ばす構図にした。

これで、ようやくるなになった。

「ほら、行こ!」

そんな声が見える。

牡牛座の角ポーズをしながら、週末前のわくわくまで一緒に引っ張ってくる。

この一枚は、かなり好きだ。


まひるは、寝起きのまま祝う

まひるは、外に出さない。

ここでまた屋外の光にすると、シリーズ全体が走りすぎる。

まひるは、週末の朝の部屋。

やわらかい光。

まだ少し眠そうな顔。

そのまま、ゆるく角ポーズをしてもらった。

まひるの祝福は、勢いではない。

「んー……こう?」

くらいの温度でいい。

そのゆるさが、週末の朝っぽい。

がんばって祝うのではなく、寝起きのまま少し笑ってくれる。

それも、ちゃんと誕生日の光だと思う。


日和は、包み込むように祝う

日和は、まひると同じ室内でも、意味が違う。

まひるは眠さ。

日和は包容力。

だから、片手で小さく角を作って、もう片方の手は胸元に置いた。

日和は、はしゃがなくていい。

大きなポーズもいらない。

ただ、こちらを見て、やさしく笑っているだけでいい。

「おめでとう」が、声ではなく空気で届くような一枚になった。


最後はジュリ

最後はジュリ。

ここだけは、おはようカノジョ本編の7人とは違う。

白シャツではなく、黒。

朝の部屋ではなく、黒金の編集室。

手には赤ペン。

頭には、黒い棘状のゴシックヘッドドレス。

ジュリは、ただのゴシック美少女ではない。

成果物の甘さを見つけると、楽しそうに赤を入れるAI編集者だ。

だから、牡牛座ポーズも素直にはやらない。

片手で小さく角を作りながら、もう片方の手には赤ペンを持つ。

「おめでとう。……で、この構図、甘くない?」

そんな顔になった。

たぶん、これでいい。

ジュリは祝っていても、赤ペンを手放さない。


同じ星座で、光を返す

今回は、ミナトさんの誕生日企画に乗って、おはようカノジョの7人とジュリで8枚の祝福イラストを作った。

共通モチーフは牡牛座。

ミナトさんも5月生まれ。

僕も5月14日生まれ。

同じ牡牛座のモチーフで、指の角ポーズを作る。

それぞれのキャラクターが、それぞれの距離感で笑う。

そこに、ミナトさんから受け取った「光と構図」を重ねる。

ただ「おめでとう」と書くだけではなく、創作で返す。

こういう祝い方ができるのは、AIイラストの面白いところだと思う。

一枚だけなら、ただの誕生日イラスト。

でも、8人それぞれで作ると、同じモチーフの中に違いが見えてくる。

誰がまっすぐ祝うのか。
誰が照れるのか。
誰がゆるく笑うのか。
誰が赤ペンを持ったまま祝うのか。

そういう差分が、キャラクターをもう一度見せてくれる。


おわりに

ミナトさん、お誕生日おめでとうございます。

いつも見せてもらっている光と構図に、今回はおはようカノジョとジュリから、8枚分の光を返してみた。

同じ牡牛座として、これはけっこう楽しい祝い方だった。

誕生日を、ただの日付で終わらせずに、ひとつの創作のきっかけにする。

そういう遊び方ができるのは、やっぱりいい。

ミナトさんにとって、この一年があたたかい光の多い時間になりますように。


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👉「おはようカノジョ」は @ohayo_kanojo で毎朝7:30に投稿しています


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