見出し画像

#19 屋号「ここちいい」という名前にたどり着いた理由

こんにちは。
NPO法人日本ホームチャイルドケア協会クルーの村山ちえです。

この記事は、マッチングサイトを卒業し、
現在はフリーランスとして活動している
ベビーシッターである私自身の体験をもとに書いています。

前回の記事では、
「ここちいい」という言葉が、
自分の中に残り始めた頃のことを書きました。


今回は
その言葉が意味を持ち、
名前として形になった過程を振り返ります。




ひとつの質問から気づけたこと


あるとき、
別の畑の仕事をしている妹に名前の候補を見てもらいました。

すると、こんな問いが返ってきました。

「“心地いい”って、リラクゼーションのイメージがあるけど、
保育でいうとどんなとき?」

その問いを聞いたとき、

一瞬、
言葉に詰まったような気がします。

「ここちいい」という言葉は好きでした。

けれど、
なぜその言葉が残っているのかまでは、
考えたことがありませんでした。



その問いに答えようとしたとき、
自分の中から言葉が出てきました。

考えて答えたというよりも、
もともと大切にしていたものが、
自然と出てきたような感覚でした。

・安心して過ごせる時間
・緊張せずにいられる関わり
・まるでお母さんと一緒にいるような感覚
・ご家族もほっとできる時間

言葉にしながら、

「ああ、そうか」

と思いました。

私は、
何か特別なことをしたいわけではなかったのです。

お子さんが安心して過ごせること。

そして、
その時間がご家族の安心にもつながること。

そんな時間を大切にしたいのだと、
あらためて気づいたのでした。


屋号の意味から

あれ?と思うくらい自然に、
言葉が出てきました。

ああ、
これが自分の大切にしたいことなんだ。

今までも、
保育の中で大切にしてきたことでした。

けれど、
誰かに説明するために言葉にしたことは、
ほとんどありませんでした。

それまでは、
保育の中で当たり前のように大切にしていたことでした。

けれど、
言葉にしてみて初めて、
自分の軸として見えたような気がしました。


その後、言葉を形にしていく中で、

「ここちいい」をアルファベットで表したり、
自分の名前をいれてみたり。

「Chie」を組み合わせたりしながら、
あれこれ並べて考えているうちに、

CoCoChiee

という名前にたどり着きました。


自分の名前である「Chie」も入り、
「ここちいい」という想いも込められています。



「ああ、これだ」

そう思えた瞬間でした。

この屋号の持つ意味は、
やがて私の掲げる軸となることは、
まだ気づいていませんでした。

けれど、
自分の名前だけではなく、
ひとつの名前を掲げて活動する姿を、
少しずつ思い描くようになっていました。

私はひとつの小さな会社を持つ。

そんなイメージが、
膨らみ始めていたような記憶があります。


次の記事では、
独立の日を決めたときのことについて振り返ります。




いいなと思ったら応援しよう!

NPO法人日本ホームチャイルドケア協会 いただいたサポート費は、訪問保育のインフラ化と、勉強会等の活動費に使わせていただきます。よろしければサポートをお願いします。