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経済を学ぶ!混迷するホルムズ海峡封鎖での投資スタイルとは❷

この記事はnoteマネーにピックアップされました

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混迷する国際情勢の中での投資法

混迷する国際情勢の中で、個人投資家が採るべく投資スタイルとは、どんなものなのでしょう。

国内株式で運用した方が良いのか、海外株式も入れた方が良いのか迷いますが、海外の企業はよく分からないので、難しいと悩んでいませんか。

投資先を日本国内に絞るべきか、よく分からない海外も含めるべきか、非常に多くの方が突き当たるリアルな悩みです。

結論からお伝えすると、「海外企業を個別に勉強して選ぶ必要は全くないが、資産の中に『海外の経済成長を取り込む仕組み(インデックスファンド)』は入れておいた方が、中長期的には安全性が高まる」と言えるでしょう。

何故そう言えるのか、国内と海外それぞれのメリット・デメリットを整理しながら、納得しやすい解決策を考えてみます。

1. 「国内株式だけ」にするメリットとリスク

【メリット:圧倒的な安心感と理解しやすさ】

個人投資家が感じている通り、日本の企業はニュースや日常生活で目にする機会が多く、「何で稼いでいる会社か」が直感的に分かります。

為替の変動(円高・円安)で、資産の価値が振り回されないのも、大きな安心材料です。

【リスク:日本という「1つの船」に一蓮托生になる】

現在の日本は、少子高齢化による人口減少と言う、世界でも類を見ない構造的な課題を抱えています。

また、「日経新聞のトップ見出し」の地政学リスクを思い出してみると、日本はエネルギー(原油など)の殆どを海外(特に中東)に依存しています。

ホルムズ海峡の封鎖などで原油価格が上がると、日本の企業はコスト高で大打撃を受け、株価が下がりやすくなります。

国内だけに投資していると、日本のピンチの時に、資産全体が沈んでしまうリスクがあります。

2. 「海外株式」を入れた方が良い理由

【よく分からなくても、丸ごと買えばいい】

海外の個別企業(アップルやマイクロソフトなど)を分析するのは、プロでも難しいものです。

しかし、現代の投資には「投資信託(インデックスファンド)」という便利な仕組みがあります。

これは、自分で企業を選ばなくても、「アメリカの主要企業500社」や「全世界の優良企業数千社」に、1本のパッケージで自動的に分散投資してくれる商品です。

これを使えば、海外企業を勉強する必要はありません。

【世界の成長と「円安」への保険になる】

世界全体で見れば、人口は増え続けており、ITやAIなどのイノベーションの多くは依然として海外(特に米国)から生まれています。

また、海外の資産を持つことは「円安への保険」になります。

日本円の価値が下がっても、海外の資産(ドルなど)を持っていれば、その分は目減りせずに守られます。

3. 悩みを解決するための「おすすめの着地点」

「よく分からないから不安」と言う気持ちを無視して、海外に大金を投じる必要はありません。以下のようなステップを踏んだ組み合わせもあります。

ベース(土台):全世界または米国の「インデックスファンド」を少し入れる

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」などの投資信託を、資産の一部(例えば3割〜5割など、無理のない範囲)で積み立てます。

中身は勝手に、プロが世界の成長企業に入れ替えてくれるので、ほったらかしで大丈夫でしょう。

サテライト(応援):自分がよく知っている「国内の優良企業」を個別で持つ

残りの資金で、自分がビジネスモデルを理解できて、応援したいと思える日本の高配当株や、大手企業に投資します。

「国内 vs 海外」の、どちらか一方に決めるのではなく、「中身はよく分からないけれど世界全体の成長をおすそ分けしてもらう枠(海外インデックス)」と、

「自分の目で見て納得して応援する枠(国内個別株)」を、個人投資家の心地よいバランスで共存させるのが、最もストレスの少ない投資方法だと思いますが如何でしょう。

【免責事項】

本記事は筆者個人の調査・分析に基づく見解をまとめたものであり、特定の金融商品や銘柄の購入・売却を推奨するものではありません。

株式投資をはじめとする金融商品の取引には、価格変動リスク、為替リスク、業績変動リスクなどが伴い、投資元本を割り込む可能性があります。

記事中の情報については、執筆時点で信頼できると考えられる資料を基に作成していますが、その正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。

投資に関する最終的な判断は、ご自身の目的や資産状況、リスク許容度を踏まえたうえで、ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

本記事の情報を利用したことにより生じたいかなる損失についても、筆者は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。


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