仕組みが1ミリも分からんツールで、副業がラクになる話
夜中にAIと副業の仕組みを作ってたら、思ってたのと全然ちがう物ができました。
しかも【作った本人が、何が動いてるのか1ミリも分かってない】という状態です。
それでもめちゃくちゃ便利になったので、非エンジニアで「AI使ってみたいな〜」って人に読んでほしいです。
ども!ひーです!
会社員をやりながら、メルカリでアパレルを売る副業をしています。
AIのチームを組んで副業を回してまして、みんな【家族の呼び方】でコードネームを付けてます。今日出てくるのは「妻」(司令塔のAI)です。
で、今日は完全に【技術の話】なんですけど、技術の話が1ミリも分からん人が書いてます。安心してください。
【値下げのタイミング、いつも逃してませんか?】
メルカリで在庫を抱えてる人なら分かると思うんですけど、値下げって【いつやるか】でめっちゃ結果が変わるんですよ。
うちの実績でいうと、こんな感じ。
値下げした翌朝に成約(ワンピース)
値下げした翌日に成約(ワンピース)
値下げした5日後に成約(ワンピース)
妻(AI)が言うには、値下げって「安くなる」効果より【検索で上に浮上する】効果の方がデカいらしいんです。
つまり、人がメルカリを見てる時間帯にやらないと、その浮上を無駄撃ちしてしまうと。ベストは夜の21〜23時。
……分かってるんですよ。分かってるんですけどね。
【忘れる】んですよね!!!💦💦💦
在庫は100点を超えてます。毎晩「今日どれ下げるんやっけ?」って自分で思い出さなあかんのが、地味にしんどい。ツライ💦
そこで「全部自動でやって」と頼んでみた
僕はこう言いました。
「ノートPCがスリープじゃない時に、自動で値下げするようにしてほしいな!」
われながら名案。寝てる間に勝手に値下げされてたら最高やん、と。
そしたら、AIに止められました お?

返ってきた答えがこれ。
「社長の希望を100%そのまま作るのは反対や」
え。断られた。えっ。断れるん?断っちゃうんだw
理由は2つありました。
理由①:アカウントが止まったら全部終わる
無人でメルカリを自動操作すると、ロボット扱いされてアカウントが停止される可能性がある、と。
そうなると【100点超えの在庫が一撃で全部止まる】。
一方で、僕が手で値下げする手間は1日10分。
「値下げの手間10分と、全停止のリスクが釣り合ってへん」
……ぐうの音も出ませんでした。kasikoiiii!!!!
理由②:そもそも元データが5日前だった
値下げの候補を出すには、メルカリから出品中のデータを書き出す必要があるんですけど、僕が最後に書き出したのが【5日前】。
5日前のデータで全自動を回すと、すでに売れた商品を値下げしにいったり、間違った価格を基準にしたりする。
これも、言われてみればその通りで。
【ここが今日いちばん面白かったところ】
僕、正直ちょっとだけ「え〜自動でやってほしいのに〜」って思ったんですよ。
でも、ふと思いついて言ってみたんです。
「通知をさ、俺のスマホに出すことができたら神。
通知に値下げ金額を表示させる。
それを見た俺がタップしたら該当の商品に繋がって、
通知どおりの値段をその場で入力して値下げする。みたいな構造。できたりする?」
そしたら妻(AI)の返事が、
「めっちゃええ設計やん。人の手が最後に入るからアカウントも安全、しかもタイミング問題が消える。そっちの案のほうが私の案より上や」
採用されました👏

自動化を断られたことで、逆にいいアイデアが出るという。これ、AIと喋ってて一番おもろい瞬間かもしれません。
30分後、iPhoneが鳴った
で、実際に届いた通知がこれです。
1/3 ¥2,970 → ¥2,820 (-5%)
Champion×Ray BEAMS別注 リバースウィーブワンピース
♡3 / 45日 / 旬ワンピ
👉 タップして ¥2,820 を入力
🔁 クロス出品も検討タップすると、メルカリアプリで該当商品がそのまま開きます。
あとは書いてある金額を入れるだけ。考えることゼロ。
しかも90日以上売れてない商品には【⚠️90日超=損益分岐を先に確認】って警告が勝手に付く。以前、値下げしすぎて利益が48円しか残らなかった事件があったので、その再発防止だそうです。細かい。
これ見た時、素で「それめっちゃええやん」って声出ました。
でも僕は、何が動いてるのか1ミリも分かってません
ここが今日の本題です。
出来上がったものを説明してもらったんですけど、
launchd(ランチディー?Macが決まった時間にやってくれるやつ)
plist(ピーリスト?設定ファイルらしい)
ntfy(エヌティーエフワイ?通知を飛ばす無料アプリ)
Pythonスクリプト(これは名前だけ知ってる)
ランチディーピーリストエヌティーエフワイ??……はい。呪文です。

僕がやったことといえば、
iPhoneにアプリを入れて
教えてもらった長い文字列をコピペして
AIが出してきたコマンドを1回押した
以上。
3分で終わりました。
理屈は分からんけど、毎晩21時5分になったら勝手に動いて、僕のスマホに「今日はこれ下げてな」って教えてくれる。分からんけど、動く。
分からんまま便利になっていくこの感じ、非エンジニアがAIを使う醍醐味やなと思いました。
【自虐タイム】「通知来てへんやん!」と騒いだ話
テスト通知を送ってもらった時のこと。
アプリを開いても通知が見当たらなくて、僕は自信満々に言いました。
「まだテスト通知は来てないよ?」
スクショまで送りつけて。
そしたら返ってきたのが、
「届いてるで。スクショの【1 notification】【4:20】← それがテスト通知や」
画面にデカデカと「1 notification」って書いてありました。
自分で送ったスクショに答えが写ってるという。汲み取り力、今日もゼロでした。
今日の気づき

① 「やって」より「困ってること」を言う方がいい物が出る
最初の「自動で値下げして」は【解決策】を指定してました。
でも本当に困ってたのは【タイミングを忘れること】。
そこを言語化した瞬間に、もっとええ設計が出てきました。AIに丸投げするんじゃなくて、困りごとを一緒に眺める感じ。
② 止めてくれるAIは、信用できる
「はい分かりました!」って何でも作るAIやったら、僕は今ごろアカウント止まってたかもしれません。
「それはリスクが釣り合ってへん」って言ってくれる相手の方が、結果的に得します。イエスマンより、ちゃんと止めてくれる相方。
③ 仕組みが分からんくても、使えるものは使える
車のエンジンの構造を知らんでも運転はできる。それと同じでした。
分かる必要があるのは【何に困ってるか】だけ。そこさえハッキリしてたら、あとはAIが形にしてくれる時代なんやなと。
おわりに
深夜4時半までかかりました。翌朝がしんどいのは確定です。
でも、「分からんけど、めっちゃええやん」っていう体験、久しぶりにテンション上がりました。
副業やってると「勉強せなあかん」ってプレッシャーがずっとあるんですけど、今日みたいに分からんまま前に進めるのもアリなんやなと思えたのが、一番の収穫かもしれません。
同じように「AI気になるけど、技術分からんし……」って止まってる人がいたら、困ってることを言うだけでいいですよ。ほんまに。
リベシティで学ばせてもらってることが、こういう形で実になってきてるのが嬉しいです。学長、いつもありがとうございます。
ではまた。 最後まで読んでいただきありがとうございます^_^
ちなみにこのあと、そのツールが本番で一度も動いていなかったことが判明します。失敗の記録はこちらにまとめています。
うまくいかんかった話だけを集めたマガジンはこちらです。
